炎炎ノ消防隊122話のネタバレ感想です。
シンラは黒い女性とリンクすることで、鬼を倒すことに成功しました。
そして、伝道者が空間の裂け目の向こう側からやってきたことを知ります。
さて、鬼を倒したことで一件落着なわけですが
気になるのは黒い女性の存在です。
一体何モノなんでしょうか。
アドラバーストの真の力
シンラは光速を超えたスピードで鬼を一閃しました。
一瞬、一撃です。
まわりの人からすると、何が起きたのか分からないまま終わってしまいました。

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
同期の消防隊員もアドラバーストの真の力を目の当たりにし、あっけにとられてしまいます。
すごい能力を持った人たちの集まりなのですが
その中でもアドラバーストの力は群を抜いているようです。
黒い女性の存在
さて、気になるのは黒い女性の存在についてです。

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
シンラは黒い女性とリンクしながら会話をします。
あなたもアドラの存在なんですか?
〈炎炎ノ消防隊122話より引用〉
黒い女性は答えます。
私も元は人間です…
〈炎炎ノ消防隊122話より引用〉
黒い女性はシンラと同じように人間でした。
しかし、伝道者の蟲によってアドラバーストの力に目覚めたようです。
そして、伝道者のきまぐれによりこちらの世界に連れてこられた存在に過ぎない。
だから、何も特別な存在ではないし
伝道者との深い繋がりもないとのこと。
ただ、黒い女性は伝道者とは違い
自身のエネルギーを破壊のために使うのではなく
創造に使い、この地に住む動物たちを苦しみから救うことを選びました。
更に黒い女性は続けます。
人類は昔から多くの宗教を興してきました。
異なる地で異なる民族が興した宗教にも関わらず
それらには、なぜだか共通して
神と悪魔が存在します。
もしかしたら
それらの宗教の背景にある世界
これは伝道者が見せたアドラが元になっているのではないか。

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
なんだか、話が大きくなりすぎて難しいです(^^;
伝道者の存在とは一体…
そして、伝道者を相手に戦うということは
神を創った存在を相手にしようとしていることになります。

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
シンラは黒い女性とリンクして会話をしていましたが
御神体の元へ行き、黒い女性と対面しようとします。

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
しかし、鼓動は聞こえなくなっていました。
エネルギーを使い果たしてしまい、力尽きてしまったのでしょうか。
ほんとに最後の力を振り絞って、シンラにパワーを与えてくれたのですね。
天照の生贄
さて、天照の動力源がアドラバーストの力を持つ人間であることが発覚しました。
ということは、東京の天照を動かしている人物とはいったい誰なのか。
シンラには思い当たる節がありました。

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
以前に、シンラにリンクして体を乗っ取り暴れまわった彼女です。
彼女から感じた激しい憎悪の感情
もしかしたら
自分を犠牲にして暮らす人類を恨んでいるのかもしれないとのこと。
彼女は、利用されて生贄となっているのかもしれない。
となれば、天照の開発に携わっている聖陽教と灰島は何かを隠している可能性があります。
うわー
早く東京に帰って、真実を突き止めて欲しい…
伝道者の狙い

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
今回の一連の出来事で、伝道者の狙いが見えてきました。
そして、伝道者の思惑通り順調に事が進んでいることも分かってきました。
何としても止めなくてはいけません。
頑張れ、シンラ!
スコップの勇気
さて、中華半島への遠征も目的を果たし東京へ戻る準備を進めます。
つまり、スコップとのお別れです。
スコップは自分を責めていました。
助けてもらってばかりで
自分では何もできなかった。
卑怯者だ…
そんなスコップに対して、シンラは

〈炎炎ノ消防隊122話より〉
さすがヒーローだぜ!!
またどこかでスコップと出会えるシーンがやってくるといいな
そのときには、スコップも能力に目覚めていて
シンラの危機を救うような展開になると熱いですw
122話のまとめ&感想
中華半島への遠征が無事終了しました。
ここでは得るものが多かったですね。
天照の動力に関する真実には驚愕しました。
そして、シンラの力で鬼を倒すことにも成功。
着実に前進しています。
さあ、東京に戻って天照の真実を暴いていきましょう!
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