ハイキュー!! 318話のネタバレ感想です
リリーフサーバーとして出場の球彦
放ったサーブは天井サーブでした
1回戦の椿原高校にこれをやられ
苦手意識を植え付けられた烏野
それでもなんとかレシーブあげます
乱れながらもエース旭が得点
24-25で烏野はセットポイントとなります
ここからお互いのブロックが魅せます
烏野は月島がワンチでチャンスを
作ります
そして得意のシンクロ攻撃へと繋げますが
音駒は黒尾が負けじとワンチ
今度は音駒のチャンスボール
さらに相手のお株を奪うように
シンクロ攻撃でしかけます
猛虎の完璧なスパイク
そこへ滑り込む日向
吹き飛ばされながらも
上げたボールはそのまま
音駒コートへ落ちます
この瞬間24-26で
烏野が第2セットを取り
最終セットへと突入
318話では最終セットを前に
音駒ベンチでのやり取りが見られます
キャプテンとしての黒尾がとる行動
そしてそれを見て昔を思い出す研磨
今とはまったく違った黒尾の物語がありました
音駒のキャプテン
セットを落とした音駒
観客席で見ていた猛虎の妹
あかねはとても悔しがります
セットを落としたこともそうですが
最後の得点をレシーブで取られたことが
何より悔しいようです
音駒のお家芸であるレシーブ
ただの身内である(ただしバレーボール大好き)
あかねですら譲れないもののようですねw
しかし肝心の選手たちは
冷静にベンチへと戻ってきています
そこまで悔しがっていないのでしょうか?
そこへリエーフが
「俺が20点取ったりますよ!」
と、勢いよくしゃべりはじめます
リエーフなりに流れが悪いと思ったのでしょうか?
お互いにセットをとっただけで
最終セットを取った方が勝ち
現状は五分五分です
しかし2セット目を取った勢いがあって
そのまま最終セットに入れるのは
烏野にとっては有利に働きます
そんなことを思ったのでしょうか
それともただリエーフらしい勢いだけの
発言なのかわかりかねますが
チームを想っての発言というのはわかります
しかしこれを黒尾が遮ります
なあ知ってる?
筋トレってさ例えば普通の腹筋100回やるより
10回できるかできないかくらいの負荷かけて
やった方が良いんだってよ
<ハイキュー!!318話より引用>
夜久も言っていますが
本当に何の話でしょう?w
これに驚くのはリエーフ
回数多い方がいいんじゃないんですか!?
黒尾が「つまり?」と続きを促します
リエーフの答えは
普通の20点より
ヘヴィな1点?
<ハイキュー!!318話より引用>
これにコクリと鷹揚にうなずく黒尾
そして夜久の鋭いツッコミ
コクリじゃねえよ
ヘヴィな1点て何だ
20点とれ
<ハイキュー!!318話より引用>
とんだ茶番ですw
続いて黒尾は最後に決められなかった
猛虎に声を掛けます
オイー
お前の場合はもっと
テンションアゲてけー
<ハイキュー!!318話より引用>
これにギクッとする猛虎
やはり最後のプレーが
尾を引いていたのでしょう
黒尾は褒めることも忘れません
ラストのストレート凄かったぞと
ここまで言われて
テンションの上がる猛虎
黒尾のキャプテンとしての立ち回り
煽るだけじゃございません!w
黒尾そして研磨の原点
キャプテンシーを見せる黒尾を見ながら
よくしゃべるなあと研磨
”人見知り”
”引っ込み思案”
今なら全員が自分のことだと言うと思う
そんなことを考えながら研磨は
黒尾と出会ったころを思い出します
出会ったころは黒尾の方が
ひどかったようで

<ハイキュー!!318話より>
初めて会った2人は
お互いに親の影に隠れてましたw
家の事情で黒尾は
たまに1人になるときがあったそうで
そんなときは研磨のところへお邪魔していたそうです
けんまくん(7歳)は
年が近いというだけで
仲良くなれると思うな大人達
<ハイキュー!!318話より引用>
そんなように思っていました
このころから研磨は研磨のようですw
しょうがないから一緒にゲームをやりますが
2人とも無言でやり続けますw
そこで研磨が黒尾に
・・・いっつもコレやってるけど
なんかやりたいやつないの
<ハイキュー!!318話より引用>
そう聞きます
本当に最初のころは
研磨が主導していたのですねw
少し考えた後に、くろお君は部屋を出ます
そして持ってきたのが
バレーボールでした

<ハイキュー!!318話より>
ゲームでやりたいやつ
そういう意味でいった研磨でしたが
通じてなかったようですねw
完全に勘違いしているところがかわいいですw
黒尾にもこんな時代が・・・
そして外でバレーを始める2人
今まで黙ってたのがウソのように
元気になる黒尾
そんな黒尾を見て
バレー出来る人を探せばと促す研磨
前のところではチームにいたけど
引っ越したためする人がいない
だからこそ勧めたのですが
新しいところに行くのに
勇気が出ないようで沈黙してしまいます
そんな黒尾は研磨に
一緒に来てくれるよう
チームの見学に誘います
結局、黒尾と一緒に見学に行く研磨
色々な練習が行われる中で
研磨が目を引いたのがスパイクです
背が大きくないと打てないから
今はできないんだと黒尾は言います
しかしここでそれを解決してくれる
案を出してくれた方がいました
じゃあネットを下げればいい
最初こそまずは
「できるヨロコビ」
じゃないかい
<ハイキュー!!318話より引用>
この言葉をかけてくれた人こそ
音駒の監督である猫又でした
猫又はたまたま顔を出しただけの
通りすがりでしたが
これが2人の今後に多大な影響を与えましたね!
そしてスパイクの練習をさせてもらう黒尾

<ハイキュー!!318話より>
それを見ながら研磨は
ほんの小さな出来事だ
でもクロはこの日を忘れないんじゃないかなって
なんとなく思った
<ハイキュー!!318話より引用>
そう考えていました
以前、月島に言っていた
バレーボールを好きになる瞬間
黒尾にとっては
これがその瞬間だったのでしょう
この日以降、黒尾は活発になっていき
バレー以外のこともしゃべるようになったそうです
しかし近所にバレーボーラーが居ないので
やっぱり研磨の家には行くようですw
TV中継された試合を録画し
2人でそれを見るようにもなったようで
研磨も意外と嫌いじゃないようです
そんな研磨をセッターに誘う黒尾

<ハイキュー!!318話より>
ちょっと惹かれている研磨もいるようですw
ある日、黒尾が友達とサッカーをやろうと
家を出ていくとき
研磨の父親からうちのも
一緒に連れてってやってくれないかなと
言われますが
でも研磨は行きたくないと思う
俺「行きたくない」のもよくわかる
ちょっとでも行きたそうだったら
絶対連れてくけど研磨はそうじゃない
でも研磨は好きなことなら
一生懸命やるから大丈夫
<ハイキュー!!318話より引用>
それを偶然ですが聞いていた研磨
このころからキャプテンとしての資質を
持ち合わせていたのですね黒尾は
ごほうびタイム
昔のことを思い出し
・・・クロがただのパリピ風野郎なら
一緒にやってない
<ハイキュー!!318話より引用>
いきなりの研磨に戸惑う黒尾
構わず研磨は続けます
確かにおれはできるなら
汗かきたくないし
練習よりゲームしたい時もあるし
バレーはやるより見る方が好きかなって思う
でも
「さてとやらなくちゃ」
って思うのは悪くないよ
<ハイキュー!!318話より引用>
そう言い立ち上がる研磨
自由な音駒のメンバーをまとめる
黒尾の苦労が知れますねw
最終セット開始前
全員で円陣を組む音駒
黒尾から発せられた言葉
しんどい時間は越えてきた
ごほうびタイムだ
<ハイキュー!!318話より引用>

<ハイキュー!!318話より>
この言葉と同時に飛び上がる
メンバーたち(研磨除く)
これにつられて烏野も真似をしますw

<ハイキュー!!318話より>
テンションだけは負けない烏野らしいですw
318話まとめ&感想!
黒尾と研磨
2人の原点が見られましたね
黒尾がちょっと日向と被って
面白かったですw
ごほうびタイムですが
色々な意味を含んでいるのでしょうね
1番感じるのは
この楽しい戦いがまだ続けられるということ
ゴミ捨て場の決戦も
最終セットに突入
一体勝つのはどちらなのでしょうか?!
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