ドメスティックな彼女242話のネタバレです。
どうしても
ナツオくんが好き
自分の想いに気づき
姉としてではなく
1人の女性としてナツオと向き合うことを決めたヒナ姉
ヒナ姉、ルイ、ナツオ
3人の関係は今度どうなっていくのでしょうか。
更に、今話のラストには
あのお方が登場!
いやぁ、かき乱してくれますなぁ…
やっぱり好き
先日の納涼船デートで
ナツオと疑似家族体験をしたことにより
今まで心の奥底に隠し続けていたヒナ姉の感情が解放されました。
やっぱりナツオが好き!
その想いは、デートを終え
日常に戻ってきてからも変わることはありませんでした。
以前にナツオからプレゼントしてもらったペンダントを見つめ
改めて自分の想いを確認するのでした。
やっぱり好きだ
こうして、ヒナ姉がナツオに対する想いを再認識している中
アメリカにいるルイの様子も描かれます。
コンテストを終え、梶田は日本へと戻りました。
残ったルイは、更なる成長を目指して頑張っていこうとしています。
ルイはコンテストを通して、いろいろなことを学んだようで
それは技術的なことだけでなく
本当の自分を知るという意味でも大きな機会になったようです。
ダニエラと会話をしながら
自分が学べたことや、感情について吐露します。

〈ドメスティックな彼女より〉
梶田との一件もありましたが
ルイもやはり…
ナツオへの想いを再認識したようです。
ヒナ姉の覚悟
ナツオへの想いに気が付いてしまったヒナ姉
これから、どのようにナツオと接していくのでしょうか。
現状、ヒナ姉とナツオは同棲生活をしているので
この状況を利用して、ヒナ姉は
ガンガンと攻めていくのか、それとも…?
いろいろと想像を巡らせていたわけですが
ヒナ姉のとった行動は意外なものでした。
同棲をやめて実家に戻る
ということでした。
これまでは、姉としてナツオを守るため
ということで一緒に同棲をしていました。
このまま同棲を続けていれば
それは「姉として」という枠を抜け出せないと考えたのでしょうか。
同棲していれば、ナツオのそばにいることができます。
目先の欲求を満たすことができます。
しかし、このままでは「その先」がないと感じたのかもしれません。
つまり、目先の欲求ではなく
本来の欲求に向けて、ヒナ姉は覚悟を決めた
とも読み取ることができました。
実家に戻ると決めたヒナ姉の感情は
多く語られることはありませんでしたので
いろいろな解釈ができると思いますが
自分の感情に向き合って行動を始めたということは間違いないでしょうね。
同棲生活がもうすぐで終わるということになり
ナツオとヒナ姉は
打ち上げってことでお酒を飲むことになります。
酔っぱらった二人はイチャイチャするシーンも見せてくれます。

〈ドメスティックな彼女より〉
酔っぱらったナツオには
その気はないように思えますが
もうね、ヒナ姉はドキドキ状態ですw
また書けるようになる…?
ナツオはいつものように桃源先生のお手伝いへと出かけます。
そこへ「一度挨拶をしておきたい」
ということで、ヒナ姉も同行することとなりました。
桃源先生の家に着くと
簡単な挨拶を済ませて、部屋の片づけを始めるナツオ
ヒナ姉の方は、はじめましての挨拶
ナツオの面倒を見てもらってることに対する感謝を伝えます。
とまぁ、当たり障りのない会話を続けるのですが
ヒナ姉は桃源先生に聞いておきたいことがありました。
ナツオくんはまた書けるようになると思いますか…?
ナツオが再び小説を書けるようになるのか
プロの先生から見て、どうなのか
を聞いておきたかったのです。
ナツオ自身は、演劇などに取り組み
小説への未練を断ち切り、新しい道に進もうとしています。
しかし、ヒナ姉の方が
ナツオが小説家になるという夢に対して
諦めきれない未練が残っているようです。
そういうこともあって
桃源先生に意見を求めたのでした。
すると、桃源先生は言います。
書けるようになるかは分からない。
だが…

〈ドメスティックな彼女より〉
この言葉を聞いたヒナ姉は
目に涙を浮かべ、嬉しそうな表情を見せるのでした。
桃源先生はさすがのもので
ヒナ姉との会話を通して
ヒナ姉とナツオの特殊な関係についても察したようです。
小説家の大先生は観察力が違いますなw
しかし、そんな会話の途中でも
よろけて倒れる、咳が止まらないなど
桃源先生は体調の悪さを垣間見せていました。
手術をしたとはいえ、体調は万全ではないでしょうから
何か大きなことにならなければよいですね。
彼、登場!
ナツオは、マスターに呼び出され
ラマンの喫茶店にやってきます。
すると、そこには意外な人物が…

〈ドメスティックな彼女より〉
ヒナ姉の元カレ登場!
何しに来たんだ!!
242話のまとめ&感想!
柊さん来ましたねw
まぁ、やっぱ出てくるわなぁって感じです。
何しに来たのでしょうか。
この期に及んで
ヒナ姉とヨリを戻したいっていうのは
なんか未練がましいというか
ちょっと厳しいかなって思います。
まぁ、柊さんも立派な大人なので
そんな種部のような粘着行動はとらないでしょうから
呼び出しの理由は何でしょうか。
柊さんの再婚報告
柊さんとヒナ姉に共通する誰かに何かが起きた
柊さん、旅立ちの挨拶
あれ、柊さんって種部事件のこと知ってたっけ?
と、いろんなことが想像できますが
ヒナ姉の感情をかき乱す存在になるのか
それとも、ナツオへの想いを後押しするような存在になるのか
今はまだ分かりませんが、波乱の予感ですね
いただいたコメントの紹介!

さて、ようやく色々な言い分けを並べつつ夏生の周囲にいたヒナ姉さんが本音出しましたね。
とりあえずあと、2~3話に渡ってこの話は決着しそう。
この流れだともう実質姉妹同士の一騎打ちになりますね。
ただ、仮にヒナ姉さんがフラれたとして
「さあ、あとはルイENDに向かってレッツゴー!」
って訳にも行かないのよね…
ヒナ姉、ルイともに
ナツオへの想いを表明しました。
これでいよいよ!って感じですね。
しかし、ナツオの想いはどうなっているのでしょうか。
自分がナツオの立場で、2人から言い寄られても
決断できねぇ…

これまで読んできて夏生に幸せになって欲しいから、
姉妹を踏み台もとい思い出にして…
誰にでも言える様な誰も悲しまない様なみんなに祝福される恋愛をして欲しい
…
ドメカノ否定してるわけじゃないけど
ナツオもね
一度でいいから普通の恋愛してみて欲しいですね
美雨ちゃんみたいな子と結ばれるのが
一番、平凡で幸せな生活を送ることができるかもしれません。

ついにというか、ヒナ姉が夏生に対して姉としての一線を超えて恋愛感情が電灯したかぁ・・・。
今さら説明不要だけど、ヒナ姉は本当に夏生を溺愛してるんですね。
あとは夏生だけど、ヒナ姉に対して恋愛感情が残ってるか?
まだルイの事がどうしても諦め切れないか?は今のところ何とも言えないですね。
夏生にはヒナ姉とルイとどっちが合うか?と問われると意見が分かれるところだけど、個人的にはヒナ姉の方が合いそうだと思います。
ヒナ姉は元々教師だっただけに、誰とでも分け隔てなく接する事ができるうえに、他人に対しても理解力がありそうだから、好きになったら一途になりつつ誰に対しても優しいタイプの夏生とは相性がいいのではないか?と思います。
一方、ルイはワガママで自己中心的な考えが強そうな感じで、極度のヤキモチ妬きだから、誰に対しても優しい夏生に対して不満を持ってしまう傾向があったから、
その辺からどれくらい成長したか?改善できたか?
によって変わってくるけど、恋仲や夫婦だとちょっと疲れるかもしれませんね⁉️
友達としてならちょうどいいかもしれませんが・・・。
ヒナ姉と結ばれるか?ルイと復縁するか?どっちにしてもすんなりはいかなさそうな感じがしそうかもしれませんね⁉️
ルイのヤキモチ妬きに関しては
今話の中でも触れられていましたね。
梶田の一件を通して、ルイはその辺りも成長したようなので
少し大人へと成長したルイが、今後のどのような展開を見せるか楽しみです。
ミヤビエンド希望のものです。
「別れても好きな人」
姉妹の対比の構図が出ましたが...
この二人夏生との別れ方は天地の開きがあるんですよ。
まずヒナ姉。
夏生の社会的立場を守るため自分を犠牲にしました。
一生の夢であった教師を捨ててまで...
教師になる夢が柊さんがらみならわからんでもないですけどね。
夏生を好きだという思いを悉く押し殺しています。
大島へ夏生が来たときも...
ヒナ姉は常に「夏生のために」別れたし、冷たい態度を取ったのもそうですね。
ルイ。
芹沢さんへの嫉妬や負けたという感情から自分を守るために、夏生を捨てました。
実はスランプでグダグダ状態の夏生に幻滅したというのも多少あるかもしれません。
「仕事を、料理修業を優先するために」という解釈が一部でありますが、直接の描写はないので、
どうなのかなと思っています。
そもそも夏生との交際が修行の邪魔になったなんて描写は一切ないしね。
どちらにしろ「自分のために」別れたのがルイです。
作者の流石さんの意図はまだはかりきれませんが、この後の展開を暗示しているのかな?
ところで柊さん再登場しましたね。夏生との絡みではかなりゲスいことをやってきてるのでこんな感じですかね?
「夏生君、君は陽菜のことをどう考えているんだ?」
「いつまで彼女を縛り付けているつもりなんだ。」
「僕は今度プロポーズしようと思っている。」
背景に周りが(郷里の両親とか大学の教授たちですね)再婚を強いているというのがあったりして...
ミサキ事案の前は友人として結構頻繁に合っているという描写があるので、この二人の関係もかなり微妙なんですよね。
最後の方で柊さんの登場かぁ・・・、予想どおりといえば予想どおりだけど、いい感じになった時に何らかの邪魔が入るのがドメカノのお決まりのパターンみたいなモンだからねぇ・・・⁉️
夏生と柊さんが会うのは高校時代に登場教師だったヒナ姉が異動した後で、その時は柊さんが夏生に『(陽菜ちゃんが)君の事忘れたみたいだったよ。』と告げて、夏生とヒナ姉の関係を引き離そうとしたから、今度はどんな手を使ってくるか?ハラハラしますね⁉️
夏生も大学生になって、しかも柊さんとは大学の先輩後輩の間柄になってるようだから、ヒナ姉についての話もあるけど、大学生活やサークル等についての話もありそうだと思います。
今回はヒナ姉と桃源先生との競演と会話シーンが見られてよかったです。
これまで競演した事がなかったけど、競演したら面白そうな組み合わせがいっぱいあるのではないか?と思います。
ひな姉はもうずっと前から夏生のためにと行動が出来てる人なんだよな
夏生の悲劇はひな姉の悲劇ばっかりな気もする
柊さん、そろそろひな姉を救ってください
ひな姉がいい思いをちょっとくらいしたって読者は怒りませんから
問
柊さんは何しにきたでしょうか?
①「ヒナちゃんを解放してあげてくれ!」
※以前、ヒナが次の恋に行けない事に対して夏生を呪い扱いしてたし。
②「やっぱりヒナちゃんを幸せに出来るのは僕だけだ!」
※とりあえず離婚はしてるし。恋愛はフリーダム!
③「夏生くん!好きだ!」
※この展開だったら作者に拍手送る。
いろいろ話が動き始めましたね。
まず、気になるのは萩原の用件ですね。
マスターを通しての呼び出しなので、内容はマスターにも納得できることなのだと思います。
最近のヒナの状態を、マスターはあまり芳しくは思っていないようですので(237話)、二人の間でヒナのことが話題になったのかもしれません。
萩原は、以前ヒナに「自分の気持ちにウソをついたまま幸せにはなれないんだよ」(173話)と話をしていますから、”姉として心配だから一緒に暮らす”という状況を是とはし難いと思います。ということで、ナツオへの話は、意図としては「ヒナを恋人として受け入れるか、ちゃんと拒絶するか、はっきりさせるべきだ」という内容になるような気がします。ただ、その表現がどのような形になるかはわかりません。それにヒナが家に戻る決断をしたまさにその時期ということで、間がいいのか悪いのか。
ここしばらく、ナツオの内面描写がほとんどなかったのですが、そろそろ彼の気持ちも明らかになるのかもしれませんね。
桃源先生の体調も気になります。ナツオや華のためにも、まだまだ元気でいてほしいものですが、とても健康的とは言えない生活をしてきていますから、手術後の容態だけではなく、いろいろ心配になります。
今後、ナツオの小説家としての復活の道筋にも関連してくるのかな、などと想像しています。
クライマックスが近づいている感じですが、楽しみに続きを待ちたいものです。