ハイキュー!!のネタバレ感想です。
日向のブロックが決まったかと思いきや
タッチネットで逆に音駒の得点に
しかし田中のサービスエースで
勢いをみせる烏野
音駒も福永と猛虎の2年生コンビの活躍で
引き離されません
両校の2年生の活躍に負けじと
日向もスパイクで点を取りに行きますが
ボールはコートの外へ
ブロックもしっかり見えていただけに
思わず「あれっ?」っと口に出してしまうほどに
自分でもわからないミスでした
このミスは一体、何を意味するのか
310話では日向のスパイクのミス
さらにはタッチネットも研磨が
狙っていた作戦のひとつだったことが
判明します
完全に捕まってしまった日向
研磨の読みのすごさが出てきます
捕まった日向
日向のスパイクはサイドラインを割り
アウトになってしまいます

<ハイキュー!!310話より>
灰羽に煽られムキになる日向
影山に落ち着けボゲと罵られます
相変わらずの影山ですが日向にそう言っても
さらにムキになるだけのような気もしますw
音駒のサーブは、やはり前を狙ってきます
しっかりとリベロの西谷が反応し繋げますが
ここでベンチと西谷が何かに気づきます

<ハイキュー!!310話より>
ボールは影山のトスから田中のスパイクへ
しかしこれも繋ぐ音駒!
負けじと猛虎がスパイクを打つも
ブロック3枚で防ぐ烏野
西谷が乱れながらも影山に繋ぎます
多少、乱れていようが
影山のトス精度には関係ありません
まっすぐ日向へトスを上げます
完璧なタイミングの日向のスパイク!
が、目の前には3枚のブロック!!

<ハイキュー!!310話より>
ここで完全に日向が捕まってしまいます
徹底した日向潰し
日向へブロック3枚
完全に読んでいたであろう日向のスパイク
完璧なシャットアウトに会場は沸きます
たまらず烏野はタイムアウトを取ります
なぜ読まれたのか?
それはやはり研磨の策だったのです
日向のスパイクミスの後、研磨は
頃合いだからと全員に指示を出していました
翔陽が万全の体勢で助走に入ったら
ブロック3枚とも翔陽にコミットして
<ハイキュー!!310話より引用>
研磨の読みが完全に的中して
灰羽は研磨に恐怖を抱きますw

<ハイキュー!!310話より>
まず音駒が日向潰しのためにやっていたのは
サーブを前で拾わせて攻撃に参加させないことでした
これに烏野はしっかり対応していましたが
さらに研磨はその先も見ていました
それが先ほど西谷も気づいたこと
それは
西谷が前で拾うことで
日向の助走スペースを消すことでした
第2セットの最初に見せたブロード
あれをやらせないために
ライト側のスペースを消すこと
そのためにフローターサーブ組には
研磨が烏野のローテに合わせた
サーブ位置を指示していました
自在に走り、そして跳ぶ
そんな日向の良さを消すこと

<ハイキュー!!310話より>
研磨、恐るべし・・・
怖すぎる研磨の読み
日向を自由にさせないことで
烏野の攻撃も絞りやすくなるという面もある
日向潰し
跳ぶのは別腹!
と言うほどに跳ぶのが大好きな日向
跳ぶことを制限され少しずつ
焦りや苛立ちが出てきていました
それがタッチネットやスパイクのミスに
繋がっていたのでした
そしてセッターはスパイカーのミスを
そのままにしておかない
だからタイミングさえ来れば
翔陽に上がると思った
<ハイキュー!!310話より引用>
特に影山はそれが顕著ですよね
そんな思考を完全に研磨に読まれた結果が
あの3枚ブロックというわけです

<ハイキュー!!310話より>
完璧な研磨の読みに音駒メンバーは
怖いと口を揃えて言い放ちますw
鳥籠に捕らえられた1羽の烏
果たして抜け出すことができるのでしょうか!?

<ハイキュー!!310話より>
310話のまとめ&感想!
いやもう本当に研磨がすごい
音駒メンバーじゃないですが
怖いほどの読みですね
ちょいちょい入っていた
研磨のカットはこういう意味を
持っていたということですね
これに対し烏野はどう対応するのか
それとも研磨の策になすすべなく敗れてしまうのか!?
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