ハイキュー!!305話のネタバレ感想です。
烏野高校有利の押せ押せムードの中
音駒高校はその攻撃に耐える展開
そんな中コート内で冷静に相手を分析し続ける
音駒高校セッター・弧爪研磨

〈ハイキュー304話より〉
相手の攻撃意識すら利用し、烏野有利と思われた第1セットを
逆転し奪取することに成功
まさかの展開にどよめく会場

〈ハイキュー304話より〉
後半に強い『守りの音駒』相手に第1セットを落とし
烏野優勢と思われた展開に影を落とす
305話では
なぜ烏野が第1セットを落としたか
その謎解きがあります
音駒が・・・研磨が何を分析し、何を狙っていたのか
そしてそれに対抗するべく烏野がどう動くのか
注目の第2セットがスタートします!
狙われた日向翔陽
これまで様々な強豪校を倒してきた烏野
そのほとんどが凄まじい点の取り合いでした
攻撃力で言えば全国トップクラスの烏野の得点力を削ぐ
音駒はそのためにどうすればいいか
音駒の『脳』研磨が選んだのは日向を自由に動けなくさせることでした

〈ハイキュー305話より〉
これは音駒が烏野のことをよく知っているからとれた作戦もあるでしょうね
相手の攻撃の中でどこを止めれば1番効果的か・・・
合宿で散々烏野が負けた相手でもありますし、常に全国の舞台で戦うことを意識していた両校
あれから強豪校と戦い、成長した烏野ですが音駒の壁は厚いですねぇ

〈ハイキュー305話より〉
烏野サイドはセット間のインターバルで日向が狙われていることを確認
細かい打ち合わせから対応策を考えます
一方、音駒サイドは第1セットをとったことから大きな変更はせず
日向狙いを続行し2セット目を迎えます

〈ハイキュー305話より〉
注目の第2セット
セットを取り返して同点に持っていきたい烏野
セットを連取して勝利にリーチをかけたい音駒
そんな第2セットは音駒高校のサーブからスタート
ネット際、前に落とすサーブで第1セット同様に日向を狙っていきます
ネット際でレシーブを上げる日向
体勢を崩され助走ができないので攻撃参加は無理な状態
普通の選手なら・・・
だが日向は一気に走る!

〈ハイキュー305話より〉
レシーブを上げたコートの左から右へ駆け抜ける!

〈ハイキュー305話より〉
セッター・影山はそれを見越していたかのごとくトスをあげる
日向はそれをスパイクでしっかりと決め
目の覚めるような先制点をあげる
日向の凄まじい機動力あってこその移動攻撃でした!
こういう得点は見ててすごく気持ちいいですね
そしてこの攻撃は影山の、音駒へのアピールでもありました
このくらいで封じたことにはならないぞという

〈ハイキュー305話より〉
相変わらず強気の影山ですね!
2セット目、狙われた日向で先制点をとる
攻撃の意識がバンバン伝わってきて最高ですねw
弧爪研磨の強さ
弧爪研磨はバレーボール選手の能力だけで見たら平凡な選手になります
それでも全国に出場し、音駒の中心選手となっている研磨
その強さの一端が今回は描かれています
冒頭で
「ゲームオーバーよりゲームクリアの方が悲しい・・・」
と話す研磨

〈ハイキュー305話より〉
元々ゲーム好きは明言されてました
ですがこの一言でゲームの何を楽しんでいるのか・・・
それはゲームを攻略する過程であることがわかります
バレーボールも同じように捉えているのでしょう
強い相手をどう攻略するか
そして、そんな研磨の高い分析力が今の音駒の中心選手たる理由でしょう
研磨は今の烏野との試合
いや、日向翔陽との試合が面白くてしょうがないのでしょう
そんな研磨に日向は本能からか警戒心を露わにします
まだ試合は序盤、日向は研磨を超えていけるのか!?

〈ハイキュー305話より〉
305話のまとめ&感想!
セット間のインターバルで音駒が何を仕掛けていたか
そしてその対応策を考える烏野
とりたかった1セット目を落とした割に冷静なところが
全国を経験して成長してるなと感じられましたね
1セット目に攻撃の意識の高さを利用されたにも関わらず
2セット目もまったく攻撃の手を緩める気のない
強気なところが烏野らしくて最高に好きですw
そんな中、淡々と攻略を考えてるだろう研磨
何をしてくるか2セット目も楽しみでしょうがありません!
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