【ドメスティックな彼女】229話ネタバレ感想!ルイは弱くない、梶田が見たルイの真の姿は…

ドメスティックな彼女229話のネタバレ感想です。

 

同僚をぶん殴ってしまった梶田

ルイに対する陰口に

どうしても我慢がなりませんでした。

 

そして、この一件により

梶田の感情もリミッターが外れてしまうのか。

ルイに対する想いは??

 

さぁ、どうなる梶田!!

差別…?

梶田が同僚をぶん殴ったことにより

相手もそれに応戦

つかみ合いのケンカに発展してしまいました。

 

まわりの人たちが慌てて止めに入り

大事には発展しませんでしたが

状況としては

梶田が先に手を出したことに間違いはありません。

 

梶田は上司に連れられ

そして、3日間の謹慎という処分を受けることとなりました。

陰口を叩いていた同僚は

どうやら処分無しのようです…

ちょっと後味悪いですね(^^;)

 

 

そんな様子を遠くから眺めていただけのルイには

何が起こっているのか状況がつかめていませんでした。

 

しかし、翌日から梶田が出勤してこないという事実

梶田に何が起きたのか心配していました。

 

〈ドメスティックな彼女より〉

そして、その答えは

ダニエラによって、ルイに伝えられることとなります。

梶田はルイのことが原因でケンカを起こした。

ルイの悪口を聞いて、頭にきて手を出してしまったこと。

 

それを聞いたルイは

少し落ち込んだ様子を見せる。

 

自分が陰で差別を受けていたという事実

そして、今までの自分は

日本という国で過ごしてきたことにより

すこし甘い世界で生きてきたのかもしれない…と。

 

ショックというよりも

今までに体験したことのないような出来事に

戸惑いを隠せないルイ

 

そんなルイに対して

ダニエラは言うのでした。

何を言われても ルイの価値が損なわれるワケじゃないよ

自分は何をすべきか

どうありたいかを思い出して

そこがブレなければ きっと大丈夫だから

〈ドメスティックな彼女より〉

 

うん、ダニエラめっちゃええこと言うね!

けど、ダニエラが絡むと

事が大事になりそうで、ちょっとコワいっす(^^;)

 

弱くないか

梶田が自分をかばってくれた。

その事実を知ったルイは

じっとしていることはできませんでした。

 

梶田の部屋を訪ねます。

そして、梶田の謹慎の件について話します。

 

すると、梶田はサラッと言います。

俺が手を出して 勝手に謹慎になっただけだ

お前が気にすることじゃない

〈ドメスティックな彼女より〉

 

うぅ…こうやってカッコよく

女の子をかばってみたいもんですねw

 

そして、梶田は自身の過去についても語り始めます。

自分は15歳で料理の道に入った。

だから、苦労することも多かった。

若いということで回りからバカにされイジメられることもあった。

なので、海外に来て

まわりから差別的な目で見られ、不当な扱いを受けることには慣れている。

 

 

梶田が過去を語るシーンでは

若かりし頃の梶田がイジメを受け

辛そうにしている場面が描かれており

ちょっと胸が痛みます…

 

そして、梶田は続けます。

自分は慣れているからよいが

ルイは別だ。

 

ルイを海外に来るよう誘ったのは梶田でした。

そして、ルイには日本に残って仕事を続けるという道もあった。

それを断ち切ってまで海外にやってきた。

その覚悟や努力する姿勢を梶田は見続けていました。

 

だから、どうしても我慢がならなかったようです。

 

 

ルイが悩むこと、辛い思いをすること

そのすべてに、心のどこかで梶田は責任を感じていたのです。

それはきっと、ルイがナツオと別れたこと。

このことに対しても、多少なりとも責任を感じているかもしれません。

 

 

しかし、ルイはキッパリと言います。

〈ドメスティックな彼女より〉

そんなルイの姿に

梶田は一つの誤解が解けます。

 

俺が心配するほど

弱くないか

 

ルイの芯の強さに触れた梶田

そして、ともに料理の道を極めるべく

これからも頑張ろうと握手を交わすのでした。

 

こうしてニューヨークでは

ルイと梶田が自身の夢に向かって

また一歩前進していく中

 

日本でも1つの大きな事件が発生していました。

〈ドメスティックな彼女より〉

なにぃ!?

ヒナ姉がナツオの家に住み込み??

まさかのヒナ姉、同棲宣言にナツオも驚きです。

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229話のまとめ&感想!

梶田の処分が大事にならなくて安心しました(^^;)

そして、梶田がルイに対して責任を感じる気持ち

すごく伝わってきましたね。

どこか保護者的な立場でいたのかもしれません。

 

だけど、ルイは強いです。

そんな姿を見せられ、ここからは真の仲間として

何の遠慮もなく、互いを高めあうパートナーとしての絆を築いていくことができるのではないでしょうか。

 

 

 

そして、最後のヒナ姉!

ナツオが心配なのはわかりますが

また一波乱起こるぞぉぉ!!

ヒナ姉とナツオの関係を知っている芹沢さん

ここらが登場すると面白いことになっていきそーだ。

おーコワいコワいw

 

いただいたコメントの紹介!

読者様

うーん…ルイちゃんは嫌いじゃないけど…

あんな別れ方して復縁はどうなんだろ?

距離を置くだけではダメだったのか?

何だかこれでルイエンドになるのは嫌だなぁ。

ヒナが可哀想になる…

ヒナ姉が動き出しましたよ!

こっからはヒナ優勢の動きが見られそうです。

どうなるんでしょうか。ワクワクしながら次号を待ちましょう!

 

読者様

ミヤビエンド希望のものです。

管理人さんもちょっと心配していますが、

梶田氏が日本送還、そこまでいかなくても結構重い処分になった場合の話です。

最初は当惑していたルイですが、自分をかばってのことと知って、責任を感じるルイ。

梶田氏を支えていく決心する。というのはどうでしょう。

「本当に好きなのは夏生だけど、梶田を見捨てられない」

安っぽい昼メロはいらないんですけど、結構ありかなと?

ルイがこのあと多少成長したとしても、実際のところ小説家と料理人じゃ夏生とはすれ違いを繰り返すでしょうし、仕事上とはいえ梶田氏とはぴったり息も合ってます。

男女交際、特に結婚まで考えると恋愛感情だけではなりたたないですし...

仕事や実生活での信頼関係は相当重要なのでは?

夏生との信頼関係は零どころか地に落ちてますしねぇ。

夏生君もあんな捨てられかたされたら、ルイのことは信用できないでしょう。

梶田氏の方はどうみてもベタ惚れですよね。

それにルイは元々自分の恋愛感情がよくわかってない子ですから、

夏生のことをまだ好きとは言いながら、梶田氏に相当惹かれているのも事実でしょう。

ルイが梶田を支えることによって成長できるのなら、ルイカジもありかなぁと。

ドメカノ当初からのメインヒロインが簡単に退場してほしくないとは依然投稿しましたが、このぐらい大きなエピソードありならルイカジで退場でもいいかなと思います。

梶田氏と一緒に仕事しているルイは生き生きとしているし幸せそうだよね。

ルイの様子を見ていると、ナツオが…梶田が…

っていうよりも、今は恋愛<仕事っていうモードなのかなって感じてしまいます。

なので、こんな状況で簡単に梶田に

恋愛として心奪われるようだと

ちょっとショックかなっていう思いもあります。

だけど、梶田イケメンだからなぁ…

ルイと梶田、顔が整っているもの同士、お似合いであることは間違いないですね!

 

読者様

もうルイは梶田くんエンドでいいんじゃない?と思ってしまう展開(–;)

ルイはも夏生と接してる時に比べて何となく自然体に近い気がするし、徐々に積み上げた信頼感もある。(まだ付き合ってないってのもあるが)

その関係に決着をつけるべくの今回のニューヨーク編、そこで絡んでくる性悪パティシエトリオ(笑)。

性悪パティシエトリオのバックにマフィアかなんかいて、ルイと梶田くんが拉致される展開とかありそう…

どこかで見た展開ですけどね(^-^)

個人的には梶田くんエンドは歓迎です!

夏生は保険(ヒナ姉や芹沢さん等)あるからなんとでもなる!

梶田君が拉致…そんな展開になったら

ちょっと読者としてのメンタルが保てそうにないですw

今回は軽い謹慎で済みましたが、この一件が今後に影響しないと良いですね

次号ではナツオとヒナ姉の関係に大きな変化が訪れそう。

たのしみだー!

 

【ドメスティックな彼女】230話ネタバレ感想!ヒナ姉との同居生活スタート、ナツオが明るくなる!

2019年5月22日
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3 件のコメント

  • 今回の話を見る限りだと、梶田くんとルイは恋人同士よりも強い信頼関係を築いていけそうですね!
    なにも男女のお付き合いだけがゴールではない。こういう人間関係も必要なんだなと言うのを再認識したお話でした。
    恋愛漫画でこのような信頼関係を表現するのは珍しい!これはこれで面白いですな(^-^)

    さて、ヒナ姉どうした!?同居するとな?
    ヒナ的には夏生のサポートみたいな(&あわよくば復縁)目的でしょうが、波乱しか見えない(笑)

  • ミヤビエンド希望のものです。

    今回の消化不良感は何だろう?
    ちぐはぐ感というか、間に合わせ感というか
    「俺たちの冒険はこれからだ!」
    みたいな感じですね。
    いえいえエピソード自体は感動ものですよ。
    管理人さんが見事な解説をしていらっしゃいますし、その通りだと思います。
    ただ管理人さんがドメカノを誰よりも愛し、深く読み込んでるからこそわかるのであって、はしょりすぎでしょう。

    梶田氏の暴力事件の顛末。
    ルイの身勝手わがまま娘から大人への成長。
    梶田氏のルイを思いやる心。

    最低でも2~3話かけて描くべき、むしろそうすればドメカノ屈指の感動的エピソードになったはずのものを、やたら台詞の多いコマ何個かでかたずけてしまいましたね。
    特にルイなんか唐突に立派なこと言い出すし...
    成長の証と言うことなんでしょうけど、その過程がごっそり省かれてますよね。
    ま、いいか。大人になれたんだから...
    あと、月のネックレスですが、肌身離さずみたいな描写になってますね。
    これってルイにとっては過去の男の象徴なんでしょうね。
    (あえて「夏生」とはもう言いません)
    梶田氏とは人間として仕事のパートナーとしての信頼関係は今回でより強固になりましたが、男女の関係という面ではまだ始まってません。
    ルイがこのネックレスを外したとき、過去の男から脱却し、梶田氏と本当の意味で人生のパートナーになれると言うことなんだろうなぁ。
    ただこういった信頼関係の上での恋愛というのは強固ですよ。ちょっとやそっとのことでは揺らがないし...
    やっぱりルイカジ成立がルイにとっては一番幸せなんだと思います。

  • ミヤビエンド希望のものです。

    「しん」さんも少し書かれていますが、ラストのヒナ姉の同棲宣言はやっぱり、夏生の身を心配してはせいぜい2割ぐらいで、ほとんどがもう一度恋愛対象してみてもらいたいからの行動でしょうね。
    まぁミサキさんみたいのに油揚さらわれそうになりゃ考えますよね。
    芹沢さんのいきなりキス事件もあったし...
    ただ夏生君のほうと言えば、自分の身勝手な行動でヒナ姉の念願だった「教師」としての人生をぶち壊してしまった、という負い目と責任から、あえてヒナ姉を恋愛対象としてみてはいけないという枷を自分に科している様なところがあります。ほんとは復縁してあげるのが一番の恩返しなんだけどね。
    家族旅行の温泉宿で二人っきりになった夜の夏生君の自制心は、ルイとまだ遠距離恋愛中だったとはいえ涙ぐましいものがありました。ヒナ姉は手を出してほしかった、というよりヒナ姉のほうが手を出しそうになってたというのに...
    今回はルイとはもう破局してますから、夏生君としてはこんな感じかな?
    「まずい!今度ヒナ姉のあんな格好見せられたたら、自分を抑えられる自信がない。」
    「ヒナ姉だけは2度と傷つけてはいけないのに!」
    いやいやヒナ姉本人は一番それを望んでいるから。でもニブチンの夏生君はわからないから、なんとか避けようと策を講じます。
    はい、ベタですが偽の恋人ですね。また無神経に芹沢さんに頼んでしまうという展開はどうでしょう。
    「好きな人がいるのはわかっている。」
    「だけど芹沢ぐらいしか頼める相手がいないんだ。」
    「ヒナ姉の前だけでいい。」
    「女優修業の一環として考えてくれ。」
    「このお礼は必ずする。」
    芹沢さん切ないよね。でも絶対引け受けるよな。フェイクとはいえ恋人になれるんだから。
    はい、マガジン版ニセコイの始まり~。

    ちょっとあり得なさそうですね。
    でもこのまま空気で消えそうな芹沢さんに幸あれと言うことで...

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