【不滅のあなたへ】ハヤセはヤバイこじらせ女になってしまっていた!!

今回お話したいのは『不滅のあなたへ』という作品に出てくる「ハヤセ」という女性キャラクターについてです。

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ハヤセという女性

そもそもハヤセという女性はコチラの記事でも紹介した、ニナンナ村の生贄の儀式を代行するヤノメ国の役人です。

 

一番初めの登場は早く、上記で述べた役割として1巻目に早速出てきて生贄にされる小さなマーチという少女を儀式が執り行われる祭壇へと連れて行きます。

それも坦々と、何が起きても冷静に且つ慎重に、この儀式のリーダー的役割で的確な指示の下。部下達を使い動きます。

ただの個人的意見ですがショートヘアの女性は結構好きです(*^^)テヘペロ

(聞いて無いッスよね)

 

崩れたハヤセ

その後マーチ達と親しくしている「フシ」に出会い、フシの不思議な力を手中に収めようとヤノメの国へ連れて行くのですが…。

 

なんとその後。

マーチ達の逃亡劇の中フシの攻撃により。

ハヤセはなんとも悲惨な姿になってしまいます!

 

 

ええ!!

なにこれ、血まみれになってるの!?(゜□゜;)

 

かなり怖いことに…。

(何か言ってるようですが全然読み取れませんね)

 

 

しかしハヤセは生きていた!!

その後ニナンナの村へ帰ったフシを追ってやってきたハヤセ(し、しつこい…)はフシを狙って弓を放とうとしていたところを、パロナの見事な弓さばきによって手を打ち抜かれてしまいます。

 

ハヤセ…ある意味強かった…。

 

 

が、ハヤセはまだ。

終わって無かった……。

 

ハヤセの変化

姿の変化

ニナンナ村を旅立ったフシはまた旅を続け、こちらの記事でご紹介したグーグー達の元にたどり着きます。

そこでフシはなんと「4年間」過ごし、時は一気に進むのです。

 

1巻~2巻でマーチとパロナと出会い。

3巻~4巻でグーグーと出会い。

 

ここまで来るともう「ハヤセ?誰だっけ」って言っちゃってもおかしくないくらいです。

てか正直自分もすっかり忘れてました(笑)

 

しかし5巻目にして。

ハヤセ登場。

 

 

…え。

ハヤセさんですか?

 

いやいやいや!確かに以前大怪我して顔もまともにみられない様子だったけど…。

なんだか随分と雰囲気も変わった気がします。

 

そしてここで衝撃の事実が発覚。

 

死んだ人にしか姿を変えることが出来ないはずのフシでしたが、何故かふいに「パロナ」へと姿を変えることが出来てしまっていたのです。

ってことはつまりパロナは……。

い、いやいやそんな!パロナは村でマーチの代わりにちゃんとママになって幸せに暮らすんだって約束をした……し…。

 

 

は…ハヤセ…。

この、オンナァ!!(゚皿゚メ)

 

なんということか、ハヤセはあの後パロナを殺しにいったというのだ…。

(マジデコイツホンマッッ…!!)

 

この時フシは裏で手をまわしたハヤセによって、罪人が集まる島へと連れて来られており流れで島の長を決める戦いに参加させられておりましたが、そこで表に出てきたハヤセがフシと直接戦うのです。

 

よしフシ!

前みたいにクマの姿になって一気にハヤセを倒しちゃっ……。

 

 

え…フシ、負けた?

 

なんとハヤセはかなり強くなっていた。

ハヤセはフシに不死身なだけで弱い、というようなことを言い、最後は毒を与えフシを倒します。

(確かに不死身だけど毒を与えられれは一時戦闘不能にはなるか…くぅ…)

 

 

そしてこれからハヤセの変態っぷりをご紹介したいと思います。

 

心の変化

1巻でフシを見つけた時のハヤセは

「おもしろいものを見つけた、利用しない手はない」

くらいの気持ちでフシを捕まえておこうとしていましたが。

 

一連の騒動でフシの圧倒的な神秘の力と、その力によって瀕死の状態にさせられたハヤセは長い月日を得て。

とんだこじらせ女になっていました。

 

実はその戦いの前に野宿していたフシの元にそっと寄っていって、顔を近づけたので。

「まさかキスでもするのか…?」

と思ったら…。

 

 

舐めたーーーー!!

こ、こええええ!!(゜-゜;)

 

しかもかなり狂った舐め方…。ハヤセお前…随分こじらせたな。

 

THEストーカーハヤセの完成です。

 

しかもその後も毒で気を失ったフシをとある屋敷に連れていったかと思えば、おもむろに全裸になりハァハァ言いながらフシに覆いかぶさりフシを襲おとしたり。(゜-゜)ゾッ

 

とにかくフシを自分のものにしようと奇行に走りまくっております(汗)

 

 

こじらせた最後…

ここまでヤバイ人間になってしまったハヤセですが。

では結局彼女はフシをどうしたいのだろう?

 

それがどうやら『フシを保護し、そして崇める団体組織』を作ろうとしているようなのです。

 

う~ん、フシにとっては本当迷惑な話ですよね。

勝手に付きまとって勝手に崇めて勝手に愛を押しつけられて。

 

その後島でノッカーが暴れ始め、島全体の大乱闘となるのですが。

そこでもハヤセはフシに「あなたのために汚い役を買ってでる」とか「あなたには美しい存在でいてほしい」だとか。

理想をガチガチに押しつけてきます。

 

島でのノッカー騒ぎがひと段落した後、フシは気を失った状態のハヤセと2人で小さな小舟に乗って島を出て行きます。

そこで目を覚ましたハヤセとフシは腰を据えて話を始め、フシはハヤセに「目的はなんだ」と聞くと。

 

するとハヤセは

ただ傍にいたい。フシを愛している。

なんて言うじゃないです。

 

フシ「あぁ!?」

ですよ。

 

マーチやパロナを殺したのも、フシを独占して私から奪い取ろうとしたからだ!なんて…本当ストーカーみたいなことを言います。

 

 

理解の追い付かないフシはもう一つ小舟を作って、ハヤセを乗せて海のど真ん中で別れちゃいます。

色んな人と出会っていろんな感情や知識を得たフシにも、ストーカーの異常な愛の感情までは理解出来なかったようです。(いや理解したくないよね)

 

 

離れがたいハヤセは1人海の上を揺られていると

そこに現れたのは、ノッカー…。

 

 

ハヤセの運命はいかにー…!!

 

 

今回ご紹介したお話は『不滅のあなたへ』コミックス5~6巻に収録されています。

続きが気になる方は是非コミックスをご購入してみてくださいね!

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