炎炎ノ消防隊134話のネタバレ感想です。
黒野という男の登場により
灰島でおこなわれている実験の実態が明らかになってきました。
しかし、それは…

〈炎炎ノ消防隊133話より〉
実験と呼んでいいものか…
死神おじさん黒野による
一方的な暴力行為が行われているだけなのでした。
134話では、シンラとリヒトが灰島の施設に到着。
灰島の闇に迫っていきます。
そして、リヒトの企みとは?
彼の秘めたる想いが明かされていきます。
リヒトの企み
灰島の施設に到着したシンラとリヒト
シンラは、子どもの頃に施設で世話になっていました。
そのため、久々に訪れた施設に対し
懐かしさがこみあげてくるのかと思いきや
あれ?ここだっけ
と、キョトンとしてしまいます。
それもそのはず
灰島の施設は、情報を隠すため
定期的に場所を変えているのだとか。
だから、今回訪れた施設は
シンラにとっては初めての場所だった訳ですね。
灰島っていうのはどんだけ用心深いんだ…
というか、それだけ知られたらマズイ研究を行っているということなのでしょうね…
2人は、厳重なセキュリティに見守られながら
施設の奥へと進んでいきます。
屈強な男たちが、常に二人を監視しているような状況です。
少しでも怪しい行動を取れば
やられてしまいそうな雰囲気です(^^;
そんな雰囲気の中
リヒトが言います。

〈炎炎ノ消防隊134話より〉
リヒトは自分の置かれた立場を良く理解しているようです。
でも、殺されることが分かっていて
なぜやってきたのか…
リヒトのそんな言葉を聞いて、シンラは答えます。

〈炎炎ノ消防隊134話より〉
殺させませんよ
俺が絶対に守ります!
〈炎炎ノ消防隊134話より引用〉
うぉー!!
マジで正義のヒーローだぜ、シンラ!
カッケェ!
シンラにとっても、リヒトが命を狙われる状況にあることは理解しているようですね。
だからこそ、灰島へ乗り込むことを決意したんだと思いますし。
そんな男気たっぷりの言葉をもらったリヒト
嬉しい気持ちもあるようですが
シンラが守ってくれるかもしれない
これも、彼にとっては想定の範囲内のようです。

〈炎炎ノ消防隊134話より〉
第8やシンラが自分のことを守ってくれるかもしれない。
だから、殺される可能性があると分かっていながらも
灰島の施設に乗り込むことができたのですね。
真実を突き止めるためには
利用できるものは利用する。
相当な覚悟があるように感じます。
灰島の子ども達

〈炎炎ノ消防隊134話より〉
灰島の施設では、一見
子どもたちが楽しそうに過ごしているように見えます。
たくさんのおもちゃ、絵本
そして、ロボットのようなもので
子どもたちは楽しそうに遊んでいます。
そんな中でも
シンラは気になっている子どもがいました。
ナタクくんです

〈炎炎ノ消防隊133話より〉
彼との面会を希望しますが
研究者からは
ナタクくんは、ここにはいない
ということで拒否されてしまいます。
しかし…

〈炎炎ノ消防隊134話より〉
アドラリンクにより
ナタクくんの助けを求める声が聞こえてきます。
助けて…
家に帰りたい…
ナタクくんの悲痛な声がシンラの脳に届きます。
どうやらナタクくんは、この施設内にいるようです。
ナタクくんを見つけて解放してあげて欲しいですね…
ですが、まずは灰島の尻尾を掴むため
向こうの言われるまま従っていきます。
黒野との対面
予定されていた通り
シンラは、アドラバーストの観測実験を行います。
もちろん、相手は…

〈炎炎ノ消防隊134話より〉
死神おじさんの黒野です。
マジで目がコワいって…w
キツネっぽいというか何というか…
黒野は、シンラのことを弱い弱いと煽ります。
しかし、シンラも子供の頃のままではありません。
成長して力もつけて強くなってきました。
シンラ自身も自信をつけているようですし
良い戦いになるのでは…
というか、シンラがバシッと勝利してしまうのではないか
そんな雰囲気もある中
黒野が先手を打ちます。
灰病を患い炭化してしまった右腕を一振り
黒煙をまき散らし、シンラの体を覆います。
すると…

〈炎炎ノ消防隊134話より〉
シンラは何もできないまま
崩れ落ちてしまいました。
一体、何が起こったのか!?
このままやられてしまうのでしょうか…
134話のまとめ&感想!
いよいよ、シンラと黒野の戦いがスタートしました!
しかし、速攻でシンラやられちゃったw
黒野が放った黒煙がシンラの体を覆っただけ
たったそれだけだったのですが
シンラは何もできず、崩れちゃいました。
一体、どんな能力を使ったというのでしょうか。
火華大隊長と同じように、内部から破壊していくタイプなのかな?
次号では、黒野が最凶と言われる所以が明らかになってくるのでしょうね
楽しみだなぁ(^^)
バトルシーンは大好きだw
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