ハイキュー!!319話のネタバレ感想です
第2セットをとった烏野
セット数1対1で並びます
音駒はセット間のインターバルで
黒尾がキャプテンらしく
皆に声をかけてまわります
そんな黒尾を見て研磨は
出会ったころを思い出します
子供のころは自分よりも
人見知りで引っ込み思案
バレーを通じて今の人柄に
そして研磨の良き理解者に
なっていったということでした
黒尾が気をつかえる人間だからこそ
研磨はバレーを続けたのでしょうね
両校、最終セット
気合が入ります
果たして勝つのはどちらなのでしょうか?
319話では両校を支える屋台骨
リベロの西谷と夜久が活躍
目立ちはしないけれど
チームを助けるリベロのお話です
運命の最終セットスタート
最終セット
このセットを取った方が勝ち
そして負けた方はすなわち
3年生の引退に繋がります
両校共に疲労もMAX
お互いにしつこいですからねw
それでも思うのは
『最高のバレーボールをしよう』
3年生の引退をかけた
ゴミ捨て場の決戦
最終セットのスタートです!
音駒のサーブからスタート
烏野は田中の強烈なスパイク!
しかし夜久がしっかりと
レシーブで上げます
それを研磨から猛虎へ
強烈なスパイクも西谷が反応
乱れながらも繋げます
オープンで日向へ
音駒のブロックは当然3枚
勢いで行くかと思いきや
日向は冷静にブロックを見ています
狙ったのはリエーフの手のひら
烏野のコートへ返ってくるよう
リバウンドを狙い
スパイクを当てていきます

<ハイキュー!!319話より>
烏野にとっては完全なチャンスボール!
「もう一回」と日向
そのままの勢いで来るかと思いきや
トスの先は田中!
キッチリ決め先制は烏野
スタートから怒涛のラリーを見せる両校
その攻防に会場は自然と沸くのでした
高まる集中力
烏野の得点からスタートした最終セット
実況は互いにナイスレシーブを見せる
両校のリベロを褒めます
相当疲れているはずが
プレーの精度は
どんどん上がっていくように見えますねと
実況席がそんな話しをしている中
影山のサービスエース!

<ハイキュー!!319話より>
何もプレーの精度が上がっているのは
リベロの2人だけじゃありません
ここにきて強烈なサーブで
得点を取る影山
そして影山の連続サーブ
しかしこれはしっかり拾う音駒
最終セット
全員が楽しもうと最高の集中力で臨んでいます
そして先ほども冷静にリバウンドを狙った日向
またもセンターオープン攻撃で
ブロックは3枚
ほんの少しの隙間
そこへピンポイントで
スパイクをうちこみます!
完璧だと思われたスパイクでしたが
その先には夜久!!

<ハイキュー!!319話より>
完璧なレシーブで拾われます
すかさず音駒の反撃
猛虎が決めスコアは2-2
どちらもまったく譲りません!
夜久と西谷の実力
日向のスパイクを止めた夜久
ブロックの隙間を
完全に待ち構えていたことで
誘われていたと感づきます
日向のオープン攻撃に
早くも対応する音駒
ですがこれは夜久の実力
だからこそできる作戦ですよね
絶対に取れるという自信
ただ拾うだけじゃなく
完璧にレシーブで上げることが
できるからこそ実行できること
受けた本人は
あんなにキレイに抜けてくるのかと
若干、日向を褒めていますがw
そんな夜久を見て西谷は
クソクソクソ
クッッソかっけえっ・・・!
<ハイキュー!!319話より引用>
完全に尊敬の眼差しを向けていますw
しかし西谷も負けてはいません
相手のスパイクを拾った後
素早く移動

<ハイキュー!!319話より>
旭の助走路を邪魔しないようにするためです
これには実況席でも解説が入ります
難しいボールを上げただけでなく
次の動きも予想して後衛スパイカーの
邪魔にならない位置へ素早く移動した
些細な動きなんですが
レベルの高さを物語っていると
これには西谷もドヤ顔
ではなくノヤ顔w

<ハイキュー!!319話より>
合宿でお互いをよく知っている烏野と音駒
夜久は西谷を高く評価しています
今でも相当高いレベルのリベロなのに
慢心するどころかひたすら上だけを見てる
合宿の時からずっと高めあってきた
リベロの2人
互いが互いの”師”
いい関係だと本当に思います!
そしてそれは西谷と夜久だけじゃありません
黒尾と月島

<ハイキュー!!319話より>
こちらは互いというよりは
黒尾が勝手に師匠面してるような感じですけどねw
319話まとめ&感想!
緊張の最終セットが始まりましたね!
現在スコアは3-4で烏野がリード
最初から最後まで
攻撃の烏野
守備の音駒
徹底してますねー
ですが守備で言えば
烏野のリベロも負けてません
西谷の実力は折り紙つき
夜久もすごいが西谷もすごい!
実際に夜久は西谷の成長を
怖いなと表現していますしねw
そしてもう一方で始まろうとしている
ブロッカー対決
黒尾が師匠面しているのに
月島はすごい嫌な顔をしますが
月島がここまで成長したのは
確実に黒尾のおかげなんですよね
合宿時、バレーボールに
そこまでの情熱を持っていなかった月島
それを自主練に無理やり付き合わせて
実力を引き上げたのが黒尾
その後、牛若相手にピンポイントブロックを
決めたことで
『バレーが好きになる瞬間』を味わった月島
ここまで登ってくるのに
黒尾の力が貢献していることは間違いないんですよね
そういう意味で互いではなく
完全に”師”にあたると思います
一筋縄ではいかない黒尾
月島はその黒尾を越えていけるのか
次回の対決も楽しみですね!
コメントを残す