【ドメスティックな彼女】235話ネタバレ感想!役に乗せた彼女の想い、ナツオの返事は!?

ドメスティックな彼女235話のネタバレ感想です。

 

芝居の稽古が続く

役の感情に入りきっている2人は

そのままの勢いで口づけを…

 

これが前話のラストシーンでした。

そのキスシーンはあまりにも美しく

芹沢さんがドメカノのヒロインの座を奪っていく

そんな勢いすら感じますw

 

さて、235話の今話では

役者ナツオの心にも変化が…

役を演じるっていうのはどういうことだ?

今の気持ちって、これは…

 

この感情って…

芝居の稽古に熱が入り

役になりきっている2人は

そのまま自然な流れでキスをしてしまいました。

 

その後、見つめ合う二人

その姿は完全に恋する男女

 

そして、ハッと我に返った二人は

ごめんさい!

勢いでつい!!

と、慌てて弁解の言葉を並べます。

 

だけど、芹沢さんは冷静になり次のようなことを言います。

でも多分

今の正しいと思う

〈ドメスティックな彼女より〉

 

役になりきれているからこその行動

きっと役であるエディとグレースの2人も

あの流れならキスしていたに違いない、と。

 

それと同時に

ナツオの演技力の高さに驚きも感じていました。

 

 

2人は明日のテスト本番に向けて

さらなる稽古に励むのでした。

〈ドメスティックな彼女より〉

芹沢さんは本当に献身的な態度で

ナツオのフォローを続けます。

いつでもナツオを励ます声を掛け

そして、上の画にもあるように素敵な笑顔を向けてくれるのです。

 

芹沢さんの高い演技力のおかげで

それに引っ張られるようにナツオの実力も高まってきました。

 

そうやって芹沢さんと濃い時間を過ごす中で

ナツオの心にも少しずつ変化が起きていました。

演劇の稽古だったとはいえ

能動的にキスをしてしまったこと。

 

このことはナツオの感情を混乱させていました。

 

稽古を終えた晩

ナツオは布団の中で眠れず

夜を明かしたのでした。

 

 

そして、次の日

ナツオの感情は整理がつかないままです。

このことを誰かに相談しようと

部長の水沢さんに声をかけます。

 

これは自分の感情なのか

それとも役の感情なのか

上手く切り替えられないんです。

〈ドメスティックな彼女より〉

〈ドメスティックな彼女より〉

そうです。

ナツオが悩んでいたのは…

芹沢さんに対する感情が本物なのかどうか。

 

役を演じ切ろうとするあまり

今感じている恋する感情は

芹沢さん演じるグレースに向けられたものなのか

それとも役を演じる芹沢さんに向けられてモノなのか

 

はたまた

今抱いている恋の感情とは

ナツオ演じるエディが感じているモノなのか

それともナツオ自身が感じているモノなのか

 

ナツオにはその境界線がわからなくなっていました。

つまり、現状として

芹沢さんに対して今までとは違った

恋の感情を抱きかけているということが判明します。

 

 

ナツオの相談に対して水沢部長は

このまま芹沢と付き合うか?

芸のこやしになるしな

と冗談っぽく提案するのでした。

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ラッキースケベのナツオ

ここからシーンは切り替わり

女子の入浴場面に。

(男性読者へのサービスを忘れないドメカノ最高ですw)

 

脱衣所で着替えをする女子メンバー

そこには芹沢さんもいます。

芹沢さんは服を脱ぎながら

今回のために用意した勝負下着に目をやります。

 

そして、この勝負下着が役に立たなかったことを残念に思います。

 

すると、そこへ…

なぜだかナツオがやってきますw

 

ナツオは男子浴場と間違えて

芹沢さんが着替えをしている女子の脱衣所へと迷い込んできたのですw

 

男子が女子浴場へと迷い込む

これは典型的なラッキースケベ展開w

ナツオくんさすがです!

 

下着姿の芹沢さんに目の前にして

慌てふためくナツオ

もちろん芹沢さんも驚いた様子を見せますが

 

ナツオが他の女子たちに見つかると大変だ!

ということで、自分は下着姿であるにも関わらず

人目のつかない場所へとナツオを誘導、かくまってあげるのでした。

 

女子脱衣所のトイレに隠れた二人は

女子のみんながいなくなるまで

息をひそめ、隠れています。

 

しかし、そこはトイレ

かなりの密室です。

さらには芹沢さんはセクシーな下着をまとった

かなり刺激的な姿です。

 

男女が密室で、そしてセクシーな姿で…

なにも起こらないはずは…なく?

 

ここから2人は過激な展開になっていくのか

と、思われましたが

何にも起こらず、ナツオはその場を去っていくことになりました。

 

ちょっと前の2人であれば

芹沢さんが何かしらアプローチをかけて

ちょっとした事件へと発展しそうなものですが

芹沢さんが、真っ向勝負で行く!と決意して以降

そういったスケベ展開は起こらず

誠実な関係が続きます。

 

テスト本番、結果は…

いよいよテスト本番を迎えました。

フォレスターのメンバーを前に

ナツオのテストを兼ねた演劇披露が始まりました。

 

ナツオと芹沢さんは稽古の通り

完璧な演技を見せていきます。

 

ナツオは役者初心者ということもあり

観客側のメンバーたちは、ちょっとナメて構えていましたが

段々と、ナツオの演技に魅了され

心惹かれていきます。

 

演劇が進むにつれ

ナツオと芹沢さんは…

もう本物とエディとグレースにしか見えません。

 

そして、ラストシーンを迎えます。

愛する二人、別れのシーンです。

 

芹沢さん演じるグレースが

ナツオ演じるエディに対して愛を告げます。

そして、エディはそれを受け取らず去っていくのです。

 

さぁ、ラストシーンへと突入。

このとき、芹沢さんはある決意を抱いていました。

それは…

役を通して自分の想いを告げる

ということでした。

 

芹沢さん自身が抱く、ナツオへの恋心。

これをグレースという役に乗せて

ナツオに伝えようとしていたのです。

 

そして、その場面はやってきました。

〈ドメスティックな彼女より〉

芹沢さん、渾身のメッセージです。

 

そして、エディ演じるナツオの返事は?

〈ドメスティックな彼女より〉

235話のまとめ&感想!

こんないい場面で終わるとは…

ナツオはどういった返事をするのでしょうか。

台本通りであれば、エディはグレースの想いを受け取らず

そのまま去ってしまうことになるのですが

 

きっと芹沢さんの本気の想いを

受け取っていることでしょうから

ナツオ自身の感情が乗ったアドリブを利かせた答えになるのではないかと思います。

 

ここで、もう一度熱いキスシーン。

今度はみんなが見ている前ですから

そのまま2人は公認の仲に発展

という展開もあるかもしれませんね(^^)

 

あー続きが気になる…

悲しいことに次号は休載だそうです。

次は再来週か…待てねぇよ!!

いただいたコメントの紹介!

読者様

芹沢さん本気だしてきましたね!

今までの空回りとは訳が違う。

自分の特技である芝居を通して(言うまでもなく演技力&表現力は凄い)なのでこれは夏生がグラつく可能性あるぞ。

来週か再来週には決着でしょうか。さて、どうなることやら。

そして、葛岡さんは相変わらず(笑)

芹沢&葛岡コンビ、この合宿ではお互い持ち味発揮してますな(^-^)

ナツオがグラついてきたぞーー!!

落とすなら今だ!攻めろ芹沢さん!!

それにしても、芹沢さんの攻撃は止まりませんね

あの演技力で魅せられちゃったらね

たいていの男はイチコロっすよ

 

読者様

芹沢さんのターン最大戦速!!

でもね、でもね、

あぁぁ~

切ないねぇ...

夏生は確かまだルイにふられたことはカミングアウトしてませんよねぇ。

芹沢さんのほうは、冬休みの部室で思わず、夏生を想っているわけではないとか口走っちゃてるし...

芹沢さんは

「彼女さんがいるのはわかってる。だったら恋愛以外のところでつくしたい。」

「だから恋愛対象じゃなくてもいいから振り向いて」

こんな感じでしょう。

夏生君のほうは妙に生真面目だから(なにしろネネ助さんの誘いをはねのけてますからね)

「芹沢にはちゃんと好きなやつがいる。」(草薙さん失踪事案の帰りの車の中、覚えてますか?)

「俺に本当によくしてくれるけど、芹沢の恋の邪魔はぜったしちゃいけない。」

なんて勘違いしてそうで...

もうね、二人がくっつくのに障害なんて何にもないのに、もうホントに何とかしてよですね。

ありきたりのラブストーリーならミヤビエンドでハッピーなんだろうけど、そこは「ドメカノ」だからやっぱり何かあるんでしょうね。

夏生君なんか、

「芹沢、本当にありがとう。何とか役者のまねごともできるようになった。」

「でも、もうあまり俺に構わなくていいよ。」

「あまりおれと一緒にいて、好きなやつに誤解されたらイヤだろ?」

「後輩たちなんかもう勘違いしてたし...」

なんて部長の役者試験パスした後言っちゃいそうで...

せつにせつに、ミヤビエンドを希望します。

ヒナ姉がちょっと可哀相かな?

ナツオもだいぶ芹沢さんに心惹かれていますね

今、この合宿所という場所では

ナツオと芹沢さんに2人に集中することができますが

また元の場所に戻ってくると

そこにはヒナ姉がいるし、もしかしたらルイも戻ってくるかもしれません。

今、この瞬間のことを思うとナツオと芹沢さんにくっついて欲しいと思う反面

そうなると、いろんなことが複雑になってきて心苦しいっすねw

 

読者様

こなまま雅エンドでいいかなあと思う。

いい感じのキスシーンで終わったし。

ドメカノの題はヒナルイの小説書いて

復活、大賞を受賞し

未来図に繋げればいいかな。

未来図からし家族はわかるという点だけがどう繋がるかですが…

そこはやはり、ヒナルイのどちらかのエンドになるんでしょうかね…

ただ、もう題のドメスティックから離れてきてるから雅でいいんじゃない?と思う今日この頃

まあ、まだまだこれからドメスティックに波乱は続くんでしょうね。

ルイエンドさん、お久しぶりです(/・ω・)/

ルイ推しの読者にとっては、ここ数ヶ月は辛い辛い展開が続きますね…

ただ、ルイとの別れについても

あまりにもあっさりしていた感が否めないので

あれで終わりとは思えないですよね。

最終的には、ゴール直前にルイがかっさらってくのかなって思っちゃいます。

ですが、しばらくは芹沢さんとの動向を見守っていきましょう。

今話の芹沢さんは美しかった…

【ドメスティックな彼女】236話ネタバレ感想!芹沢さん告白!ナツオが出した答えは…!?

2019年7月10日

 

 

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3 件のコメント

  • ミヤビエンド希望のものです。

    さて?どうなるのでしょうか。
    このまま演劇と現実の区別を曖昧にしたまま付き合い始めるのか?
    我に返ってしまうのか?

    ミヤビエンド希望のものとしては、いったん現実にかえって、
    芹沢さんが自分にとってどれだけ大切なのか、どれだけ精神的に助けてくれたのかを、夏生が自覚してから付き合ってほしいところです。
    一方的に捨てられてから、3ヶ月以上たってますしもう新しい恋に踏み出してもいいでしょう。

    ただ勘違いさせられたアルが文芸部OBたちと余計なお節介を仕掛けてくるかもしれません。
    ちょっと気がかりですね。

    でもなー。ヒナ姉がちょっと可哀相になってきました。

    ところで23巻ですが妙な加筆修正がされてませんか?

  • わりと夏生×雅カップル誕生?に対して周囲は肯定的なんですね(^-^)水沢部長、いいこと言うやないですか(笑)
    んで、芹沢さん今回はメインヒロイン並みの輝きですよ!
    役者として覚醒した夏生も凄いけど、これまで以上にリアリティーある雰囲気の芹沢さんに読者もサークルメンバー一同も度肝抜かれてます。

    んで最後に一言。下着姿の美女と一緒に過ごす気分を一度でいいから味わってみたい。

  • 夏生にはちょろすぎてがっかりしたよ
    それに部長の芸のこやし発言はむしろ真面目な夏生にはブレーキ材料になりそう
    個人的にはねね助さんをかき乱してかき乱されて欲しい
    人生観を変えるイベントはあったからないとは思うけど

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