ドメスティックな彼女253話のネタバレ感想です。
一緒になろう
もちろん!
というわけで
ナツオからの告白を受け入れたルイ
これにて2人はめでたく復縁
とはいかないかもしれません。
今話では、ちょっと驚きというか
なんだか不穏な空気に…
日本にいるヒナ姉の様子も気になるところですが
今話ではバッチリとその様子が描かれています。
プロポーズはルイから
再び想いが通じ合った2人
今が幸せいっぱいの最高潮です。
となると…
やっぱりね、しちゃうよね
ってことで
今話はルイの裸体からのスタートでしたw
あの告白のあと
ナツオとルイは久しぶりに
熱い夜を過ごしたようです。
相変わらず、ルイは良いスタイルはしてますわ
翌朝、まだナツオは寝ています。
そんなナツオの寝顔を見ながら
ルイは幸せを噛みしめています。
そんな中、ルイは
壊れてしまったペンダントを身につけ
ナツオと再び結ばれたことを実感しているのでした。
そして、ナツオが日本に旅立つときがやってきました。
空港で別れのとき
ルイがまさかの発言をします。
「一緒になろう」って話
ちょっと待ってほしい
え…?
と、凍り付くナツオ
そりゃそうですよね
あんなに幸せムードいっぱいだったのに
まさかの復縁撤回!?
ナツオは不安な表情を見せます。
だけど、ルイの考えはネガティブなものではありませんでした。
今までは何でもナツオにやってもらってばかりだった。
今回の告白だってナツオからだったし。
だけど、今回に関しては自分の気持ちをちゃんと示したいと思った。
だから…
研修を終えて、日本に戻ったときには改めて
あたしからプロポーズさせてほしい
と言うのです。
ナツオからの
「一緒になろう」という申し出は
一旦、保留。
そして、改めてルイからのプロポーズを待つ。
という形になりました。
それでも、ルイからの想いを受け止めたナツオは嬉しそうです(^^)
これで二人の将来は約束されたようなものです。
が、まだまだ何が起こるか分かりません。
捨てられぬ想い
幸せいっぱいのアメリカ編が終わり
ヒナ姉がいる日本へと場面は切り替わります。
ヒナ姉は電車に揺られ
ある決意とともに
あの場所へと向かっていました。
あの場所とは
ナツオとの思い出が詰まった海辺でした。
この海辺で当時
先生と生徒っていう禁断の関係を承知した上で
ナツオはヒナ姉に告白しました。
そこから物語を大きく動き始めたのです。
そんな海辺にやってきたヒナ姉は
カバンからリングを取り出します。
ナツオからもらった思い出のリングです。
そのリングをギュッと握りしめ
そして…
海へと投げ捨ててしまいます。
ナツオがルイを選んだことを知り
ナツオへの未練を断ち切ろうとしているのでしょう。
そのためには、思い出のリングを手放すことが必要だと。
だから、思い出の場所にやってきて
ここで区切りをつけ、新しいスタートを切らなくて。
そう思っていたことでしょう。
海に向かって、思いっきり
リングを投げ捨てたのです。
しかし…
投げ捨てたはずのリングは
ヒナ姉の手の中に残ったままだったのです。
ヒナ姉の心は
「捨てなければいけない」
と理解しているようですが
ヒナ姉の体はそれを拒否しているのです。
その後、何度も何度も
海へと投げ捨てようとするのですが
リングはヒナ姉の手の中から
逃げていくことはありませんでした。
なんで…
なんで、捨てられないのよ
もぉ…!
衝撃の展開
ヒナ姉はリングを捨てることはできませんでした。
その後もナツオへの想いが絶ち切れない様子。
モヤモヤした気持ちで毎日を過ごしているようです。
そんな中
日本へ戻ってきたナツオから
「今日って時間あるかな?」
という連絡を受け取ります。
このメッセージを目にしたヒナ姉は
察したことでしょう。
ルイと復縁したことを伝えられる。
これで自分の想いは完全に閉ざされると。
ナツオに返事を打つヒナ姉の指は震えていました。
そして、2人は会うこととなります。
アメリカでの話、ルイの様子など
終始、ヒナ姉は平静を装って
ナツオの話を聞いていました。
しかし、ここからナツオは
本題へと切り込んでいきます。
ルイとの復縁をヒナ姉に伝えようとしたのです。
ちょっとヒナ姉に話しておきたいことがあるんだ
そういって話を切り出したナツオ
どんな話をされるのか察しているヒナ姉
こうなってしまうと、やはり平静を装っていられません。
唇を噛みしめ、泣くのをこらえているように見えます。
そして、目を閉じ
ナツオから伝えられるであろう辛い事実を
なんとか受け止めようとしています。
そして、ナツオの口から決定的な言葉が
俺さ、ルイと…
その瞬間
ナツオのもとに蔦谷さんから着信があります。
そして、蔦谷さんから衝撃の事実を告げられることとなるのです。
蔦谷さんを知らせを受けて
慌てた様子でナツオとヒナ姉は病院へと向かいます。
その病院には…
弱り切った姿の桃源先生の姿がありました。
ナツオには黙っていたようでしたが
さすがに…ということで蔦谷さんがナツオに知らせてくれたのでした。
もう、長くはないようです。
253話のまとめ&感想!
ここで桃源先生…
読者のみなさんが予想していたように
桃源先生の体調が心配ではありましたが、
ここで来るか…って感じですね。
弱り切った桃源先生の姿は
見ていて胸が締め付けられる思いです。
そして、ヒナ姉の件ですが
ヒナ姉は9回ツーアウトまで追い込まれていましたが
なんとか四球でランナー1塁に残った
って感じでしょうかw
伝わるかな?
ルイとナツオは心では繋がったが
ルイが「待って欲しい」と言ったことにより
契約上?は復縁したことにはなっていない?
ナツオは、ヒナ姉にルイとのことを伝えれなかった。
ヒナ姉はリングを捨てなかった。
以上3点から
ヒナ姉の可能性がギリギリ残ったかなと思います。
それに、桃源先生の元へ駆けつけたのが
ナツオ一人ではなく、ヒナ姉も一緒であること。
桃源先生に絡んで
ヒナ姉とナツオの関係にも何かしらの変化が起こりそうです。
いただいたコメントの紹介!

この感想のタイトル見たら夏生とアルが仲直りする話みたいに見えました(笑)
さて、アルの話もサクッと解決(危うくリリーにお酒のことで怒られそうになったけど夏生のアドリブ?のおかげでセーフ。)したし、結局夏生×ルイエンドになりそうでこの漫画も終着点が近そうです。
んで、色々回り道&空回りしたあげく夏生くんに選ばれなかったヒナ姉(泣)。
誰か新しい人見つけるのか?(安易にシュウさんとかは勘弁してほしい。)
それとも、もう一度教師の道に復帰するのか?
とにかく、男運に相当恵まれてなかったので救いある結末を希望します。
タイトル、ミスりましたw
リングを捨てられず泣き崩れるヒナ姉。
あの海辺は思い出がありすぎます。
ちょっと辛いですが、リングを捨てなかったことが
結果として、ヒナ姉の幸せにつながるといいなって思いました。

結局ルイENDにするつもりなんでしょうか…安直過ぎるというか、やはり在り来り過ぎる…あまりにもワンパターン過ぎて楽な道に逃げてるとしか思えませんね。
というか、ルイや前作の雪とか同年齢メインヒロインばかりとかは流石に視野が狭過ぎ…雅なんて本当に勿体ない限り。
前作の晶といい、今作のヒナといい、いい加減に年上ヒロインを必要以上に弄ぶのはやめて欲しいですね。
これじゃダブルヒロインにしてる意味が無いとしか…(泣)
結局元不倫相手とかそこらの男やストーカー男とかとくっ付くはマジでやめて欲しい…
正直、最後の最後で夏生に戻って来て欲しいです…。
その方が、夏生しか男を知らないルイにも良い経験にもなりそう故に。
今話の展開を見る限り
ヒナ姉にも可能性があるような気がしてなりません。
ほぼほぼ追い込まれてゲームセット直前でしたが
ヒナ姉がリングを捨てなかったことが
なにかしらの大逆転のきっかけになるような気もしますね。
ここで桃源先生の話来るか▪▪▪ルイとの復縁、ヒナ姉との関係決着が吹き飛ぶ展開です。
見る限り、来週にはもう▪▪▪と思ってしまいます。
もしくはこの桃源先生の最後とヒナ姉の関係決着が何らかの形で繋がるのか?
あと、この漫画で解決してないのってヒナ姉の件くらいかな。本当に最終回近そうですね(^.^)
桃源先生・・・
(早く華センパイ呼んであげてほしい)
ルイのプロポーズ待った発言により、一応保留の状態。
桃源先生の最後のお願いを聞く展開を予想。
それは息子のように思ってるナツオと小説の大切なヒロイン=ヒナとの疑似結婚。
たぶん指輪持ってますので、この場でヒナからプロポーズしてナツオが桃源先生の手前了承し、指輪を交換する展開かな?
でそれを誰かが発見してルイの耳に・・・的なのはドラマチックではないですか?
私は最終回まだまだと思ってます。