【ドメスティックな彼女】224話ネタバレ感想!ミサキさんの闇の仕事…更生させたいナツオ

ドメスティックな彼女224話のネタバレ感想です。

 

ミサキさんが薬物を使用していたことが発覚

ナツオに突き付けられる非情な現実…

 

ドンドンドン

 

ナツオの部屋に響く来訪者のノック

2人の元へやってきた来訪者

一体だれが?

味方か、敵か…

これから二人はどうなってしまうのか。

 

224話のラストは衝撃の展開に…

これって、ほんとにドメカノだよね…?

って感じの展開に驚きます(^^;)

来訪者の正体は

ミサキさんが薬物をやっている現場を目撃してしまったナツオ

動揺が隠せない状況の中

ドンドンドン

誰かがナツオの部屋を訪ねてきました。

 

こういったナツオのピンチに

いつも救いの手を差し出してくれるのは素敵な仲間たち

今回だって、タイミングよく

ラマンのマスターやヒナ姉がやってきて

この状況を救ってくれるのではないか。

 

 

そのような甘い推測で話を読み進めていたのですが

マジで甘かった…

 

突然の来訪者は…

〈ドメスティックな彼女より〉

謎の男でした。

ミサキさんが家にいることに気が付き

彼女を出すように詰め寄ってくるのでした。

 

ナツオは、ミサキさんを庇おうとしますが

この男も必死です。

ナツオに乱暴な働き、力づくでもミサキさんを連れ出そうとします。

 

その後

ミサキさんは、この男と二人で話をするということで

ナツオを部屋に残し出ていってしまいます。

 

 

ミサキさんが薬物

謎の男の訪問

 

あまりにも突然の出来事すぎて

ナツオにとっては何が何だか…というような状況でしょうね。

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ミサキさんのお仕事

男との話を終えたミサキさん

うつむき、申し訳なさそうに部屋へと戻ってきます。

 

こうなってしまった以上

ナツオにはすべてを知る権利があるでしょう。

全部話せ

ということで、ミサキさんに問います。

 

 

すると、ミサキさんの口からは

衝撃の事実が告げられます。

 

は、は…

運び屋…!?

 

なんと…

ミサキさんは薬物の運び屋をやっているという事実が発覚します。

当時、関係があった男から

気軽にできるということで勧められたのがきっかけ

そこからどうしても抜け出せなくなってしまったのだそうです。

 

そして、先ほどの謎の男

彼も運び屋の仕事に関係する人物だそうです。

 

 

ミサキさん…

ガッツリと犯罪の中枢部分と関わっていることが分かっちゃいました。

彼女に大きな犯罪意識はないのかもしれませんが

擁護できないような展開になってしまいましたね。

 

救い

何とかミサキさんを救えないものか…

ナツオは考えていました。

 

彼女から薬物を取り上げ

一時的に、薬から離れされることはできました。

だけど、これでは根本的な解決にはなっていません。

 

またどこかで危険なことをしてでも

薬を手に入れるかもしれない。

 

彼女の依存を断ち切らなければ

今回の問題は解決しません。

 

 

薬物犯罪にも詳しい桃源先生からの助言を参考に

ナツオは決断します。

 

 

やっぱり出頭して

一度ちゃんとした方がいい

こんなことで

こんなもんで死んじゃダメだ

〈ドメスティックな彼女より〉

 

ナツオは、ミサキさんへ出頭を促します。

今回の一件で、ナツオにも何かしらの罪が問われることになるかもしれません。

場合によっては、薬物所有の疑いがかけられるかもしれませんしね。

だけど、ナツオの心は決まっていました。

 

俺も何か罪に問われるなら

それでもいいから

〈ドメスティックな彼女より〉

ということで

ナツオは自身が罰せられることも覚悟の上

ミサキさんを救うことを選んだのです。

 

 

ナツオの想いはミサキさんに届きました。

彼女は涙を流し、ナツオの想いを受け止めました。

 

だけど…

なぜ、ナツオはここまでミサキさんのために行動できるのか。

〈ドメスティックな彼女より〉

それは、ミサキさんの姿に

闇落ちしていた場合の自分の姿を重ねていたからだったようです。

彼女のことが他人ごとではないように感じていました。

 

 

 

そして、2人は出頭するため警察へと足を運ぶ。

罪を償う。

多少の痛みは伴うでしょうが

結果として、ミサキさんは明るい未来を切り拓くことができるでしょう。

たくさんの苦労を乗り越え

幸せを掴んでほしい。

一読者として、心から願います。

 

2人はそれぞれの覚悟と決意をもって

警察へと足を運ぶのでした。

 

でした。

でした…

 

えっ…

ちょっ…!

 

突然

2人の目の前に謎の男たちが現れる。

そして…

〈ドメスティックな彼女より〉

拉致されてしまうのでした…

224話のまとめ&感想!

え、えぇぇぇぇ!!!

これってドメカノだよね?

あまりにも乱暴な展開に驚きを隠せませんw

 

種部事件に続き

ナツオは再び犯罪を引き寄せてしまいました。

小説家としてはネタに事欠かないってことで

才能の1つとして考えられるかもしれませんが

ちょっと可哀想というか…(^^;)

 

さぁ、来るところまで来ちゃいました。

ナツオとミサキさん

2人の運命はいかに…!?

ここはマスターの出番でしょ!

いただいたコメントの紹介!

読者様

あー、ミサキさんやっぱり薬物だった

※現実世界でも某有名ミュージシャンが薬で逮捕されたばりなのに…

前回のお風呂乱入もお酒で酔ったのではなく薬でテンションおかしくなってたのね…

夏生は面倒ごとによく巻き込まれますね。

刺されたと思ったら彼女に一方的に別れ告げられて、今度は薬物使用人をかくまった(知らずにだけど)り…

夏生達が住んでるとこって割りと治安悪いのかな?

ミサキさんの逮捕で幕を閉じそうな気がしますが、これが今後のヒナ姉との関係を変化させそうな気がする。

そういや、マスターの前職すっかり忘れてました(笑)

シャワーシーンも期待させといてアンタかい

たしかに、ナツオの町は治安が悪いのかなって思っちゃいますね。

それともナツオが持っている何かが犯罪を引き寄せているのか…(^^;)

 

 

読者様

ルイ推しにはとても辛い展開です。

このままルイ上げは出来ないのでしょうね。

あんな別れ方しているし、過去の出来事をみたら…

でも、現実には女の子ってわがままで自分勝手なんですよ。

皆さんはどれだけ素晴らしい女性と付き合ってきたのでしょうかと。思っています。

漫画は理想だからルイ下げされるんでしょうね。

 

夏生はルイの研修にドヤ顔で背中押した立場なのにあの有様。

私は、ルイより夏生の方が情けなく優しさなんかより頼りない男性だと思う。

だれかに依存支えられなければ立ち直れない夏生は情けない。

今の状況を一人で自立していってほしい。

ヒナに支えられるなんてもってのほか。

以前ヒナに振られてルイに支えられ次は、ヒナですか?

ただのループでしかありえない。

この薬物関係は夏生ひとりでは

どうすることも出来なさそうなんで

マスターに助けてもらわないといけないでしょうけど。

これで、ヒナにいったら今までのルイとの絆はなんだったんだと残念なしかならない。

そうならないことを願い、夏生ルイのこの先成長を見届けていきたいと

今でも思います。

ナツオがピンチです…マスター助けてぇ!!

ヒナ姉のピンチにナツオが助けました。

今回は、ヒナ姉がナツオのピンチを救う。

そんな展開もあるかもしれません。

そうなってくるとナツオ、ヒナ姉のターンに突入するかもしれませんね(^^;)

 

 

読者様

あ~(小説を失った穴は私じゃ埋まらないでしょ)

今思うと、超弩級の嫉妬と恨み節だとしたら?

帰りの飛行機の中でネックレスを見つめてるルイの表情が後悔の顔に見えますね…

感情が先走るタイプなので、相手の事を思いやる所迄はまだまだ未熟と思えば、今後は面白くなりそうですが…

しかし、薬の吸引まで描いてしまっては、少年紙的にもマズイと思います。

これで立ち直りOKってなると、そんなに薬は悪くないって誤った認識が立つかと…作者は何を意図して犯罪を描いたのか?

ドメスティックから社会派へでも転向するつもり?(笑)

あまり無茶するとGEの二の舞になりますよ…

どうしたいのかさっぱり判らなくなって来たので、少し様子見ですね(笑)

しかし、夏生君は…成長も発展も無く情けない奴でしたね

ちょっと重たい展開…

気軽にコメントできる案件ではなくなってしまいましたね(^^;)

 

 

読者様

芹沢さんエンド希望のものあらためミヤビエンド希望のものです。

ルイエンドへの道を探ってみました。

まずニューヨークでのルイの様子を考えてみます。

可能性その1
夏生への思いという重荷から解き放たれ、梶田氏へ急接近、すでに恋人状態になっている。

この場合は夏生とヨリを戻す可能性はほぼゼロですね。

無理矢理こじつければ、真面目すぎる梶田氏から仕事のあらを注意されるなどで喧嘩して、当てつけで元彼へみたいな胸クソ展開ぐらいですし、ルイの性格からまずそれは無いでしょう。

 

以降は夏生への思いがまだ相当残っている場合です。

可能性その2
別の投稿で少し分析したように、バレンタイン失恋での夏生に対する態度を、あんまり深刻に考えていない、そして東北旅行での「あたしすねてるの、わかれましょう」みたいに夏生がすぐに追いかけてきて謝罪して復縁を要求するものだと思っている場合です。

 

可能性その3
これもまた別の投稿で書きましたが、大島でのヒナ姉状態です。ただしルイは基本的に暗いので、ヒナ姉と違って夏生から完全に愛想を尽かされるような鬱夢ばかり見て心を病んでいくという状態です。

 

その2の場合はしびれを切らして、その3の場合なら周りが判断して修行続行は少し無理みたいな理由でルイは日本へ緊急帰国します。

そこでミサキ&ハングレ事案に巻き込まれ、マスターやヒナ姉とともに夏生を救うことになり、再度愛を確かめ合う。→ルイエンドへ。

う~ん相当ご都合主義なうえにめちゃくちゃですね。(^_^;)

やはり自然な流れとしてはルイカジがベストカップルですね。

あとやはり夏生を救って再生させるのは芹沢さんであってほしいです。

 

あとルイは、芹沢さんの存在がよほど腹に据えかねていたみたいですね。

「小説を失った穴はあたしでは埋まらないでしょ…?」

これは自分を頼らなかったことへのイヤミ以外の何でも無いですよね。

少しぐらい大目に見てやれよと思うのは男の身勝手なんですかねぇ?

芹沢さんは何をしているんじゃ!

ナツオのピンチだぞ、今ここで助けることができれば

芹沢ゴールに希望の光がさすことでしょう。

さぁ、芹沢さん今こそ!

 

【ドメスティックな彼女】225話ネタバレ感想!命の危機、そこに現れたのはやっぱり…

2019年3月27日
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5 件のコメント

  • やっぱりトラブルに巻き込まれる夏生。
    今思えば、合コンに行かなければ。更に言えばルイにフラれなければこんな目にあってなかったのに。
    ただ、マスター達の動きで警察が麻薬組織を確保してくれると思ってます。

    たしかに、管理人さんが言うように別ジャンルの漫画になってますね(笑)もう、ルイや芹沢さんの動向とかより夏生達の生死の方気になる。

  • ミヤビエンド希望のものです。

    224話で拉致された後、おおかた皆さんの予想通り、マスターが昔のコネで組の連中、対立している組も含めて動くんでしょうが、救出されるまで夏生がどんな目に遭うかが心配です。あまり酷い暴力描写、特にクスリ漬けとかはやめてほしい。
    またこの件を芹沢さんが知ったときどうするか?変わらず支えようとするのか、怖じ気づいて離れていくのか?これでエンドがまた変わりますよね。

    「小説を失った穴はあたしでは埋まらないでしょ…?」「小説以外のことだったら...」
    この台詞はよく考えると夏生にとっては自分への全否定ともとれる台詞ではないかと思えてきました。
    ルイにはそんな重い気持ちはなく、やはりほとんど芹沢さんへの嫉妬が大半だと思いますが、その前エピソード(華さん受賞パーティ)で自分語りしているように「小説を取ったらもう何者でもなくなっちゃう」小説を書くことは夏生にとっては他のすべてに勝る存在理由であるわけです。ルイにそこまでの悪気はないと思いますが、夏生にとっては離別宣言と併せて、どん底からさらにその下の無限地獄に落とされるような気分だったのではないでしょうか?
    これと対照的なのが208~209話の芹沢さんですね。「小説がなくても藤井君の価値は変わらないから!」退部しようとする夏生を引き留めます。もちろん芹沢さんも夏生との関係を保ちたいだけで言ってるのだろうし、そんな深いことは考えてないはずですが、夏生にとってはものすごい救いだったのでしょう。無価値な自分に居場所を与えてくれたのですから。順番が逆だったら完全にミヤビエンドですね。(^_^;)
    もちろんその場合は夏生の復活はあまり望めないし、小説家ではなく平凡なサラリーマンとして生涯を送るというどうしようもないエンドになります。女優になった芹沢さんとも多分別れるだろうし。
    ルイエンドへのかすかな可能性、ヒナエンド、ミヤビエンドを華麗に、そして小説家藤井夏生の復活という大団円には何らかのカンフル剤が必要だったのでしょうが、それでもやっぱりミサキ&ハングレ事案はちょっと重すぎるよね。

  • ルイの「小説で失った穴はあたしでは埋まらない」は決してイヤミではないと思います。
    逆にルイが料理を失ったとしてその穴はナツオでは埋まらないでしょう。全く別次元の話だからです。
    別れたのは早急な感じもしますが、モモの言うように隠し事をしてルイと向き合わなかった結果だと思います。

  • ミヤビエンド希望のものです。

    りんごさんのおっしゃってることはもっともなんですが、バレンタイン失恋でのルイの一連の台詞は、深い考えであればあるほど、大人な気持ちであればあるほど、ルイエンドへの道が閉ざされます。反対にそのときの勢い、一時の迷いとか、芹沢さんへの嫉妬にかられてであれば、わずかながらでも復縁の可能性が出てきます。ルイカジ押し、ミヤビエンド希望の自分ですが、1巻からずっとメインヒロインだったルイの退場の仕方があれではあんまりあっさりすぎるので...もうひとふたからみほしいところです。
    蛇足:退場とは、メインヒロインから脇役へという意味です。夏生の恋愛対象でなければ多少重要な役でも脇役でしょう。

  • ミヤビエンド希望のものです。

    225話ですね~。
    いよっ待ってました!千両役者登場!!
    マスター&ヒナ姉です。多分バックには組の連中、ことによったら警察も来てるかもしれませんね。以外とちゃんとしたヤクザと警察って仲いいんですよ~。
    でもハングレのボス格、分かりやすい外見でしたね。ほとんどギャグ!拳銃の安全装置って...完全にギャグだなこれ。
    ま、急速に事態は収束するんでしょう。ミサキさんは不起訴の上で薬物中毒者専門病院送りかな?
    あとは夏生の復活の仕方ですね。多分これを機会にパソコン執筆に変わるんでしょう。
    (受賞の時の未来の幻視、皆さん覚えてますか?)
    なんかもうヒナエンド濃厚ですよね。芹沢さ~ん早く絡んできてくれぇ。

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