ドメスティックな彼女234話のネタバレ感想です。
真っ向勝負で行く!!
そう宣言した芹沢さん
みなが寝静まったころ
ナツオの部屋に潜り込み…
さて、234話ではナツオの部屋に侵入した後
芹沢さんの行動について描かれていきます。
もしかしたら、このまま夜這い!?
なんていう展開も予想されますが、一体どうなっていくのでしょうか。
ミヤビのターン
部屋に侵入し、ナツオを起こした芹沢さんは
そのままナツオを外に連れ出します。
訳もわからず、ただ芹沢さんの後をついていくナツオ
雰囲気から察するに
芹沢さんに怒られるのではないか
何かマズいことでもしてしまっただろうか
こんな夜中に、芹沢さんに連れ出される理由が見つからず
ナツオの頭は混乱状態でした。
2人はしばらく歩き
そして、着いた場所は稽古場でした。

〈ドメスティックな彼女より〉
稽古場に着くなり、急に語り掛ける芹沢さん。
どうしても忘れられない…
予想外の展開にナツオの頭は!?状態です。
えっ?、何…
と慌てふためくナツオ。
そこに芹沢さんは言います。
今度、ナツオがやる演技テストのセリフなんだけど
覚えたんじゃなかったの?
そう、先ほどの刺激的なセリフは
ナツオが演じる役に関するセリフパートだったのです。
つまり!
芹沢さんはナツオを呼び出して
演技の稽古をしてあげたかったのです。
ナツオに役者を勧めたのは芹沢さんです。
だからこそ、ナツオをちゃんと育成し
次のテストに合格させる義務があるのだと感じているようです。
その心意気を感じ取ったナツオも
彼女の申し出を快く引き受け
2人だけの深夜の稽古がスタートしたのでした。
芹沢さん…
真っ向勝負でいくって言ってたから
また不器用ながら変なアプローチを仕掛けていくのかな
なんて不安に思っていましたが
全然そんなことありませんでした(^^;)
むしろ、ナツオのためを思って
「今、自分ができること」
に対して全力で行動していっているように感じます。
好感度高まりますね(^^)
そんな芹沢さんに対して、変な不安を抱いていた自分が恥ずかし…
役者ナツオ
さて、芹沢さんとナツオの稽古は続いていきます。
ナツオが演じるストーリーは恋愛ものです。
ナツオ演じる男性は、ある女性と出会い恋に落ちる。
しかし、自分の置かれている環境に彼女を巻き込むと不幸にしてしまう。
そう感じ、彼女からの愛を受け取らず去って行ってしまう。
愛していると思いを告げる彼女に
グッと感情を押し殺し、その場を去る男性。
最後は悲しい別れのシーンとなっています。
芹沢さんが相手女性役を演じ
2人は稽古を続けていきます。

〈ドメスティックな彼女より〉
役になりきって、完璧な演技を繰り出す芹沢さん。
彼女の演技力に感心しながらも
ナツオなりに役を演じるとはどういうことなのか
について学んでいきました。
芹沢さんのおかげで
ナツオも何かコツをつかみ始めているようです。
少しずつ手ごたえを感じ始めたところで
この日の稽古は終了。
2人は宿舎に戻っていきます。
こんな遅い時間まで付き合ってくれてありがとう。
芹沢のおかげだよ。
と、稽古に対する感謝を伝えながら宿舎に戻っていく2人でしたが
2人の行く手を拒む存在が…
あ、あんっ…
深夜、人気のない宿舎の通路から
いかがわしい声が聞こえてきます。
その正体は…
チェリー狩り真っ最中の葛岡さんでしたw
今まさに、ナツオと芹沢さんの目の前で
葛岡さんによって狩られているチェリーくん
とっても気持ちよさそうに
葛岡さんによって支配されていますw
今年も彼女は健在でしたね
ヤバいものを見てしまった…
と、ナツオと芹沢さんは気まずい空気になりながらも
宿舎の自分の部屋へと戻るためには
ここを避けて通ることはできず…
仕方なく、葛岡さんのチェリー狩りが終了するまで
隠れて待機しておくことにしました。
はぁ、あっ
あん、んあっ
沈黙して待機し続ける2人に
どんどん盛り上がりを見せる葛岡さん
ナツオと芹沢さんの気まずい空気も最高潮に達します。
そんな空気を切り裂くかのように
芹沢さんは口を開きます。
初めての時ってどんなだったの?
あまりの気まずい空気感に
思考回路をやられてしまったのか
芹沢さんは、突然ナツオに初体験の感想を尋ねるのでしたw
ナツオは慌てて
フツーだよ、フツー
と答えたのですが、ナツオも思考回路がやられていたのでしょうか
芹沢は?
と、芹沢さんにも初体験の感想を尋ね返してしまうのでした。

〈ドメスティックな彼女より〉
ボソっと、小さな声で
まだ…
と答える芹沢さんに
ナツオの顔は真っ赤になり
ご、ごめん…
と答えるのが精一杯でした。
葛岡さんのチェリー狩りの様子は本紙でご確認ください。
相変わらずの攻めっぷりとスタイルの良さは健在ですw
それは演技?
合宿の日程も進んでいき
いよいよ演技テストの前日を迎えました。
芹沢さんの稽古もあって、ナツオの演技力も高まってきました。
明日がテスト本番ということもあり
ナツオと芹沢さんは本番前のガチ稽古に挑みます。
スラスラとセリフが出てくるナツオ。
台本はしっかりと頭に入っている大丈夫!
さて、演技力は…
あれ、ナツオの演技…
今までとは何かが違う。
力みが取れて、自然な立ち振る舞い
役になりきっているその姿は…
ナツオの演技を見ていると思わず…

〈ドメスティックな彼女より〉
そして、稽古はクライマックスを迎えます。
最後の別れのシーン
女性は愛を伝えます。
男性は女性からの愛を受けとらず
その場を去っていくシーンです。
女性役を演じる芹沢さんは愛を伝えます。
愛しているの…
2人は見つめ合う。
見つめ合う…
見つめ…

〈ドメスティックな彼女より〉
ナツオの瞳に吸い込まれるよう
芹沢さんはキスをするのでした。
234話のまとめ&感想!
なんて美しいキスシーンなんだ!!
想いが乗ったシーンだからでしょうか。
心がキュンとなりましたねw
役者同士が、役になりきっていく中で
リアルでも恋に落ちていく
というのはよく聞く話ですが
ナツオにもそういった感情が芽生えてくることもあるのでしょうか。
芹沢さんの場合には、ナツオに対する恋愛感情を持った上で
恋愛相手の役を演じているわけだから
まぁ、ガチの演技が成り立ちますよね。
そういった本気の演技を相手し続けたナツオの心に
何かしらの変化は起こりえるのか。
次号の展開が待ち遠しい!
いただいたコメントの紹介!

結局、ヒナ姉はどうしたいんだろう?
考えがまとまらない間に芹沢さんと夏生がくっつくのもアリと言えばアリだと思う。
夏生サイドから見ると、まだまだ若いんだし色々な女の子とお付き合いしてもいいでしょう。
憧れだった年上の巨乳お姉さん(姉)→一緒にいるうちに好きになった初体験の女の子(妹)
と来たので次は普通に大学の同級生でいいでしょう。
いやー羨ましい(笑)
んで芹沢さんサイドから見ると、今回が芹沢さん作中で一番の見せ場かもしれません。
なんか夜這いしそうな勢いですけど、こうなりゃとことん真っ向勝負してほしいもんです!
たしかにナツオが羨ましい!
というか、けしからんな!!
ナツオみたいな友人がいたら嫉妬がハンパないかもしれないw
芹沢さんの真っ向勝負は、今話でかなり好感が持てました。
相手のことを思って、自分のができることを精一杯やる。
これが彼女の魅力を引き出す一番の方法だったのかもしれません。
今までは変化球で勝負しすぎて空回りしてましたからねw

ルイは全然好きじゃないけど
芹沢さんと間を全然開けないで付き合ったらちょっとかわいそう
漫画だからアレかもだし別れてからも濃かったけど
ほんとその通りですよね
マンガだから短期間にいろんな展開が起こることが必須ですが
リアルで、この回転率の良さはちょっとイメージ悪くなりそう(^^;)

やっと本格敵に芹沢さんのターンが始まるみたいですね。喜ばしい限りです。
夏生が課題として出された華さんの台本って
芹沢さんが学祭公演で主役食っちゃったやつですよね。
「私のほうがずっとあなたを幸せにできるのに」
この役を夏生と練習するって…
芹沢さんの夢なんだろうなぁ。
夜、夏生の部屋を訪れたのも、単純に夜這いだけじゃなく、そっちの方が大きな理由に思えます。
もちろん夜這いも兼ねてるんだろうけど…
管理人さんが心配している草薙さんのほうは、檜山先輩が何とかしてくれそうですね。
救えなかった友人の替わりから本物の恋愛へ…なんてね。
ますます目が離せないドメカノですが、
夏生復活の伏線らしきものも大分見えてきてますね。
早く復活しろ~!
芹沢さん、完全にヒロイン級の美しさを見せてくれましたね。
役とはいえ、本当にキスしちゃうあたり
ほんと自分の心に素直というか
純粋にナツオのことを好きなんだな
っていうことが伝わってきました。
ただの演技として受け止めるか
それとも芹沢さんの想いが少しでも届くか。
次号でのナツオの言動には注目が集まりますね(^^)
芹沢さん本気だしてきましたね!
今までの空回りとは訳が違う。自分の特技である芝居を通して(言うまでもなく演技力&表現力は凄い)なのでこれは夏生がグラつく可能性あるぞ。
来週か再来週には決着でしょうか。さて、どうなることやら。
そして、葛岡さんは相変わらず(笑)
芹沢&葛岡コンビ、この合宿ではお互い持ち味発揮してますな(^-^)
ミヤビエンド希望のものです。
芹沢さんのターン最大戦速!!
でもね、でもね、
あぁぁ~
切ないねぇ...
夏生は確かまだルイにふられたことはカミングアウトしてませんよねぇ。
芹沢さんのほうは、冬休みの部室で思わず、夏生を想っているわけではないとか口走っちゃてるし...
芹沢さんは
「彼女さんがいるのはわかってる。だったら恋愛以外のところでつくしたい。」
「だから恋愛対象じゃなくてもいいから振り向いて」
こんな感じでしょう。
夏生君のほうは妙に生真面目だから(なにしろネネ助さんの誘いをはねのけてますからね)
「芹沢にはちゃんと好きなやつがいる。」(草薙さん失踪事案の帰りの車の中、覚えてますか?)
「俺に本当によくしてくれるけど、芹沢の恋の邪魔はぜったしちゃいけない。」
なんて勘違いしてそうで...
もうね、二人がくっつくのに障害なんて何にもないのに、もうホントに何とかしてよですね。
ありきたりのラブストーリーならミヤビエンドでハッピーなんだろうけど、そこは「ドメカノ」だからやっぱり何かあるんでしょうね。
夏生君なんか、
「芹沢、本当にありがとう。何とか役者のまねごともできるようになった。」
「でも、もうあまり俺に構わなくていいよ。」
「あまりおれと一緒にいて、好きなやつに誤解されたらイヤだろ?」
「後輩たちなんかもう勘違いしてたし...」
なんて部長の役者試験パスした後言っちゃいそうで...
せつにせつに、ミヤビエンドを希望します。
ヒナ姉がちょっと可哀相かな?
ミヤビエンド希望のものです。
第23巻発売おめでとうございます。
あらためてわかれのシーンを読み返しましたが、
ルイってほんっとうにヒデエやつですね。
一生の夢が潰れかけてて苦しんでる恋人に、
「あんたなんか重荷だ」
「私はダメになりたくない」
「別れて楽になろう」
って...
これ他人がいる前でやってるんですよね。
人通りは少なかったみたいだけれど...
ペアウォッチを
「こんなものいらない」
って突っ返したのなんかごったがえしている空港でですよ。
人前で相手に恥をかかせて、完全に別れたい
というならまだしも、復縁望むぐらいだし、
自分のやらかしたことをなにもわかってないということですね。
それでも本当に苦しんでる人間に対して、
追い打ちをかけるような台詞とともに見捨てるというのは、
恋人や家族ならなおさらだし、友人としてもあり得ないでしょう。
ほとんど芹沢さんへの嫉妬が理由って...
人間としてどうかというレベルだと思うのは私だけでしょうか?
なんかね、もうね。
梶田氏には申し訳ないけれど、もうルイカジ成立で引き取っていただきたいなぁ。
夏生をこれ以上苦しめるな!
こなまま雅エンドでいいかなあと思う。
いい感じのキスシーンで終わったし。
ドメカノの題はヒナルイの小説書いて
復活、大賞を受賞し
未来図に繋げればいいかな。
未来図からし家族はわかるという点だけが
どう繋がるかですが…
そこはやはり、ヒナルイのどちらかのエンドになるんでしょうかね…
ただ、もう題のドメスティックから離れてきてるから雅でいいんじゃない?と思う今日この頃
まあ、まだまだこれからドメスティックに波乱は続くんでしょうね。