『ランウェイで笑って』44話目のネタバレです。
【前回までのあらすじ】
芸華祭、ショーでのグランプリを目指す上で本選に上がる為の二次予選で長谷川心は今までの努力も虚しく2次予選で敗退してしまう。しかし本選で戦う育人から、自分のチームに入ってくれないか!と言われ…
苦しい決断
まだある可能性
育人からの「一緒のチームで本選に出て欲しい!」というまさかの展開に驚く心。
しかしこんなチャンスそうそうあるもんじゃありません。
もちろん心はそのお誘いに応え、共に頑張ろうと決意しようとしていたところにやってきたのは綾野遠。
感動的な場面に遠はあることを教えます。
本選の枠は40組、けど内定者は35人。
(因みに何故5名程枠が空くのかというと、本選と通った人でもチームを組みたいと辞退する人がいるからなんだそうです)
つまり5枠がまだ空いている。
繰り上がりで受かる可能性もまだあるけど…

それじゃ認めてもらえない
その事実を聞いた心は、でも育人と出たいなぁと呟きます。
1人は怖い、けど育人と一緒なら安心出来る。

補欠で受からないかもしれないけど、それでも1人でやらないと本気は伝えられない。
苦手なことをするのは苦しいのは知っていたけど…。
こんなに嬉しいお誘いを断らなくてはいけないのも たくさん苦しいですね
育人は散々考えが甘いと言われた。
心と本気で戦えるのか?服って戦うとかそういうのじゃないんじゃ…と思っても、やっぱり優劣はつく。
自分でも分かっているけど、それでも。

長谷川心
本選合格決定。
まさかの奇跡的繰り上がり合格でした(*^^)
輪
千雪さんに
心の事もあって楽しそうな育人は以前HazimeYanagidaで知りあって、今は手芸屋で働いている森山に手芸屋店内で出会った際に、その様子を指摘され、芸華祭の話になる。
お金も準備出来てる、心配ごとが何もない。
育人は自分でも驚くほど絶好調だと言う。
本選のテーマは『わ』だった。
どうやら「わ」なら何でもいいとのこと。そこから連想、イマジネーションして自分だけのコレクションを作る。
このテーマに育人は『輪』という字を当てた。
それは…

安直かもと少し照れてみたりもするが、やっぱり楽しそう。
この後ご飯でも、という森山にその前に会ってほしい人がいると育人が連れてきたのは千雪だった。
森山と千雪は一度だけHazimeYanagidaのショーで共に仕事をしたことがあり、出会った瞬間2人とも嬉しそうに話し出す。
実は本選でのモデルは基本学校が用意したモデルを使うが、希望者は自分で連れてきてもいい。というルールを使って、育人は本選のモデルを千雪にやってもらおうと考えていた。

絶好調の裏では…
不思議なくらい絶好調の育人。
今までお金のことや家族のこと、友人のことなど何かしら心配ごとや葛藤があって伸び伸びと作品を作ってこれなかったが、きっとこれは神様からのご褒美なんでしょう(*^^)
育人は楽しそうに森山、千雪とともにご飯を食べながらお喋りをしていました。
が
その裏で必死に病院の公衆電話で泣きながら育人に必死に電話をかける都村家の長女の姿…。
お願いだから出て!と言いながら封筒を握りしめるその後ろで

育人のお母さんが……!!
44話目まとめ
育人に安息の時間は無いのか!(汗)
と思わずラストに怒鳴ってしまいそうになりましたが、まぁ落ち着いて(はぁはぁ…)
なんだかんだと心も共に本選にライバルとして出場することになり、ずっと育人回だった所に久しぶりに千雪も現れなんだかほのぼのとした楽しい回になりそうだったのですが…どう転がっても育人は楽になれないようです(;_:)
お母さん、次回まで持ちこたえてくれ!!
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