ドメスティックな彼女の212話ネタバレ感想です。
父親である桃源先生に会うことを決めた華先輩
いざ、ナツオとともに
桃源先生が入院する病院へ
しかし、そこに桃源先生の姿はなかった。
かたくなに手術をこばみ
自身の病気を運命として受け入れようとする桃源先生
このままでは、本当に命が危ない。
そんな状況で、まさかの失踪!?
一体、これからどうなってしまうのでしょうか。
212話のタイトルは
宣戦布告
というものでした。
だれが?だれに?なにを?
宣戦布告するのか。
それも見どころとなるお話でした。
最後には久々に、ルイちゃんの登場も!
桃源先生の捜索
病院には桃源先生の姿はなく
ナツオは慌てます。
あんな状況で、外を出歩くなんて
またいつどこで倒れてもおかしくない状況なのに…
このままでは、命が…
桃源先生の容体について
華先輩にも伝え、2人して捜索を開始します。
まずは自宅へ。
すると、自宅には本日付の仕事メモが。
きっと、この仕事をするために出かけたに違いない。
そう考え、2人はメモにあった情報を頼りに桃源先生を探し回るのでした。
父と娘の再会
桃源先生は、やはり仕事をしていたようです。
病院を抜け出し、以前からアポを取っていた取材先を回っていました。
取材先を一通りまわり終え
暮れゆく夕日を眺め、物思いにふけながら
煙草を吹かそうとしていました。
そのときでした。

〈ドメスティックな彼女212話より〉
煙草に火をつけようとする桃源先生を邪魔するように
華先輩が飛び込んできました。
ようやく、ナツオと華先輩は桃源先生を見つけることができました!
そして、これが…
父と娘の再会です。
ナツオは、華先輩にすべてを話したこと
そして、桃源先生の気持ちを察したうえで
娘である華先輩を合わせたかったことを伝えます。
すると、娘である華先輩が口を開きます。

〈ドメスティックな彼女212話より〉
突然の発言にちょっと面食らうというか
ショック?を受けているような表情を見せる桃源先生。
父親である資格はないと自覚しているようですが
それを娘から直接言われるっていうのは
何かこう…胸を突きさすものがありそうです。
しかし…
私には父親はいません!!
このセリフに込められた華先輩の想いは
もっと深いものでした。
華先輩の想い
ずっと桃源先生の本を読んできた。
美しく、優しく、力強い文章
そこからたくさんのことを教えてもらった。
ということを言う華先輩
だから
今日は、娘として父親に会いに来たのではなく
新人作家として、先生に会いに来た
ということを伝えます。
それで、先生に読んでもらいたい作品がある。
そういってカバンから原稿用紙を取り出す華先輩

〈ドメスティックな彼女212話より〉
すると、風に吹かれ宙に舞う原稿用紙…
何枚かは川に落ちてしまいます。
慌てたナツオは川に飛び込んで、原稿用紙を拾いますが
原本は別にあるようで、事なきを得ますw

〈ドメスティックな彼女212話より〉
そして、華先輩はある決意を述べます。
これから私
面白いものいっぱい書きます。
きっと先生よりいい作品残してみせます
〈ドメスティックな彼女212話より〉

〈ドメスティックな彼女212話より〉
作家として、これからもっともっと
活躍していい作品を作るので
これからも
先生に憧れる一作家の作品として
感想を聞かせてください!
まっすぐでキラキラと輝く目で
桃源先生に想いを伝える華先輩
そんな華先輩の表情に
亡き息子の姿を重ねる桃源先生
そして、言います。

〈ドメスティックな彼女212話より〉
こうして、桃源先生は
自身の病気と向き合い
これからも生きていくという道を選択することとなりました。
桃源先生と華先輩を会わせることを決断したナツオ
大ファインプレーでしたね(^^)
in NY!?
一方、ニューヨークにいるルイは…

〈ドメスティックな彼女212話より〉
え…
デートの予定が入ってるって!?
これは、まさか…
ナツオ in ニューヨーク
あるかもしれませんね!!
212話のまとめ&感想!
桃源先生と華先輩の件が
丸くおさまったかんじで安心しましたね(^^)
そして、次回からはいよいよ
ルイとナツオの関係に動きがでてきそうだ。
ナツオはニューヨークへと旅立つのであれば
そこで梶田との接触も考えられますね。
その結果次第では…
ヒナ、芹沢さん
この辺りにも大きな変化が起こってきそうです。
物語が大きく動きそうな予感で
ワクワクしますね!!
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