【ドメスティックな彼女】197話ネタバレ感想!種部は改心したのか?ルイとヒナの関係に変化が…

ドメスティックな彼女197話のネタバレ感想です。

 

芹沢さんの軽率な行動によって

ド修羅場へと発展しそうになりましたが…

〈ドメスティックな彼女196話より〉

ルイの大人な対応もあり

難を逃れることができました。

 

しかし、そのときに発したルイの言葉

「二人っきりの姉妹だし」

芹沢さんは、この言葉の意味を理解できないでいました。

 

ナツオとルイの秘密の関係について

気が付いてしまうのでしょうか…?

 

 

そして、ナツオは小説の執筆のため

種部との面会にやって来ました。

久々の登場となった種部

 

彼は一体、何を語るのでしょうか。

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種部との面会

ナツオは犯罪心理学を題材とした小説を書くため

犯罪者の考え、想いを知ろうと

種部との面会にやって来ました。

 

あんな事件を起こしてしまったのだから

精神的にまいっていて、顔もやつれていたりするのかと思いましたが…

〈ドメスティックな彼女197話より〉

そこには爽やかで凛々しい感じの種部さんがいました。

 

病んでいる様子はなく…

以前よりも元気そうです。

 

 

ナツオは種部と会話していきます。

お互い、気まずい感じもなく

たわいもない会話を繰り広げていきます。

 

 

しかし、会話を続ける中で

種部さんの言っている内容に…

ん?

となってしまいます。

 

 

会話の中から種部は

「自分には執行猶予がつく」

と思っていることが分かります。

 

 

自分がやってしまったことは

罪ではなく過失だ

ということを言います。

 

 

ナツオを刺してしまったのも

ヒナを驚かせようとしていたところ

急にナツオが飛び出してきたから

事故が起こってしまったのだと。

 

だから

殺意なんてあるわけないんだ。

 

 

そもそも

俺はこんなところにいるべき人間じゃない

 

 

 

種部は自分の犯してしまった罪を正当化し

現実を逃避しています。

全く反省の色が伺えません。

 

 

俺は、ここにいるような犯罪者共とは違う

 

更にはこんなことを言ってしまう種部に対し

戸惑いを見せつつも

ナツオは質問を投げかけます。

犯罪を犯す人と犯さない人は

全く違う人間だと思ってるってことですか?

〈ドメスティックな彼女197話より引用〉

 

〈ドメスティックな彼女197話より〉

 

 

ダメだ…これは…

種部さんは何も変わっていなかった…

それどころかかなり拗らせモードに突入しています。

 

今後、しっかりと刑罰を言い渡され

罪と向き合っていく時間が必要そうです。

 

犯罪心理

種部との面会を終えたナツオ

その足で、桃源先生の元へ行きます。

 

そこで、種部との面会について語りますが

ナツオ自身はまだ考えがまとまりきれない様子。

 

 

そんなナツオの姿を見た桃源先生は

ナツオを取材に同行させることにしました。

 

その取材先というのは

犯罪に巻き込まれた遺族の方

のところでした。

 

 

 

犯罪に巻き込まれ

子どもの命を奪われた親

その心境について取材します。

 

 

息子のことを思い出すと、犯人の顔も頭にちらつく…

犯人のことは許せない

だけど

早く忘れてしまいたい…

 

 

被害者の親族として悲痛な胸の内を明かします。

 

 

 

さらに、別のご遺族の元へ取材に行きます。

 

犯人が憎くて憎くてしょうがありません。

私があいつの人生を終わらせてやる。

〈ドメスティックな彼女197話より〉

 

こちらの方は、犯人に対する強い憎しみを抱き続けておられます。

犯人を忘れるなんてありえない、むしろ憎しみは増大し続けているように感じます。

 

 

 

 

桃源先生の取材に同行させてもらい

ナツオは被害者側の心情を知ることになりました。

 

 

桃源先生は、このことを通して

犯罪というテーマで作品を作る場合

加害者、被害者

両方の心理に真摯に向き合う必要がある

ということをナツオに伝えてくれました。

 

 

今回の取材で、被害者側の心理を知れたことで

ナツオにとっては、かなり勉強になったことだろうし

世界観が広がったことでしょう。

 

 

そして、取材の最後

ナツオは桃源先生に疑問を投げかけます。

 

もし自分が

加害者か被害者どっちかになったらって

考えたりしますか?

〈ドメスティックな彼女197話より引用〉

〈ドメスティックな彼女197話より〉

このような意味深な発言をする桃源先生なのでした。

 

 

どっちになっても許さんだろうな

なにを許さないってことなのでしょうか。

 

被害者の立場なら、犯人を許さないってことでしょうが。

加害者の立場なら…なにを?

罪を犯してしまった自分自身を許さない、ということでしょうか。

 

 

この発言には、きっと桃源先生の明かされていない過去と関係しているのでしょう。

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芹沢さんが気付く!?

芹沢さんは考えていました。

 

ルイの発言はどういう意味だったのか…

ナツオの姉は…

ルイの姉でもある!?

 

どういうことだろうか…

〈ドメスティックな彼女197話より〉

 

 

結論が出せずに悩んでいる芹沢さんに

優香がやってきて声をかけます。

 

 

そして、芹沢さんの悩みに対し

あっさりと結論を出してしまいます。

〈ドメスティックな彼女197話より〉

 

ナツオとヒナの関係にも言及する辺り

さすがですw

 

 

 

これによって

芹沢さんの疑念は確信へと変わりつつあります。

〈ドメスティックな彼女197話より〉

 

どうなってしまうのでしょうか!?

 

 

これで、芹沢さんにも付け入る隙があるかもしれない!

姉妹の想い

ルイは海外研修へ行くことを決意しました。

そのことをヒナ姉にも伝えます。

 

 

海外へ行くということは

しばらくナツオと離れることになる。

 

更には、その間

ナツオとヒナ姉が接近する可能性もある。

 

ナツオのことを獲られてしまうかもしれない…

そういった不安を払しょくするためにも

ヒナ姉に伝えておくべきことがありました。

〈ドメスティックな彼女197話より〉

言った!!

ずっと心の中では思っていたことでしょうが

とうとう伝えました!

 

ルイの不安そうな表情からも

相当な勇気が必要だったことが伺えます。

この発言によって、姉妹の関係を悪化させることになるかもしれませんしね…

それを考慮したうえでも、ナツオを獲られたくないという気持ちが上回ったのでしょう。

 

 

これに対し、ヒナ姉は何と答えるのか…

 

〈ドメスティックな彼女197話より〉

 

姉としてできること!?

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姉としてできることってなんじゃ!?

 

あの展開、普通なら

わかってるよ

だから、安心して海外へ行っておいで(^^)

っていう感じではないでしょうか。

 

 

お互い譲れない想いがあるのでしょうね

 

姉妹の関係がギクシャクしそうな展開…

そして、そこへ絡んでくる芹沢さん

 

ナツオ、ルイ、ヒナの関係に気が付いてしまった芹沢さんが、これからどのように絡んでくるのか。

彼女が今後の展開を大きく左右させることになりそうです。

【ドメスティックな彼女】198話ネタバレ感想!ルイとナツオ別れのとき、二人の今後は…

2018年8月22日

 

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