【炎炎ノ消防隊】121話ネタバレ感想!シンラの一閃で決着!伝道者は何者なのか…?

炎炎ノ消防隊121話のネタバレ感想です。

 

前話では、アドラバーストを持つ人間を生贄に捧げることで天照のエネルギーを生み出すことができるという衝撃の事実が発覚しました。

一方で、シンラ達は角鬼を倒すため必死に戦っています。

しかし、現状の火力では鬼を倒すことは不可能。

そこでアドラバーストの力を持つ黒い女性から加護を受けることで火力を上げ、鬼を倒そうとしますが…

〈炎炎ノ消防隊120話より〉

 

さて、たった1秒の加護で何ができるのでしょうか。

それでもシンラはやるしかありません。

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一秒で何ができる

「一秒で何ができるというのです」

という彼女の問いに対し、シンラの答えは

この森が守れます!

〈炎炎ノ消防隊121話より引用〉

 

カッコいいぜ、シンラ!!

鬼が倒せます!と発言するのではなく

彼女の欲求を満たす言葉を選んで発言できるところがイケメンすぎる

 

みんなを守りたい

というヒーローらしい考え方、素敵です。

 

シンラはこの1秒にすべてを懸けます。

伝道者の目的とは

準備万端のシンラ

いつでもいけるように戦闘態勢を作ります。

 

しかし

加護をもらう前に、彼女へ問います。

あなたから伝道者と同じ匂いを感じた

伝道者の目的はなんですか?

〈炎炎ノ消防隊121話より引用〉

〈炎炎ノ消防隊121話より〉

 

やはりレッカが言っていた通りですね。

これは真理と言って間違いないのでしょう。

この地を炎で満たし、全てを破壊するために

アドラバーストの力を求め、天照のキーが必要だったわけですね。

 

いろんなことが繋がってきます。

一秒に翔る

〈炎炎ノ消防隊121話より〉

 

さぁ、ここからは黒い女性から加護を受けたシンラは翔けます。

鬼を倒せ!!

 

〈炎炎ノ消防隊121話より〉

 

ショウと戦ったときのように、光速を超えたスピードで鬼を貫きます。

そのとき、鬼(テンペ)が人間だった時の記憶がシンラに流れ込んできます。

 

テンペは、大災害により金も財産も全て失い

妻と娘も亡くし、行く当てもなく一人孤独に彷徨う老人でした。

大災害が憎い!

自分からすべてを奪った大災害が憎くて仕方ありません。

 

彼は彷徨い続け、ある場所に到達します。

それは、空間の裂け目でした。

〈炎炎ノ消防隊121話より〉

 

そこには、人間には超えることのできない見えない壁が存在しています。

もちろんテンペも壁にぶつかり、向こうの世界に行くことはできません。

 

しかし、そんなテンペの目の前に

〈炎炎ノ消防隊121話より〉

 

見えない壁をすり抜けて、こちらの世界へやってくる人物が現れます。

伝道者です。

テンペは乞います。

〈炎炎ノ消防隊121話より〉

 

向こうの世界からやってきた伝道者を神と崇め、救いを求めます。

そんなテンペに、伝道者が与えたモノは蟲でした。

〈炎炎ノ消防隊121話より〉

 

そうして、テンペは鬼となり

死ぬことができないまま250年もの間、苦しみ続けてきたのです。

 

伝道者は、空間の裂け目の向こう側からやってきた

向こうの世界ってどうなってるんだ?

そこに新たな情報が詰まっているのでしょうか。

アドラバーストの力を持つシンラであれば空間の裂け目をすり抜けることも可能なのか。

いろいろと気になる点はありますが

 

 

加護を受けたシンラの一閃により

テンペにトドメを刺しました。

シンラには一秒あれば十分でしたね(^^)

121話のまとめ&感想

シンラが角持ちの鬼を倒してしまいました。

加護を受けていたとはいえ、圧倒的な強さ

惚れ惚れしますね。

 

そして、伝道者について少しだけ明らかになったことがありました。

それは、空間の裂け目の先からやって来たということ。

そもそも空間の裂け目とは何なのか?

という点に疑問がたくさん詰まっているのですが

今後、徐々に明らかになっていくことでしょう。

【炎炎ノ消防隊】122話ネタバレ感想!黒い女性の存在とは?伝道者は神!?

2018年5月4日
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