ドメスティックな彼女233話のネタバレ感想です。
勝負をかける!
ナツオに思いを伝え
恋仲になることを決意した芹沢さん
その行動は加速してゆく
233話の今話では
覚悟を決めた芹沢さんが動き出す!
いよいよ始まったフォレスター合宿
そこで事件は…起きる!?
姉として…好き?
フォレスター合宿にて、勝負をかけると決意した芹沢さん
決戦の日を前に
どうしてもスッキリさせておきたいことがありました。
それは…
芹沢さんが向かったのはナツオのアパート
そこで誰かを待つ芹沢さん
そうです
芹沢さんは、ヒナ姉を待っているのです。
ヒナ姉に一言確認しておきたかったのです。

〈ドメスティックな彼女より〉
ナツオに想いを告げる上で
いろいろな事情に振り回されて
心が惑わされるのが嫌だったのかもしれませんね。
突然の芹沢さん登場
そして、唐突な質問に
ヒナ姉は焦った様子でしたが
ナツオのことを好き…?
という確信的な質問に対して
今までフタをしてきた自分の感情があふれ出てくるのを感じます。
ナツオと恋人同士だったときの思い出
ナツオからもらった指輪
そのときに感じた幸せが…
ナツオと一つになったとき
そのときに感じたぬくもりが…
ナツオからの口づけが…
ナツオが好き…
どんどんと感情があふれてくるヒナ姉でしたが
芹沢さんがいる手前
異性として好きなのか?という質問に対して
あ、姉として…だよ
と、答えるのが精一杯でした。
その答えに満足した芹沢さんは
満面の笑みを浮かべ
自身の決戦に向けて走り出すのでした。
ナツオが好き…?
今まで自分の感情を抑え込んでいたヒナ姉でしたが
芹沢さんの質問によって
感情のフタが取れてしまったような感じがします。
その後、自宅に戻ったヒナ姉は
ちょうど風呂上りで上半身裸のナツオと出くわします。
ナツオの裸姿を見ると
今までの姉としての感情というよりも
恋人として、以前に抱かれた一人の男性として
ナツオを見ている自分に気が付きます。
そして、ナツオが芹沢さんと付き合うとしたら…
そんなことを想像すると…
それはヤダ!!
と感じてしまうのでした。
ナツオが他の女性と付き合うのは嫌だ
その感情は、姉として?
それとも、異性として?
ヒナ姉が自分の感情と素直に向き合い始める。
そんな展開も間近かもしれません。
真っ向勝負!
いよいよ始まりましたフォレスター合宿
芹沢さんは並々ならぬ思いで合宿に挑もうとしています。
そんな芹沢さんの様子に気が付いた
ねね助こと葛岡さんが声をかけてきます。
ナツオを落とすイイ方法を一緒に考えてあげようか?
恋愛師匠のねね助さんがアドバイスをくれるなら
これほど心強いことはありません!
芹沢さんもさぞ嬉しがっていることでしょう。
と、過去の彼女なら
そうなっていたかもしれません。
だけど、今の芹沢さんは違いました。

〈ドメスティックな彼女より〉
真っ向勝負
自分の想いを真っすぐにぶつける覚悟なのでした。
彼女のこういう姿を見ると
ほんと応援したくなりますね。
ただ、芹沢さんの言う真っ向勝負というのが
どういった形で表現されるのか
ちょっとコワいというか
裏目に出なければいいな…という感じで
ちょっと不安な思いもあります(^^;)
ちなみにねね助さんは
今年もチェリー狩りを決行するそうです!
そのエピソードもしっかりと描いてほしいですねw
始動!
合宿が始まり
各々、芸の道を極めるべく練習に励んでいます。
演技がド下手なナツオにも課題が与えられ
合宿の最終日には演技テストをすることになりました。
演技ド下手なままだと
後輩にも示しがつきませんからね
最低限のレベルはクリアする必要があります。
ナツオは必死にセリフを覚え
演技の練習に打ち込んでいきます。
そんなナツオに励ましの声をかけ
そばでサポートする芹沢さん
ナツオと芹沢さん
いつも二人で一緒にいる姿は
後輩たちにとっては
お似合いの二人
と、映っているようです。
ということで
後輩からは、こんな質問もとんできます。

〈ドメスティックな彼女より〉
ナツオは軽く否定してしまいますが
芹沢さんは満更でもない様子というか
周りから、そのように見られたことが
嬉しくて、嬉しくて…

〈ドメスティックな彼女より〉
その感情を隠し切れない様子
私と藤井くんがお似合いの雰囲気だった…
想像しただけで
嬉しいという感情が抑えきれません。
フォレスター合宿では
そんなこんなありながら
満を持して、芹沢さんは動き出します。
皆が眠りについた夜中
芹沢さんは、ナツオが眠る部屋へと侵入します。
そして…

〈ドメスティックな彼女より〉
233話のまとめ&感想!
芹沢さん頑張れ!!
ここまできたら、芹沢さん応援するよ!
ファイトだ!!
ただ…
皆が眠りについた夜
ナツオの部屋に侵入してくるあたり
この後、どんな展開になっていくのかと
ちょっと不安な気持ちもあります(^^;)
真っ向勝負
という言葉の意味が間違った方向に行かなければいいなと願っています。
あとは、ヒナ姉ですよ。
ナツオのために生きる
という、自身に課せた呪縛ともいえる誓い
異性として好きなのか?
という芹沢さんの質問によって
その呪縛から解き放たれるかもしれません。
そうなったときには、やはり…
ヒナ姉の方に分があるというか
それまでに芹沢さんがどれほど
ナツオに対して距離を縮めることができるか。
そこが見どころになってきそうです。
次話は、芹沢さんのターンということですが
楽しみ半分、不安半分…
次週が待ち遠しい!
いただいたコメントの紹介!

夏生君復活編始まるみたいですね。
まってましたー!!
桃源先生は偉大ですね。
狙ってこういう取材に連れて行ったのなら流石というしかないです。
夏生もしっかりと受け止めたようですし、早く思い直せ!夏生っ!!
さて我らが芹沢さんですが、再度(再々々ぐらい?)アタックの覚悟を決めたみたいですね。
寄せてあげて、メイクもバッチリって...
このけなげさは涙ものですよ。(T_T)
ほんっとにいい子になったよね。
しかも自分の台詞が夏生を精神的に救っているという自覚がないから、なんとか夏生に振り向いてほしいの一途さがもう、ほんとにねぇ...
夏生君もニブチンだから芹沢さんの台詞に助けられているという自覚があんまりないし、芹沢さんも狙ったり、深い考えではなく、思ったことをそのまま言ったようなもんだから…
あー切ないなぁ。
一度は聞いてみたい夏生の台詞。
「芹沢が部室でこんな俺にも価値があるって言ってくれなかったらどうなっていたかわからないな。」
「あのとき俺は本当に救われた気がしたんだ。芹沢、ありがとう」
「雅」って呼んであげて…
後、こーゆーのはどうでしょう。
さて、副部長として新人合宿に臨んだ夏生ですが、何か思い詰めているようです。
ただ気がついたのは芹沢さんだけです。夏生のことしか見てないからねぇ。
回りに聞いてみても、
「えーそんな風にはみえないなぁ、副部長として張り切ってるじゃん」
「芹沢さんの思い過ごしでしょ」
アタックそっちのけで夏生に恐る恐る聞いてみると…
「今猛烈に書きたいんだ。」
「考えがまとまらない」
「おかしいだろ?小説家諦めたばっかりなのに」
桃源先生との取材が心に響いてます。
芹沢さん何とか夏生の役に立ちたいけれど、どうしたらいいのかわからない。
苦し紛れに、
「ど、道具とか変えてみたら?」
「パソコンとかで文章作るのって普通でしょ?」
「試しにやってみるのいいんじゃないかなぁ」
と、言ってみます。
そして芹沢さんに勧められたこともあり、夏生はパソコンで文章を作り始めます。
これが夏生復活の第一歩でした、なんてね。
未来の幻視ではパソコン執筆でしたよ~。
何度も書いてますが皆さん覚えてます?
次話では、芹沢さんどうなっちゃいますかね?
間違った感じにならなければいいな…と願いますねw
ただ、今話の中でも描かれていた草薙さんの存在
やはり最終的には、芹沢さんと草薙さんがともに幸せになれる形
ここに収束していくのかな?とも思えてしまいます。
どうなんでしょうか
ミヤビエンド希望のものです。
やっと本格敵に芹沢さんのターンが始まるみたいですね。
喜ばしい限りです。
夏生が課題として出された華さんの台本って
芹沢さんが学祭公演で主役食っちゃったやつですよね。
「私のほうがずっとあなたを幸せにできるのに」
この役を夏生と練習するって...
芹沢さんの夢なんだろうなぁ。
夜、夏生の部屋を訪れたのも、単純に夜這いだけじゃなく、
そっちの方が大きな理由に思えます。
もちろん夜這いも兼ねてるんだろうけど...
管理人さんが心配している草薙さんのほうは
檜山先輩が何とかしてくれそうですね。
救えなかった友人の替わりから本物の恋愛へ...なんてね。
ますます目が離せないドメカノですが、
夏生復活の伏線らしきものも大分見えてきてますね。
早く復活しろ~!
ルイは全然好きじゃないけど芹沢さんと間を全然開けないで付き合ったらちょっとかわいそう漫画だからアレかもだし別れてからも濃かったけど
結局、ヒナ姉はどうしたいんだろう?
考えがまとまらない間に芹沢さんと夏生がくっつくのもアリと言えばアリだと思う。
夏生サイドから見ると、まだまだ若いんだし色々な女の子とお付き合いしてもいいでしょう。
憧れだった年上の巨乳お姉さん(姉)→一緒にいるうちに好きになった初体験の女の子(妹)
と来たので次は普通に大学の同級生でいいでしょう。
いやー羨ましい(笑)
んで芹沢さんサイドから見ると、今回が芹沢さん作中で一番の見せ場かもしれません。なんか夜這いしそうな勢いですけど、こうなりゃとことん真っ向勝負してほしいもんです!