【ドメスティックな彼女】269話ネタバレ感想!逆襲…失墜…決着!?

ドメスティックな彼女269話のネタバレ感想です。

 

私戦いますから

ヒナ姉は小椚と戦うことを決意。

そして、今話ではヒナ姉の逆襲が始まります。

調子に乗りまくっていて小椚が失墜していく姿は、

なんだか爽快でした!

ヒナ姉&桐谷先生の逆襲

小椚は、ヒナ姉とナツオのキス写真を入手していました。

学校で保管しているはずの写真が、

なぜ外部に漏れてしまったのだろうか…。

 

疑問を抱いた桐谷先生は早速、校内の調査し始めます。

写真を管理していた責任者の先生に、

写真が流出していることを伝え、ともに犯人捜しを行うことに。

 

すると、簡単に犯人は見つかりました。

若い教師が、お金欲しさに写真を記者に渡してしまったと自白したのです。

なんと、小椚はこの教師に10万円もの大金を渡していたということが発覚。

 

こうして、小椚による不当な取材方法が明るみになっていくのでした。

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アゲアゲな小椚

ナツオのスクープとなる証拠写真を

上司に提出する小椚。

 

これを確認した上司は、

今回のネタを次号の巻頭ぶち抜きで掲載することを決定。

更には、小椚の取材力を褒めたたえるのでした。

 

これには、小椚も顔のニヤニヤが止まりません。

世間を騒がせること間違いなしの大スクープですからね。

ナツオの評価は激落ちする一方で、

小椚の記者としての評判は爆上がりすることになるでしょう。

 

 

次号の巻頭ぶち抜き…

そこにオレの記事が載る…!

 

想像しただけで、小椚の表情は緩みっぱなし。

前祝いと言わんばかりに、行動も派手になっていきます。

キャバクラで豪遊、カメラ屋さんで高価なレンズを買ったりしています。

キャバ嬢やカメラ屋の店員さんとの会話を見ると、

小椚の小者感が上手く表現されていて面白いです。

 

そんなアゲアゲ無敵状態な小椚でしたが、

この後、思わぬ展開が待っていました。

失墜の小椚

鼻歌交じりで、テンション最高潮の小椚。

職場に戻ると、

上司が怒った様子で小椚を待っていました。

 

その上司の元には…

なんと、ヒナ姉と桐谷先生の姿が!

 

!?

状況が飲み込めないまま、

小椚は上司からの言葉を待ちます。

 

すると、上司は言いました。

この情報の出所はどこだ

 

大丈夫です。

ちゃんと信頼できるところです。

と、説明する小椚に対して

ストーカー死傷事件の犯人

種部からのリークですよね。

と、ヒナ姉がすかさず口をはさみます。

 

これに反論できない小椚の様子を見て、

上司はブチ切れて言います。

 

奴の喋ることに信憑性なんてあるわけねーだろ!

 

どうやら種部は、裁判の中で

あることないこと嘘ばかりをついていたようです。

そのため、世間からは「種部は嘘つき野郎」と認識されている。

だが、小椚は種部のことをよく調べることもなく

自分にとって都合がよい情報だからという理由だけで、

嘘つき野郎である種部の言うことを鵜呑みにしていたのです。

 

更に、ヒナ姉と桐谷先生は攻撃の手を止めません。

小椚が若い教師からお金で情報を買ったことを暴露します。

 

更には、

先日、ヒナ姉と小椚が会話した時の音声を公開します。

その音声には小椚が発した言葉がしっかりと収録されていました。

 

まぁー

一千万くらい積んでくれたら

記事の取りやめを考えてあげなくもないですけどね

 

 

小椚のこの言葉は「恐喝」に当たるということで、

ヒナ姉と桐谷先生は、出版社を相手取って訴訟を起こすと伝えます。

 

まさか、ヒナ姉が小椚との会話を録音していたとは…

これは桐谷先生からのアドバイスなのでしょうか。

完全に策にハマってしまった小椚には、

これ以上、反論の余地はありませんでした。

 

必死に悪あがきして、

ヒナ姉に罵声を浴びせる小椚でしたが、

義弟には、あなたが考えているような

卑猥で下品でいかがわしいことなど

一切していません。

というヒナ姉の力強い言葉によって勝負あり。

小椚は、膝から崩れ落ち、

自分が負けたことを悟ったのでした。

 

 

ナツオの知らないところで、ヒナ姉は必死に動き回り、

スクープが世に公開されることを阻止。

これにて、ナツオの危機的状況を回避することができました。

 

しかし、ヒナ姉にとっては

もう1つ解決しておくべきことが残されていました。

それを解決すべく、ヒナ姉が向かった先

それは…種部の元でした。

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269話のまとめ&感想!

うぉー!!

小椚をあっさり倒したぞー!!

 

桐谷先生のサポートがあったからこそとは思いますが、

やっぱり切れ者を相手にするとコテンパンにやられちゃいますね(^^;)

これで小椚の記者としての評判はガタ落ち。

再起不能になってしまったかもしれません。

 

「品性を欠くことはやめなさい」

桐谷先生からの忠告を守れていれば、

小椚には違った未来があったのかもしれませんね。

 

さて、ヒナ姉と種部が対峙することになりました。

ヒナ姉は何を語るのでしょうか。

「ナツオを守りたい」という覚悟を決めたヒナ姉はマジで強いです。

どんなバトルが繰り広げられるのか楽しみでなりません。

いただいたコメントの紹介!

読者様

うーむ…
ヒナ姉…種部事件の教訓活かされてないじゃん。

スラムダンクの安西先生風に言えば「まるで成長していない。」

「私は戦う!」みたいな覚悟を決めたのはいいけど、

① 結局また夏生には内緒(理由も種部事件と同じ迷惑かけたくないという)
② また一人で抱え込み(事情を知ってる家族や桐谷先生にも言っていない。マスターには言ったものの助けを求める様子なし)
③ 「私は大丈夫だから。」いやいやいや、あなたその台詞言って大丈夫だったことの方が少ないやないですか。

自分で巻いた種とは言え、また一人で行動して事態を余計大きくして結局は夏生達にも知られみんなに大迷惑って未来しか見えん。

今からでも、マスターがこっそり桐谷先生やらに協力要請してくれんかな。

んで、小椚さんね。

やっぱり調子に乗りやすいのかな(笑)

うっかり種部さんの存在を匂わせる発言しちゃいました。

人間って自分が優位に立ったり勝ちを確信したりしたときに隙は生まれるのですね。

最終回が大体来月末~6月頭くらいになるんですかね。それまでにどういう結末迎えるか楽しみです!

今回のヒナ姉はいつもと一味違いましたね!

桐谷先生が付いていたからってのは大きいですかね。

っていうか、小椚が雑魚過ぎたのかもしれませんw

いやぁ、しかし…小椚の失墜を見て、

何を感じるかは人それぞれでしょうが

学べる部分も多かったように思いますね。

人を陥れてお金を稼ぐことは、最終的に自分を苦しめることになる。

苦しいときこそ、他人の言葉に耳を傾けることは大事。

ってことですかね(^^;)

 

読者様

ついに発表されましたね、完結。残り7話前後ですか。

寂しいけど、きちんと完結してくれるなら嬉しいです。

それにしても小椚ってのは小者ですね。

詰めが甘いというか、自分から手の内を披露し過ぎw

なにより、ニュースソースを悟られるなんてもってのほかです。

一応ひなが桐谷先生に連絡していたのが安心材料ですかね。

相変わらず、例の巾着袋の描写を欠かさないあたり、作者は相変わらず抜かりないですね。

奴さんの思惑通りにはならないことはわかりきってますが、果てさて、どう“良い方向”に転ぶのか、楽しみです。

残り7話前後か…

ドメカノロスが目の前に来ていると思うと寂しいです…

例の巾着袋が今後、どんな感じで効いてくるのでしょうか。

これだけフリが効いていると、オチが楽しみで仕方ありません(^^)

小椚の描写は今話で終わりかな?

カメラレンズのリボ地獄に陥ってしまうことでしょうが、

その高価なレンズを活かして、

今後は人を幸せにする仕事をして欲しいものです。

 

【ドメスティックな彼女】270話ネタバレ感想!ごめんねナツオくん、それは突然に…

2020年4月22日

 

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2 件のコメント

  • ヒナ姉をなめてましたすんません(_ _)
    しっかり桐谷先生には助っ人求めてたのね
    多少強引な所はありましたが、小椚の件に関しては無事解決かな。
    ※「義弟(夏生)とはやましいことはやってません!」▪▪▪うん、きっとやってないんでしょう(白目)

    皆さんの言うように小椚は小物感満載でした。
    大きなお金の使い方も知らないんでしょう。(俺も知らんけど(^.^))
    完全に浮かれてたところに天誅ですからね!
    最初のページのウキウキ顔は見る影もありません。
    キャバクラのお金はカード払いかな。カメラもリボ払いみたいだし支払い頑張って下さい。
    あと、新米教師の処罰はどうなったのか気になります(^.^)流石に「よく正直に名乗り出てくれた!なので以後気をつけて!」なんてことはないと思うが▪▪▪▪

    あとは種部のトラウマ克服だけですかね。
    さて、結局スキャンダルが世に出なかった種部の反応やいかに▪▪▪

  • 高校の文芸部、生業としての小説家、キャバクラ、イタリアンレストラン、演劇サークル、ホテルのフロント等々、桃源先生よろしく“取材”をきちんとした上でストーリーテリングされているのがこの作品の素晴らしいところですが、スクープ週刊誌の現場も、取材の跡が見える展開で、腑に落ちる結末となりました。まあ、「フライデー」も「週刊現代」も抱える講談社ですから、今回は取材は容易。というより、事情通の編集者が作者を相当サポートしたのでしょう。

    ところで、前話のアオり文にて「三角関係は終局へ」とありましたが、これって正確ではないと思うのです。ドメカノって、三角関係の衣を纏いつつ、その実はナツオとルイの恋愛成就の物語だったように私には映ります。第1話冒頭がルイとナツオのエキセントリックなエピソードで始まり、テレビアニメのクレジット順が、ルイが一番手だったことからも察せられるように、冷徹に言ってしまえば、ルイとヒナの扱いは最初からずっと対等ではありませんでしたし、だからこそ長続きしたとも言える気がします。

    同じく家庭内恋愛を描いた90年代の少女漫画の傑作『ママレード・ボーイ』にしても、2家族による疑似的家庭内での恋愛話だったかの名作『タッチ』にしても、実質的には三角関係や四角関係は成立していませんでした。『タッチ』は最初から達也と南の物語でした。これらの免疫がついていたので、ドメカノも“なんちゃって三角関係”に終わるだろうことは、割と早い段階から予想がついていました。

    残り約6話。ヒナが種部との対峙を乗り越えれば、いよいよまとめです。以前にも言及したことですが、三角関係“未遂”に終わったヒナの処遇こそが、この作品の完成度を左右する最大の焦点です。ヒナがこの物語に存在した意義の描かれ様を刮目したいと思います。

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