東京卍リベンジャーズ69話のネタバレ考察です。
東京卍會の集会にやってきたタケミチ
しかし
そこに現れたのは…
〈東京卍リベンジャーズ68話より〉
千冬と芭流覇羅の半間！？
一体どういうことなんだ？
69話では、タケミチにとって最悪の出来事が起こってしまいます。
同時に彼を奮い立たせる出来事も起こります。
とにかく
今後のストーリーを大きく左右する出来事が起こる。
そんな波乱たっぷりの69話となりました。
芭流覇羅の処分
〈東京卍リベンジャーズ69話より〉
今回の集会では、マイキーからタケミチへ
何か大切な話があるということを聞いていました。
しかし、現れたのは
悪の根源ともいえる
芭流覇羅メンバーの半間
奴らを潰すために
場地は命を張り
タケミチも必死で頑張ったわけですが
そんな敵方の大将クラスの半間が
なぜか東卍の集会に姿を現したのでした。
タケミチは動揺を隠せません。
そして、半間が口を開き
今回、集会にやってきた理由を述べます。
芭流覇羅はずっと頭がいなかった
だから、今回東卍に負けたことで
〈東京卍リベンジャーズ69話より〉
なんと！
芭流覇羅は東卍の下につくという形で
合体することになりました。
これを聞いた東卍のメンバーたちは
東卍の規模がデカくなることに歓喜します。
しかし、タケミチは違う。
東卍と芭流覇羅の合体が
何を意味するのかを知っているから。
東卍が乗っ取られる
こうなることを防ぐために頑張ってきたのに…
更に、半間は続けます。
今回の話を上手くまとめてくれた奴がいる。
そいつのおかげで話が成立した。
〈東京卍リベンジャーズ69話より〉
出た！稀咲！！
やっぱりコイツが裏で手を引いていた。
稀咲は敵だ
場地が残した言葉です。
彼の死をもってしても
やはり稀咲を止めることはできないのでしょうか。
このままでは
稀咲の思うがまま
東卍は乗っ取られてしまい
巨悪化してしまう未来に突き進んでしまいます。
〈東京卍リベンジャーズ69話より〉
千冬が決めたこと
ここから千冬が話し始めます。
千冬は隊長である場地を失い
東卍を辞めるつもりだったようです。
しかし
マイキーに声をかけられ、思いとどまった。
壱番隊の灯をオマエが消すのか？
〈東京卍リベンジャーズ69話より引用〉
場地の意志を引き継いでいかなければ
そう思わされたのでしょうね。
マイキーの言葉にも痺れます。
きっと、千冬にとっては辞めることよりも続けることで
これからの人生をプラスに変えていくことができるでしょう。
マイキーはそういったことも踏まえて
千冬への救いの言葉を与えたのでしょうね。
仲間想いのマイキーだからできることだし
仲間から信頼されているマイキーの言葉だからこそ
千冬にも伝わるものがあったのでしょう。
マジで痺れます。
しかし、これから
自分が壱番隊を引っ張っていくのは荷が重いと感じている。
だから
〈東京卍リベンジャーズ69話より〉
壱番隊の副隊長として
自分が信頼してついて行きたい奴を隊長に指名する。
そして、千冬が選んだ人物は…
〈東京卍リベンジャーズ69話より〉
タケミチでした。
場地は亡くなる前
タケミチにすべての想いを託しました。
つまり
タケミチを隊長として
場地を意志を受け継がせること
これが一番だと千冬は決めたのです。
まだ終わっていない
突然の出来事に動揺を隠せないタケミチ
しかし
頭の中にはいろんかことが浮かんできます。
君なら姉さんを救える
みんなを助けてくれ 泣き虫ヒーロー
オマエに託す
オレが東卍のトップになる
自分がやらなければならないこと
みんなから託された想いが甦ります。
東卍と芭流覇羅の合体を避けることができなかった。
稀咲の思い通りにことが進んでいる。
もうダメかもしれない。
タケミチは、心が折れかかっていました。
しかし、千冬の決断により
〈東京卍リベンジャーズ69話より〉
タケミチは生き返った！
まだ終わっていない！
ここから東卍を変えることができるんだ！
そして
まだ、そのスタートに立ったばかりなんだ
頑張れタケミチ！
きっと場地も見てるよ
69話のまとめ＆感想！
やはり稀咲は止められないか…
過程は大きく変わったものの
結果としては、東卍と芭流覇羅の合体という
未来で起こるであろう現実と同じルートを辿ることになりました。
しかし、違うのは
東卍の内部にタケミチがいること
タケミチが内部で、どれだけ頑張れるか
これが最悪の未来を回避するためには不可欠となります。
場地の意志を受け継いで
東卍を守っていって欲しいです。
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