鬼滅の刃123話のネタバレ感想です。
上弦の鬼に圧倒され
歯が立たず、満身創痍の炭治郎
鬼にトドメを刺されそうになるも
間一髪で助けに入ったのは

〈鬼滅の刃122話より〉
甘露寺蜜璃でした!
恋の呼吸を使う彼女は
まだまだ謎が多い存在です。
123話では、彼女の生い立ち
そして、彼女の秘めたる強さについて語られます。
甘露寺の愛刀

〈鬼滅の刃123話より〉
甘露寺蜜璃さんの愛刀は
薄くて柔い!
自在に刀を動かすことができるので
予測不可能な攻撃を繰り出すことができる一方
下手をすれば、自身をも傷つけてしまう恐れがあります。
しかし
彼女が持つ筋肉の柔らかさ
関節の可動域の広さが
その刀を自在に操ることを可能にしているのだとか。
つまりは
彼女だけが扱うことのできる
最強の愛刀なのである。
甘露寺さんは、愛刀を用いて
次から次へと攻撃を繰り出します。
鬼も術を繰り出し反撃に出る。
甘露寺さんは、動きが素早く
なおかつ体が柔らかいこともあり
機敏に柔軟に技を避けていきます。

〈鬼滅の刃123話より〉
まさに死闘を繰り広げる二人
甘露寺さんの愛刀が鬼の首を捉える。
これで勝負アリ!
しかし、コイツの弱点は首ではないのだ。
首を落とせば勝てると油断していた甘露寺さん
鬼との距離を縮め過ぎたことで
強烈な反撃を喰らってしまいます。
甘露寺さんは意識が吹っ飛び崩れ落ちる。
それくらい強烈な一発をモロに喰らってしまいます。
しかし、攻撃を喰らわせた鬼も
驚きを隠せません。

〈鬼滅の刃123話より〉
喰らう直前に
全身の筋肉を硬直させた?
〈鬼滅の刃123話より〉
普通であれば
体が吹き飛んでしまうくらいの攻撃だった
それにも関わらず
人の形を保っているとは…
コイツはきっと
上質な肉を持っているに違いない!
コイツを喰らえば、強さに直結する!
甘露寺の肉を喰らうことで
自身の強さを増大させようと考えた鬼は
トドメの一発を繰り出す。

〈鬼滅の刃123話より〉
甘露寺さんの意識は戻らない…
このままやられてしまうのか。
鬼のトドメを喰らうまでの一瞬
人が死ぬ寸前に見るといわれる走馬灯を彼女は見ることとなる。
甘露寺の特異体質
彼女は走馬灯を見ていた。
どんな記憶が甦ってきているのかというと…

〈鬼滅の刃123話より〉
失恋…!?
彼女は生まれつき特異体質を持っていた。
筋肉の密度が常人の8倍もある。
その凄さといったら
1歳2ヵ月にして15キロもある石を軽々持ち上げることができたほどだ。
更には、たくさん食べた!
お相撲さん3人分よりも食べることができた。
そんな女子にあらずな体質を持っていたため
男性からは距離を置かれ
お見合いは破談になっていった。
そして、甘露寺さんは変わる決意をする。
髪の毛は黒く染め
食べたいものを我慢
力の弱い振りもして
女の子らしく振舞うことを心掛けた。
結果として
自分に対し、いっぱいいっぱい嘘をついてきた。
そうすると
結婚したいという男が現れた。
これで幸せが掴めるのかな。
でも、もしかして…
私ってこのまま自分を隠しながら
嘘をついて生きていくのかな
私のまま居られる場所ってないの?
こんなのおかしい!
幸せを掴もうとした瞬間
彼女は気付いてしまった。
こんなの本当の幸せではない。
そして、彼女はある衝撃によって意識を取り戻す。

〈鬼滅の刃123話より〉
甘露寺さんを守れ!
鬼からのトドメの一発を喰らう寸前
甘露寺さんは意識を取り戻しました。
というか
炭治郎たちに助けられました。
意識を回復させて甘露寺さん
耳に飛び込んできたのは炭治郎の必死な声でした。
甘露寺さんを守るんだ!
一番可能性のあるこの人が希望の光だ!!
この人さえ生きていてくれたら絶対に勝てる!
〈鬼滅の刃123話より〉
この言葉は甘露寺さんの心にしっかりと届きました。
そして、甦る恋の呼吸!

〈鬼滅の刃123話より〉
ここから甘露寺さんの本気の戦いが始まる。
123話のまとめ&感想!
今回は甘露寺さんの回でしたね!
甘露寺さんがお見合いで失恋していたとは…
それにしても…
相手の男のセリフ、ひどすぎる
君と結婚できるのなんて
熊か猪か牛くらいでしょう
〈鬼滅の刃123話より〉
お見合い相手にこれほどまでに言われてしまうとは
甘露寺さんは、この男の前で
どんな怪力ぶりを見せてしまったというのでしょうかw
まぁ、いっぱい食べるということだから
大した財力を持たない男では
彼女を養っていくことは不可能だろうなw
さぁ、次号では甘露寺さんの本気モードが見られそうです。
仲間のために奮闘するする姿には
ジーンとくるものがありますね。
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