ドメスティックな彼女251話のネタバレ感想です。
前話は荒れましたねw
悲しみの陽菜ファン
歓喜するルイファン
さて、今話はというと
残念ながらヒナ姉のことについては一切触れられず
ルイのターンが続きます。
まぁ、まずはルイのピンチを救ってあげないといけませんからね。
ヒーロー・ナツオの大活躍によって
悪者が懲らしめられる
爽快な展開となっております。
やれることをやっておかないと
ナツオは、ルイから改めて事情を聞きました。
職場の環境、パワハラの存在
そして…味覚障害になってしまったこと。
味覚障害
この事実は、ナツオにもかなりのショックを与えた様子です。
料理人になるというルイの夢が絶たれるかもしれない状況に
小説が書けなくなってしまった自身の心境と重ね合わせているのでしょう。
神妙な面持ちで
ルイからの話を聞いているナツオです。
ルイの口からは
次々と弱音が吐き出されます。
それを静かに受け止めるナツオ。
そして、全てを受け止めた上で
ナツオは1つのアドバイスを送ります。
諦めるのはまだ早い
やれることはやっておかないと
だけど、今はしっかりと休んでおこう。
気分転換も必要だよ
とのことです。
これはナツオの実体験から出る言葉なので
かなり説得力があるというか
言葉に力がこもっていますね。
これを聞いたルイは
ナツオの優しさに包まれ
心が温かくなるのを感じ、思わず涙があふれるのでした。
やれることはやっておかないと
ナツオの一手
翌朝、ルイが目を覚ますと
そこにはナツオの姿がありませんでした。
(ベッドは別々に寝ていたようです)
突然、ナツオが姿を消してしまったので
慌てたルイでしたが
1枚のメモが目に飛び込んできます。
ちょっと出掛けてくる 夏生
ナツオはどこへ行ってしまったのでしょうか。
このとき、ナツオはある場所に来ていました。
ナツオは恐い顔をしています。
ある決意を胸に秘めていたからです。
ある場所というのは…
ルイの職場であるレストランです。
アルを連れ、通訳もバッチリな状態を作り。
職場に乗り込んでいったのです。
そこで、ナツオは責任者を呼び出し
話を切り出します。
私はルイの身内です。
彼女はこちらの職場で受けた強いストレスによって
味覚を失いました。
なぜ、このような状況に追い込まれたのでしょうか。
ルイがこれからも働けるように
職場環境の是正を求めます。
アルの通訳に助けてもらいながら
ナツオは強く訴えかけます。
これにはレストランの責任者の方も驚いた様子を見せます。
ルイが体調を崩していることは知っていたが
味覚を失ったということまでは聞いていなかったからです。
動揺して、言葉を失っています…
すると、そこへ…
ルイがやってきます。
ナツオのメモを見て、ピンと来たのでしょう。
もしかしたら、職場のレストランに行ったのではないかと。
そこで、ルイも慌てて駆けつけてきたのでした。
そして、そこでルイはすべてを打ち明けました。
今までは自分が負けたことになるのでは…
という思いから、なかなか言い出すことができませんでしたが
ナツオが作ってくれたチャンスです。
自分が置かれている状況、そしてパワハラ上司ベンのこと
すべてを責任者に打ち明けたのでした。
さようならベン
ルイの告発によって
ベンの悪事は白昼にさらされました。
職員が揃った場所で
問い詰められるベン。
しかし、なんだかんだと言い逃れをするベン。
この期に及んで、またウソを重ね
ルイを貶めようともします。
そんなベンの様子に
我慢がなりませんでした。
ダニエラはベンの首元をつかみ
ふざけんなよベン…!
あの子への侮辱はあたしが許さない!
このときのダニエラさんの表情からは
どれだけルイを大切に思っているか
そして、ルイの痛みを心から理解して
真剣に救いたいと思っているという心情が
ヒシヒシと伝わってきます。
ダニエラさんがものすごい形相で
ベンにつかみかかっていくこのシーン。
この1コマを見て、僕は心が揺さぶられました。
涙が出てきましたね。
ダニエラさん
ときには空回りして、ルイの邪魔になるような場面もあったけど
親友を救うために、ここまでできるのだから
本当に素晴らしい人だなって感じました。
このダニエラさんの行動によって
空気は一変しました。
それまで黙っていた職員たちが次々に声をあげたのです。
みな、ベンの悪事を知っていたけど
言い出せずにいたようです。
こうして、ベンは言い逃れできない状況に追い込まれ
最終的には…
You are fired.
(お前はクビだ)
と告げられてしまいます。
まぁ、自業自得ですね。
更に、ベンは
ヤケになって街を飲み歩いていたところ
強面の男の人たちに悪がらみしてしまい
どこか楽しい場所へと連れ去れてしまいましたw
さて、楽しい場所とはいったい。
そこでベンに待ち受けている現実とは…
まぁ、顔の形が分からなくなるくらいまで
ボッコボコにされたことでしょうw
こうして、ナツオの行動をきっかけに
ベンは制裁を加えられ
ルイが職場復帰しやすい状況へと変わりました。
まさにヒーローのような活躍ぶりでした。
これにはルイも感謝が尽きません。
ナツオの手をにぎり
肩に寄りかかりながら
ありがと
と感謝を伝えるのでした。
いや、もうカップルやん!
復縁したってこと?
251話のまとめ&感想!
いやー
やっぱり悪いことしちゃイカン!
見てる人は見てるし、最後は痛い目見るってことね。
それにしても
ナツオの行動力には惚れますね。
大切な人のためにそこまでできる人って
そうはいませんよね。
行動って意味ではダニエラさんも素敵でした。
あのシーンは必見です。
そして、次号予告には
久々のキスシーン…?
とあります。
おぉ、マジか
もちろん…ルイとナツオのことだよね?
どうなることやら。
また、陽菜ファンが荒れるぞw
いただいたコメントの紹介!

ルイエンドは仕方ないと思う。
でも今週号、ヒナの扱いが酷すぎませんか?
結局想いも勝手に柊さんから告げられるし、自分で想いを告げないままルイエンドで完結なんでしょうか?
ヒナ派としては後味悪いし、ヒナがピエロみたいで悲しかったです。
ルイエンドにするなら必要以上にヒナの切ない描写を入れないでほしかったなぁ。
今話でもヒナ姉には触れられませんでした。
必ず、どこかでヒナターンがやってくるので
そこまではグッとこらえて待ちましょう!

これはいくらなんでも、ヒナの扱いがあまりにも酷過ぎる…これじゃ前作GEの、晶の二の舞でしかないです。
ルイは当時の立場上、無理矢理別れされられたヒナの時とは違って、自業自得な面が強いから、あっさり復縁というのは何だか違う感が…。
この間雅をフッてしまったばかりなのに、同じ展開をあっさり繰り返すのは作家としては、個人的にNG行為だと感じます。
ホイホイと同じ展開を繰り返し続ける事は、作家自身の成長に繋がらないのではないかとも感じてしまいます故に…。
もうヒナを前作ヒロインの晶みたく元カレと復縁やら別の男とくっ付くという展開はやめて欲しい限りです。
まんま前作と変わらないですし、GEとの差別化を図る意味でも安易にルイとゴールインというのは、正直言って控えて欲しいですね…。
しかし何故に年上ヒロインが主人公と結ばれない作品がこうも多いんでしょうか…
晶もだけど『ラブひな』の乙姫 むつみとか色々いたのに結局は……いい加減にこのマンネリを打破して欲しいです。
そしてヒナは歴としたメインヒロインの1人なのですから、最後の最後にはヒナのどんでん返しが来て欲しいですね。
ヒナ派としては、晶の無念を晴らす意味でもヒナENDになって欲しい限りです!
まだ、ヒナ姉がダメになったと確定したわけではありませんから
ここからの大どんでん返しのアゲ展開もあり得ますし
そこを期待しながら次の展開を待ちましょう。
まぁ、今はルイターン突入なので
陽菜ファンにとっては、ちょっと辛抱が必要ですねw

ルイめちゃ叩かれてますが
なぜルイとの復縁を喜ばしく思ってもらえないのでしょうか。
来週ルイが夏生の告白を拒否したら?
夏生はヒナにいくんですか?
それがヒナにとって幸せなんですか?
ヒナの幸せヒナの幸せと言われますが
これで大どんでん返しでヒナにいくのが良い方向なんでしょうか?
ただのほんと夏生、男としてクズになってしまう。
自分のこと好きでいてくれる人なら誰でもいいんかあーいってなるんでこの先は復縁でしょう
ヒナは違う方向で幸せを勝ちとっていただきたい。
失恋なんぞは1回2回なんてザラにするし、人生最愛の人に振られてもう恋なんてしないと言ってる人が今は幸せに結婚目の前っう人もいるんだから、ドメカノのキャラはもっと視野を広めてほしいですね笑
今回の夏生とヒナのルイのところに行く側にいてあげたい。と言ってすれ違うところはドラマの1シーンのようでした。
あえて、そういうことなんだとお互いに感じとるということで。
相手に告白するシーンをわざわざ描くだけでなく
こういうそういうことなんだというシーンで状況を察するところはすごいなんて思いました。
ヒナには申し訳ないですが、流石先生の力量かなあと感心しました。
ヒナにはあっけない結果に終わり姉に戻ることになりましたが、二人以上の幸せをストーリーとして
描いてもらってください。
最後まで暖かく見守り続けたいですが
なんか、ホッとしました。涙
なんせ今回の話しの中で1番感激したのは
ダニエラの夏生に対するいやルイを思っての夏生のことを歓迎するシーンに涙して、梶田の漢義に惚れ惚れしたのです。
もちろん、ナツルイの再会抱擁、最後の夏生の告白もとても嬉しく思いました。
ここでは、せめて自分だけでもルイの幸せも願ってあげたいと思い感想しました。
みんなヒナヒナだから…
ダニエラ、梶田、そしてナツオと…
ルイのまわりには素敵な人が集まりますね。
それはやっぱりルイが持っている人間力が引き寄せるモノなのでしょうね。
さて、次週はキスシーンがあるということなので
ルイとナツオの関係がハッキリしそうですね。
今のところほぼ復縁ということ路線ですが
まだ何が起こるか分からない
予断を許さない状況ですから
ドキドキしながら次号を待ちましょう。

ルイは何かとワガママだから嫌いです
ワガママっぷりは初期から一貫してて、いちいち言うことやる事が駄々っ子で、みんな甘やかすからルイがワガママ言えばなんでも通る、みんながルイに振り回されるという風潮が嫌でした。
姉のヒナに至っては、小さい頃から振り回されてきたんだろうなぁとヒナの気苦労が偲ばれます。
ルイエンドは(ルイに甘い世界だから)仕方ないけど、ヒナがどこまでも不憫で雑な扱いで可哀想…。
唯我独尊で身勝手なルイが初期からラストまで常に大勝利しててヒナは常に負け組扱いなのが不満です。
ドメカノが複雑な愛の形の物語じゃなくて、人生超イージーモードのスーパーヒロインルイちゃん様の輝かしい栄光サクセスストーリーになっちゃってます。
そういう話運びしかできない作者に失望しました。
いやいやーここからヒナ姉が幸せになれる
予想をはるかに超える展開が待っているはずです!
ここまで夢中にさせてくれる作者様の
素晴らしい力量に身をゆだね
これからの展開も楽しんでいきましょう(^^)
やっぱりベン達は初犯じゃなかったか。ほとんどのスタッフが被害者受けてますね
少し前にベンがルイに「ゲームオーバーだな。」とか言ってたけど、ベンの料理人人生▪▪▪というより下手すりゃ人生がゲームオーバーしてそうでした(笑)
ダニエラも夏生に余計なこと吹き込んだり鬱陶しいキャラ扱いしてましたが、今回の件で見直しました(^.^)
それにしても、オーナーの言葉は重かった。
「君達の言動はこの国そのものだ。」(みたいな)
ベン以外にもこういう人種差別問題が跡を絶たないんでしょうね▪▪▪
結局スカッとジャパンかよ
You are firedでWWEファンの自分は笑ってしまった
このままエンドにはならないでしょう。
夏生が小説をまた書くようになる展開とヒナが預かっている原稿用紙がどう関係して来るのか必ずストーリーがあるはずでしょ。桃源先生辺りがキーじゃないかなあ。
今回ルイをやさしく受け止め、救ったナツオは成長を感じました。
だいぶ良くなるまでは、イチャイチャ展開になったらルイが心を病んでいる説得力がなく、薄っぺらい話だなと思っています。
ですので次回のキスシーンはルイとナツオではなく、アルとリリー。
もしくはルイを家族として助けに来たナツオが帰国して、ヒナとナツオ。
家族の好きって気持ちを伝えるのは、病んでいるときは嬉しいものです。
種部の時にヒナに言いましたよね。
「ルイも助ける」
今回別々に寝ていたようですし、家族展開もあるかなと思います。
もともと付き合ってもいないのになんとなくキスを許す仲でしたし、抱擁・手つなぎは普通の事。
ヒナ派なのでそうだといいなーと思ってます。
ただただルイが可哀想…
わがままわがままって言われて。
ルイも夏生の行動で以前自分が夏生にとった行動を反省し成長しているんだし
このストーリーは夏生ルイヒナの成長ストーリーなんだから
あまりルイを叩かないで暖かく見守ってあげてほしい。
今の状況が強く残っているだろうけど
以前はルイも辛い思いしてたのに…