ドメスティックな彼女246話のネタバレ感想です。
陽菜
本当は俺のことどう思ってんの…?
ナツオの問いかけに
ヒナ姉はなんと答えるのか…
そして、2人の関係はどうなっていくのでしょうか。
今話では迷えるナツオが行動に出ます。
ヒナ姉の答え
陽菜、俺のことどう思ってんの…?
ヒナ姉にとって俺って…何?
俺にとってヒナ姉って…何?
ナツオの頭の中にあるモヤモヤを解消すべく
思わず、核心的な問いかけをしてしまうのでした。
しかし、ナツオはすぐに思います。
何を聞いてるんだ俺は
そして、問いかけに対するヒナ姉の答えを聞くのをためらってしまいます。
答えを知ったところでどうなるのか。
ヒナ姉の気持ちを受け入れることができるのか。
それとも、義弟として接してくれる方がありがたいのか。
そもそも、自分がどうしたいか分かっていないのに
相手の気持ちを確かめてどうなる…?
ナツオの頭の中はさらにモヤモヤした状態に。
すると、ヒナ姉の答えは意外なものでした。

〈ドメスティックな彼女より〉
ナツオの想いを確かめるように返答するのでした。
すると、ナツオはすぐに
やっぱいい、何でもない!!
と、先ほどの問いかけを撤回。
その後は、ナツオの心労を気遣いながら
ヒナ姉はナツオの側に寄り添うのでした。
ヒナ姉の優しさに触れながら
そのとき、ナツオは思います。
俺はどういう応えを望んでいたんだろう
ナツオの問いかけに対して
ナツオのことが好き
そう伝えるものだと思っていましたが
ヒナ姉は、ナツオの困惑している状況を見て
今はまだ、自分の気持ちを打ち明けるべきではないと感じたのでしょう。
早く自分の想いを打ち明けたい。
そういった気持ちもあると思いますが、あくまでも相手が優先。
相手の気持ち、状況をしっかりとくみ取って
最善の行動をとれるヒナ姉は素敵です。
プチ同窓会
翌週
劇団フォレスターは公演の日を迎えていました。
ナツオの魔王演技は素晴らしいです。
さらに、魔王の側近役の芹沢さんもさすがの演技!
公演は大成功をおさめます。
そして、公演後には

〈ドメスティックな彼女より〉
高校の同級生たちと久々の再会を果たします。
(美雨ちゃんかわいくなってますねw)
更には、桐谷先生と蔦谷さんも来てくれていました。
美雨ちゃんは桐谷先生に会えたことが嬉しいようですが
こちらの方はなかなか発展が見られないようです(^^;)

〈ドメスティックな彼女より〉
その後は、みんなで食事に出かけ
楽しい時間を過ごします。
そこで、ナツオは「ルイとの別れ」について
みんなに打ち明けます。
みなは驚いた様子を見せますが
アルだけは別でした。
事前にルイから聞いて知ってたからですね。
さらに、そのときのルイの様子などをナツオに伝えます。
ルイはナツオからもらったネックレス
大事そうに握りしめてたよ
そのことを聞いたナツオは
何か決心がついた様子で

〈ドメスティックな彼女より〉
ルイに電話を掛けるのでした。
246話のまとめ&感想!
ヒナ姉の返答には驚きました。
「これはチャンスだ!!」
ってことで想いを打ち明けるだろうと思っていましたが
そんな自己中心的な行動をとっているようではダメですね(^^;)
相手に受け入れてもらえる態勢を作らなければ
どんな言葉、想いも届くことはありません。
ヒナ姉はそのことをよく理解しているようです。
大人ですなぁ…
そして、ナツオは何かを確かめるかのように
ルイへと電話を掛けました。
ナツオの中で何か1つの答えが出ようとしています。
ちなみに、今話の中でモモが
ナツオくんにはステディがいるからね
と言っていたのですが、ステディって何?
ってなったので調べました。
【ステディ】
ひとりの決まった相手とだけ交際すること。また、その恋人や、そのさま。
だそうです。
いやぁ、知らんかった。勉強になります。
そして、モモとりっくんはラブラブ継続中のようで何より(^^)
⇒ 【ドメスティックな彼女】柏原ももが可愛い理由は外見だけではない!
いただいたコメントの紹介!

ヒナ姉がルイに「好きなの ナツオ君のことが」と打ち明けて、ルイがどんな反応するか?が今回の焦点だったけど、「やっぱり諦めらんなかったんだね」と、ヒナ姉の夏生に対する想いをなんとなく理解してたようで、以前のルイだったら相手がヒナ姉といえども間違いなくヤキモチ妬いたところだったから、夏生との別れを経て、元々のワガママな性格とヤキモチ妬きなところも完全ではないけど少しは脱却しつつあるのかな・・・⁉️という印象を受けました。
私も姉妹間で険悪な雰囲気になるんじゃないか?とハラハラしたけど、杞憂だったようで安心しました。
他にも、ヒナ姉か渡米中に何らかのトラブルに巻き込まれるんじゃないか?とハラハラしてました。
しかも、あの種部のストーカー殺人未墜事件や、夏生とミサキが半グレ連中に拉致されて殺されそうになった事件を越えるほどの凄惨な事件に巻き込まれるんじゃないか?と・・・。そっちの方も杞憂で安心しました。
さて、夏生の方だけど、ヒナ姉かルイとの間で悩んでるようで、次号でヒナ姉から直接「好き」だという想いを伝えられたらますます悩みが深まりそうな感じがしそうだし、どちらと再び恋仲になるにしても家族の問題は避けられそうになさそうかも・・・⁉️
都樹子さんは特に夏生とヒナ姉との関係に関しては以前に比べたら寛容にはなってるみたいだけど、夏生とルイの関係に関してどのように考えてるか?はわかりませんし、一方、夏生のお父さんは夏生とヒナ姉または夏生とルイが恋仲になるのは好ましくなさそうな考えだろうから、そういう意味でも夏生のお父さんが最大の障壁なのかもしれません。
今に始まった事じゃないけど、ヒナエンドを望むか?ルイエンドを望むか?は意見が分かれるところだけど、「どちらとも恋仲にはならない。」可能性だって有り得るかもしれません。
そしたら、ヒナ姉とルイ以外だったら、誰が漁夫の利で夏生と恋仲になるか?についても議論が起こりそうだけど、これまで登場した女子キャラの中からなのか?
これから登場するであろう新キャラの女子なのか?も気になりますね。
さて、ナツオの想いも少しずつ固まりつつある?のかなと。
その答えを求めるためのルイへの電話。
そこでルイはどのような対応をとるのでしょうか。
自分の想いを心に留めておいたヒナ姉に対して
ルイはどのような感情表現をしていくのか気になります。
そして仰る通り、その後はご両親との家族問題もありますね。
お父さんの意見も聞いてみたいところです。

ルイの急激な成長に驚きました
ルイに確かに今のルイを作ったのは夏生かも知れないが大人の考えにしたのは梶田なのではと教えてやりたい
辛いだろうと考えてのヒナ姉にキラーパス出したならわかるけど自分のモヤモヤの解消のためにとかなら作家に戻れる気がする
ヒナ姉とよりを戻しても小説は書けそうだし(ヒナ姉との話と言えば小説)
どっちに転んでも夏生はまた小説家になれそう
ヒナ姉の目標ってどこなんだろうか
確かに、ヒナ姉の目標って何だろうか。
ナツオと一緒になること
それとも、ナツオが幸せになること?
以前、ナツオが小説家になることが自分の夢でもあると語っていました。
そう考えると、ナツオと一緒になることよりも
ナツオが幸せになれることが優先されるように気がしますね。
前回は夏生がヒナ姉に「ねぇ・・・陽菜・・・オレのことどう思ってるの?」と問いかけたところで終わって、その後の展開が焦点になったと思われましたが、結局、そのような発言してしまった夏生が混乱状態から抜け出せてない様子で「俺、何言ってるんだろ?」と自問自答してて、ヒナ姉かそんな様子を察知して、「当ててあげようか」と返してきて明言を避けたような結果になったようですね。
そこでヒナルートが完全消滅してしまうといったようなヒナ推しの人達が悲しむような最悪の結果を招きかねなかったから、そんな最悪の事態を回避できたからよかったと思います。
舞台初日を無事に成功を収めて、終了後に夏生と慣れ親しんできた4年生の先輩方や文芸部仲間も駆けつけてきたようで、さらには桐谷先生と蔦谷氏も駆けつけてきて、久々に豪華メンバーが揃ったシーンが見れてよかったです。
だが、桃源先生が以前にガンを患っただけに、そちらの方も心配です。
また、2日目以降は次回以降で描かれると思いますが、その時には誰が駆けつけてくるか?も興味があります。
個人的には、文芸部仲間とねね助との競演や、桐谷先生と雅との競演や、桐谷先生と榊華先輩との競演が見てみたかったなぁ・・・。と思います。
それらが実現したら面白そうだと思いました。
余談だが、私が夏生だったら、美雨とももとアルには雅に弟子入りを勧めてみたいですね。
彼らに芝居をやらせたら上手か下手か?興味がありますし、彼らが雅からレッスンを受けたらどれくらい上達するか?も興味があります。
久々に文芸部仲間が集まってご飯を食べに行った時の流れで、夏生から「ルイと別れた」事をカミングアウトした瞬間に美雨とももが驚愕した様子でしたね。
彼女達もいずれ知る事になると思うけど、夏生とルイ(ヒナ姉とも)が親同士の再婚で結ばれた義兄妹(または義姉弟)だという事を知ったら、また驚愕するのが容易に想像がつきそうですし、彼女達がその事を知ったらすごく興味津々になると思うから、夏生に質問攻めにして、夏生がタジタジになるのが容易に想像つきそうですね。
アルは夏生とルイが別れた事を以前にルイと会った時にルイ本人から聞いたから知ってたし、夏生に「ルイがなっちゃんの事をまだ想ってた」ような事を伝えて、そのような事を確かめるべくルイにTELしたと思われますが、恐らくルイから本心を伝えようとした矢先にダニエラが乱入してきて、そのダニエラがルイと夏生を困惑させるようなトンデモナイ発言をしてきそうな予感がしそうです。