ドメスティックな彼女230話のネタバレ感想です。
ヒナ姉の同居宣言
衝撃な展開で幕を閉じた前話から
230話の今話では
ヒナ姉、芹沢さん、ミサキさんの今
などなど、いろんな要素が盛りだくさんなお話となっています。
さて!
ヒナ姉の同居宣言から10日が過ぎ
彼らは一体、どんな生活を送っているのでしょうか。
再び、2人は恋仲に発展していくことになるのでしょうか?
同居生活

〈ドメスティックな彼女より〉
ヒナ姉の同居宣言通り
2人は一緒に暮らすことになりました。
ヒナ姉が食事の準備をしたり
ナツオを起こしてあげたり
いろんな面で、生活をサポートしながら暮らしているようです。
とは、いっても…
ヒナ姉の料理の腕は変わっていませんから
黒こげの何か…
を、ナツオは食べることとなりますw
かえって健康に悪そうです(^^;)
と、まぁ
2人の同居生活は、問題なく行われているようです。
ただ、ナツオとしては
まだどこか受け入れがたいというか
ヒナ姉と同居しているという事実を
現実として受け止めきれていないような感じもあります。
というか
なぜ、2人は同居する必要があるのか
なぜ、ヒナ姉が突然こんな行動に出たのか
この点についても明らかになります。
ナツオが1人暮らしを始めたことに
すごく心配をしていたヒナ姉
そこに、ミサキさんの一件もあり
ナツオが一人で暮らしていくのは危険すぎる!
姉が守ってあげなければならない!
と、こういう結論に至ったようです。
ちゃんと根回しもできており
両親からの許可も得ておりましたw

〈ドメスティックな彼女より〉
ナツオがクスリの事件に巻き込まれて死にかけました…
という事実を両親にも伝えたようで
それを理由にしっかりと同居の許可を得ることができました。
これによって、なにも後ろめたい思いをせず
ナツオとの同居生活が叶ったヒナ姉なのでした。
芹沢さんとの関係は…
場面は変わり
ナツオはサークルの新入生勧誘イベントに参加していました。
そこには久々の登場、芹沢さんもいます。
自身の出番に向けて
ドレスアップしている芹沢さん
正直、かなりキレイです。
出番を待ちながら
舞台のそでで、ナツオを会話しています。
脚本が書けなくなってしまったナツオを心配しつつ
それなら役者をやってみるのもいいんじゃないか
と、ナツオに提案する芹沢さん
すると、ナツオは言います。
もし役者やるってなったら
芹沢に相当レッスン受けないと
〈ドメスティックな彼女より〉
このときのナツオの表情がもうねぇ…
キレイな瞳でまっすぐ芹沢さんを見つめて
上のようなセリフを言うもんだから…
芹沢さんは照れながらも、その気になっちゃって
私…っ
絶対練習にも付き合うし
アドバイスだって…
〈ドメスティックな彼女より〉
と、必死になって
大声を出して返してしまいます。
しかし、2人がいるのは
本番真っ最中の舞台袖
大声なんて出していいワケないですから
ナツオは慌てて、芹沢さんの口をふさぎます。

〈ドメスティックな彼女より〉
芹沢さんの口には…
大好きなナツオくんの手が…
もう、ドキドキが止まりません。
さて、芹沢さんの恋の行方はどうなってしまうのでしょうか。
ミサキさん再出発
ミサキさんの一件で助けてもらったお礼も兼ねて
ナツオはラマンに来ていました。
すると、そこにいたのは
まさかのミサキさんでした!
今は保釈中の身であり、裁判をこれからに控えているようです。
ですが、社会復帰の第一歩として
ラマンで店員として働くことになったようです。

〈ドメスティックな彼女より〉
こういったところまで
サポートしてあげられるマスター
ほんと素敵です。
ミサキさんも前向きに頑張っているようで
今では、バリスタの資格を取るために
一生懸命に努力しているようです。
いやぁ、ほんとよかったですね(^^)
ナツオが逃げずに
しっかりとミサキさんと向き合い
本気でぶつかっていったおかげだと思います。
2人の約束
再び、シーンは変わり
ナツオとヒナ姉が同居しているアパートに戻ります。
そこでは、ミサキさんの一件により
どれだけ心配だったか。

〈ドメスティックな彼女より〉
お互いがきちんと悩みを相談できていたら
今回のような危ないことは回避できたはず
だから、これからはお互い
なんでも相談するようにしよう。
ということを語るヒナ姉。
これに同意したナツオは
ヒナ姉と約束をかわし、指切りをするのでした。
互いを見つめ合い、指切りを交わす2人
2人の心がつながった瞬間でもありました。
その姿は姉と弟ではなく、恋人そのもの…
に見えたのは僕だけなのか?(^^;)
そんなこんなで2人の同居生活は幕を開けたのでした。
とはいっても
ガードの緩いヒナ姉ですから
ナツオの前で裸を見せてしまうこともしばしば…
ナツオの理性はどこまで保たれるのか。
これは時間の問題かもしれないw
230話のまとめ&感想!
最後には読者サービスの
ヒナ姉ポロリシーンが盛り込まれていましたw
もうね、完全に誘惑しているとしか思えませんw
しかし、ナツオくんは理性の塊ですから
そういった場面に出くわしても
慌てた様子を見せつつも、紳士的に対応してくれます。
さすがです!
ですが、今は恋人の存在もありません。
今までは、ルイという存在が彼の理性ストッパーになっていたと思います。
だけど、今はストッパーがない状態。
そういったリミッターの外れた状態での誘惑
ヒナ姉、芹沢さんからのアタックに
彼はどこまで対応していけるのでしょうか。
楽しみですね!
いただいたコメントの紹介!

今回の話を見る限りだと、梶田くんとルイは恋人同士よりも強い信頼関係を築いていけそうですね!
なにも男女のお付き合いだけがゴールではない。
こういう人間関係も必要なんだなと言うのを再認識したお話でした。
恋愛漫画でこのような信頼関係を表現するのは珍しい!これはこれで面白いですな(^-^)
さて、ヒナ姉どうした!?同居するとな?
ヒナ的には夏生のサポートみたいな(&あわよくば復縁)目的でしょうが、波乱しか見えない(笑)
ヒナ姉との同居生活がスタートしてしまいましたw
料理はちょっとあれですが…
2人が楽しそうに会話しているシーンなどを見ると
ナツオが羨ましく思えてしまいますw
この同居生活のゴールは何なのでしょうか。
それはもう…しかないですよね。

今回の消化不良感は何だろう?
ちぐはぐ感というか、間に合わせ感というか「俺たちの冒険はこれからだ!」みたいな感じですね。
いえいえエピソード自体は感動ものですよ。
管理人さんが見事な解説をしていらっしゃいますし、その通りだと思います。
ただ管理人さんがドメカノを誰よりも愛し、深く読み込んでるからこそわかるのであって、はしょりすぎでしょう。
梶田氏の暴力事件の顛末。
ルイの身勝手わがまま娘から大人への成長。
梶田氏のルイを思いやる心。
最低でも2~3話かけて描くべき、むしろそうすればドメカノ屈指の感動的エピソードになったはずのものを、やたら台詞の多いコマ何個かでかたずけてしまいましたね。
特にルイなんか唐突に立派なこと言い出すし...
成長の証と言うことなんでしょうけど、その過程がごっそり省かれてますよね。
ま、いいか。大人になれたんだから...
あと、月のネックレスですが、肌身離さずみたいな描写になってますね。
これってルイにとっては過去の男の象徴なんでしょうね。
(あえて「夏生」とはもう言いません)
梶田氏とは人間として仕事のパートナーとしての信頼関係は今回でより強固になりましたが、男女の関係という面ではまだ始まってません。
ルイがこのネックレスを外したとき、過去の男から脱却し、梶田氏と本当の意味で人生のパートナーになれると言うことなんだろうなぁ。
ただこういった信頼関係の上での恋愛というのは強固ですよ。ちょっとやそっとのことでは揺らがないし...
やっぱりルイカジ成立がルイにとっては一番幸せなんだと思います。
ルイのネックレスという話があったので
前話のシーンを読み返してみると
梶田との会話シーン
ルイの首には、ネックスレスがあるはずなのに
コマによってはネックレスが消えたりしていますね。
別に意図はないでしょうが
ルイの心にナツオが消えたとき、ネックレスも消えている。
というような見方もできたりするかもしれませんねw
まぁ、単純なミスだと思いますが(^^;)
ミヤビエンド希望のものです。
ドメカノに明るいラブコメが戻ってきた~!
やっぱりうれしいですね。
夏生が大スランプに陥った後は基本的に重い話が続いていたので、大歓迎ですよ。
これで夏生が復活してくれればねぇ...
前回の投稿で
ヒナ姉は実際のところ復縁を望んでるし、大いに手を出してほしい。
夏生はヒナ姉を2度と傷つけてはいけないと思っているから、手を出すなんてもってのほか。
しかし夏生も若い男性だからヒナ姉のワガママボディの誘惑に耐えきれないものがある。
ヒナ姉に穏便に退去してもらうために恋人(ニセ)ができたことにしよう。
芹沢にたーのもっと。
なんてことを書き込みましたが、本当にそうなったらいいなぁ..
ところでこんなシーンを見てみたいなと最近妄想してます。
夏生がルイと別れたことをフォレスタの面々にカミングアウトした後の話。
夏生も大分明るくなった後なので、
「思いっきりふられましたよ!しかもバレンタインデーに」
みたいに半分冗談まじりにライトなカミングアウトで、
「おまえに遠距離恋愛なんて無理だったんだよ。」
「や~いざまあみろ!あんなかわいい子、夏生にはもったいない」
どっちかというと慰める感じで先輩や同期が夏生をからかう中、
芹沢さんだけ真剣な顔して落ち込んでます。
「自分が彼女さんにいったことが原因なのかしら?」
「そうだとしたらどうやって責任取ればいいの?」
「藤井君に嫌われたらどうしよう。」
そこで、またまたネネ助さんに恋愛相談ですね。
「私どうしたらいいの?」
「このままじゃ藤井君に嫌われちゃう。」
「憎まれでもしたら私生きていけない。」
ネネ助さん事の真相を聞いてびっくりです。
「なにそれ。」
「ちょっとした不仲につけこんで二人が別れるように誘導したってこと?」
「あたしでもそこまではやったことないわよ。」
「あんたいつの間にそんな策士になったの?」
「それであんたが藤井君をものにしたら超悪女ね。」
「これからあんたのこと師匠って呼ぼうかしら。」
芹沢さんガクブルです。
見てみたいなぁ。
ヒナ姉の押しかけ女房勘(笑)
たしかに以前「夏生くんの為に生きる」とは言ったけどいきなりの同居生活はキツイ。
ただ、読者としてはラッキースケベ回数が多くなることに関しては大歓迎です(^-^)
さて、ここから再び芹沢さんの動向注目されますね。
二年生になって夏生との関係に新たな進展がありそうですな。夏生もルイと別れたから以前よりは接しやすくなったので、芹沢さんにもワンチャンあるぞ!
そして、一番嬉しかったのがミサキさんの社会復帰ですかね。しっかりミサキさんのその後を見せてくれた作者に感謝感謝です!フミヤのモチベーションも上がって一石二鳥やないですか。
遂に始まった同棲生活。夏生とヒナの関係はこの後どうなるのか、芹沢雅がこの事を知ったらどう行動するのか、ルイは夏生と別れているが、この事を知ったらどんな反応をするのか、後、アルは夏生とルイが別れた事を知ったけど、かつての文芸部の仲間達に連絡しているかも知れないので彼らもその事実を知って何らかの行動をするかも知れないので、今後は展開が楽しみ。