先生、好きです16話のネタバレ感想です。
市川さんの本音を知って決意した樋口先生

〈先生、好きです15話より〉
答えを出す。
どちらを選ぶのか
どちらとも選ばないのか
樋口先生の導き出した答えとは!?
悩む
答えを出すと言ってしまったものの
簡単に導き出せるものではありません。
2人の良いところを書き出して
比較してみたりもしますが考えがまとまりません。
どうすれば決められる…
樋口先生は悩みます。
もうね、頭の中がそのことでいっぱいです。
他のことが手に尽きません。
授業中に配布物を間違ったり
大事な書類を誤ってシュレッダーにかけてしまったり…
まともに仕事ができる状況ではありません。

〈先生、好きです16話より〉
悩めば悩むほど、自分を追い込んでしまい負の連鎖に陥ってしまいます。
自分は何をやっているんだ…
なんてダメなやつなんだ…
悲観してしまいます。
消えたい
弱音が口から出てしまいます。
渡辺さんと樋口先生の関係
弱音を吐いて、凹んでいると
渡辺さんが現れ、声をかけてくれます。

〈先生、好きです16話より〉
樋口先生が落ち込んでいる様子を心配して、お菓子をくれました。
疲れている体には甘いものがいいからって…
優しいな…
こんな凹んでるときに、そんな優しさを見せられるとやられちゃいますねw
だけど、樋口先生は決意したのです。
答えを出す!
そのことを渡辺さんにもちゃんと伝えておくべきです。
というわけで
樋口先生は、ことの真相を渡辺さんにも説明しようとします。

〈先生、好きです16話より〉
しかし、渡辺さんは話を遮ってしまいます。
というか
樋口先生が辛そうに見えたので
気を遣ってそのように言ったのでしょう。
渡辺さんは、ほんとうに空気が読める子です。
そして
渡辺さんは自分の話を始めました。

〈先生、好きです16話より〉
実は、私たち…
3年前に会ってるんです
え、えっ!?
恋の始まり

〈先生、好きです16話より〉
中学生時代の渡辺さんに突然声をかけたのが若かりし頃の樋口先生でした。
ナンパで声をかけたという訳ではなくてw
渡辺さんが落としたハンカチを、たまたま樋口先生が拾って声をかけたということのようです。
なぜ、名前を知っていたかというと
ハンカチに玉緒と名前が書いてあったからですね。
そして、樋口先生はハンカチを渡すときに言いました。
玉緒って素敵な名前ですね!
〈先生、好きです16話より引用〉
渡辺さんは、この発言にちょっと思うことがありました。
なぜなら
玉緒という自分の名前があまり好きではなかったからです。
ちょっと古風というか
珍しい名前というか…
幼いころには名前でからかわれることもあったようです。
樋口先生は、玉緒という名前が素敵だと思う理由を語ります。
和歌の中に玉緒という言葉が出てくるものがる。
それは、恋心を歌ったとても幸せな歌なのだ。

〈先生、好きです16話より〉
このことをきっかけに
渡辺さんは自分の名前を好きになることができました。
樋口先生は、名前の素晴らしさを教えてくれた。
そして、同時に
命を捨ててもいいと思えるほどの素敵な恋も教えてくれました。

〈先生、好きです16話より〉
この玉の緒が絶えるまで
先生のことを愛し続けます
そんな人間じゃない
渡辺さんの真っすぐな告白を受けた樋口先生
しかし、今の樋口先生には
その想いを受け止めるだけの余裕はありませんでした。

〈先生、好きです16話より〉
16話まとめ&感想
さすがに今回の話では答えを出すことができませんでしたね。
悩めば悩むほど
自分のことを追い込んでしまっている様子の樋口先生
ちょっと心配です…
それにしても
渡辺さんの真っすぐさには惚れ惚れするなw
こんなこと言われてみたいぜ( ;∀;)
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