アクタージュ21話のネタバレ感想です。
台風の中、クライマックスシーンの撮影が開始されます
大雨、強風の中で芝居をする夜凪と千世子
懸念されていた夜凪の演技もしっかりと役にハマり
最高のパフォーマンスをみせます
しかし、ケイコ役として感情の赴くまま演じる夜凪は
途中、台本にないケイコの恐怖を表現し
その場を動かなくなってしまいました
そのアドリブにしっかりと応える千世子
カレン役としてケイコの恐怖を取り除き
クライマックスに向け走り出します
21話は最高の演技を続ける2人に思わぬトラブルが！？
何事もなく終わるかと思われたクライマックスシーン
一体、何が起きたのか！？
自分と向き合う湯島茜
デスランドのオーディションの時に同じグループだった茜は
自分勝手な芝居をする夜凪に怒り、芝居を止めてしまったことがあります
しかし、デスアイランドで共演する内に、夜凪を認め和解し仲を深めます
そんな茜ですが、迫真の夜凪と千世子の芝居を見せられ
オーディションのことを思い出し、自分の未熟さを痛感します
〈アクタージュ21話より〉
そして周囲もそれを見て夜凪の評価を改めていきます
〈アクタージュ21話より〉
その周囲の変化に、茜が自慢げに答える姿が可愛いですｗ
自分の未熟さを認め、夜凪と友達になった茜の少ない登場シーンですが
彼女の演技への想いがわかる場面だと思います
主演の芝居
千世子は台風の大雨や強風より
最初から夜凪の芝居を警戒していました
しかし千世子は、迫真の芝居をする夜凪相手でも、本物の嵐の中でも
その輝きを失うどころか、より増していきます
〈アクタージュ21話より〉
すべてが千世子の計算の上で成り立っていく中
少しの綻びが出ます
ケイコの笑顔に自然と笑顔で返してしまったカレン
〈アクタージュ21話より〉
それを千世子は自覚し、修正します
もうこれは一種の戦いですよね！
主演を喰ってしまうような、迫真の演技をする夜凪
それをさせないよう最高の演技で夜凪を抑える千世子
ただ夜凪はケイコになりきっていて何も考えてないとは思いますがｗ
夜凪の必死さが伝わってきて熱くなってしまいます！
作られた仮面
千世子が女優になったきっかけ
そして女優のために作り上げた仮面についての回想があります
彼女曰く、変な子供だったと
〈アクタージュ21話より〉
現実の世界は生きづらく、作り物の世界へ逃げ込んだ千世子
スターズの現社長に出会い、芝居の世界に足を踏み込んでいきます
他人の望む自分を作る、大衆のためにつける仮面
〈アクタージュ21話より〉
女優業にすべてを捧げた彼女の熱意と孤独が描かれ
今へと繋がっていると思うと、寂しさを感じずにはいられませんでした。
夜凪の脱落
台風の中、順調に芝居を続ける夜凪と千世子
クライマックス
最後の火薬に点火させようとしたその時
大雨で増水した川が氾濫し、2人めがけて流れ込みます！
〈アクタージュ21話より〉
やっぱり何事もなく終わるわけがありませんでした
強風で何かあるんじゃないかなと思っていましたが
まさか大雨の影響で川が氾濫とは予想してませんでしたね
足を取られ、今まさに斜面に流されてしまいそうになっている千世子
頭の中に色々な考えがよぎります
監督、夜凪への謝罪の気持ちを頭に浮かべながら…
しかし
〈アクタージュ21話より〉
流されそうになる千世子を夜凪が引っ張り上げ身代わりになります
きっと夜凪は無事では済まないでしょう
氾濫した水に流されて斜面を滑り落ちていくのですから
それでも彼女は千世子を迷いなく助けました
ケイコならきっとそうするだろうと
最後に叫ぶ千世子はきっと仮面をつけた千世子ではないと思います
〈アクタージュ21話より〉
21話のまとめ＆感想！
いやーーー
とうとう起きてしまいましたねトラブルが
すんなり終わらないとは思いましたが
川の氾濫とは予想外でしたねー
流されてしまった夜凪は一体どうなってしまうのか！？
夜凪がその身を犠牲にして繋いだ撮影の行方はどうなってしまうのか！？
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