【ダイヤのA(エース)】140話ネタバレ感想!好調を維持する沢村!エースナンバーは一体誰の手に!?

ダイヤのA 140話のネタバレ感想です

 

夏の西東京予選

抽選会でシード校が引き終わり

 

注目を集めるセンバツベスト4の薬師高校

 

エースの真田が自ら抽選にきています

引いた番号は117番

 

薬師が入ったのはDブロック

市大三高のブロックです

 

青道・稲実・市大

この3校は避けては通れないかと

腹を括る真田でした

 

一方で練習試合をしている青道は

無事に降谷が先発で勝利

 

合宿明けの重い体でも

しっかり結果を残している先輩たちを見て

由井と奥村は、その差を痛感

 

それでも由井は

今の自分に何が出来るか

そればかりを考えていると

前を向いていました

 

140話では日曜日に行われた

九重との練習試合

先発の沢村のピッチング内容

それを踏まえた上でエースナンバーをだれに託すか

迷える首脳陣の姿がありました

九重戦の沢村

6月23日の月曜日

予選開幕まで残り1週間

 

学校ではテスト週間に入り

勉強モードの構え

 

そんな中

日曜日に行われた九重戦の

スコアブックを見ている奥村

 

九重戦の先発は沢村

投球練習を終え御幸と確認

昨日1日ベンチで休めたのが大きかったのか

調子は悪くないようです

 

9回まで1人で投げぬくことを目指し

渡辺からバッターの特徴を把握

両サイドだけじゃなく高低を使った揺さぶり

ナンバーズをゾーンへ集め無駄球を減らす

 

この試合を任された意味を沢村なりに理解し

気合が入っています

 

しかしこれに御幸は待ったをかけます

欲張りすぎじゃね?

とりあえず今日は投げ切ることは

考えなくていいや・・

合宿の疲れも残ってるし

ゴールのことよりまずは・・

目の前の打者 だろ?

<ダイヤのA140話より引用>

これに沢村は納得

 

今までも目の前のバッターに集中して

結果を出してきましたからね

 

御幸はそんな沢村を見て入部当初

監督にエースになる気持ちだけは誰にも負けない

そうタンカを切っていたことを思い出します

 

最初のころはここまでの成長を

見せるとは思っていなかったのでしょうね

 

それが今は本当に降谷とのエース争い

 

御幸にも思うところがあるのでしょうね

 

欲張りすぎと釘を刺された沢村は

そんなに気負って見えたのかなと

疑問に思いつつ、いつもの掛け声

 

「ガンガンうたしていくんで

バックの皆さんよろしくお願いします!」

 

それを言った後のバックの反応はというと

<ダイヤのA140話より>

 

どうやら他のみんなも思っていたようで

少し気恥ずかしい沢村

<ダイヤのA140話より>

 

これで気負いが抜けたのか

その1投目は絶妙なアウトロー

 

構えたところにドンピシャ

 

満足そうな御幸

 

それをベンチで見ていた奥村は

驚きを隠せません

 

これだけでこのバッテリーの

凄さを理解してしまったのでしょう

 

終わってみれば沢村は

8回を投げ2失点

2-4で勝利を収めています

 

スコアブックを見ながら

奥村は何を思うのでしょうか・・・

悩める奥村

放課後になり練習へ向かう1年生

<ダイヤのA140話より>

 

奥村が少し落ち込んでいる様子なのを

瀬戸が気にかけます

 

基本的には感情が表に出てこないので

こういうところに気づけるのは

付き合いが長いからでしょうね

 

そこへ3年生たちが通りがかり

キャプテンの御幸から奥村に

 

今日から練習は軽めになるから

ちゃんと休んで身体のケアしておけと

言われます

 

そして心配はしていないけど

週明けのテストで赤点多いと

ベンチは入れないからなと

一応伝えておく感じで

倉持と練習へと向かいます

 

一緒に来ていた小野は

それを見送り奥村に言います

練習試合

身体動かなかったろ?

あんまり気にしなくていいからな

<ダイヤのA140話より引用>

小野の気遣いでしょう

奥村が試合で思うような

動きができなかったことを

気にしているんじゃないかと

思ったのでしょうね

 

さらに小野は

去年は春市

御幸だって1年のときは

ノックから外されてたと

御幸達には聞こえないように言います

 

バケモノみたいに見えても

1年の時は誰でもそうなんだと

伝えたかったんでしょうね

 

そして続くこの言葉

大丈夫

戦力として認められてなきゃ

ベンチには入ってない

<ダイヤのA140話より引用>

 

自分の力が足りない

 

そう思っている奥村には

1番欲しい言葉だったんじゃないでしょうか

 

いつでも部屋にきてくれていいし

伝えたいことがたくさんあると

小野は小野で奥村を気にかけているのでしょうね

 

小野の言葉に奥村は吹っ切れたようで

頭を深く下げながら

本当に心強いですと感謝を示し

 

弱さや負い目なんかいらない

今の自分にできることだけをやる

<ダイヤのA140話より>

 

そう自分なりの答えを出したようです

 

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落合コーチの意見

日曜日の九重戦の沢村を振り返り

落合コーチも良かったと沢村を褒めます

 

さらには最近の強豪校との練習試合を

メインで投げそのすべてで結果を出している沢村を

エースとしての役目を果たしていると続けます

 

落合コーチはエースナンバーを

沢村に与えるべきと考えているのでしょうか?

 

しかし落合コーチは

やはりエースナンバーは降谷に託すべきだと

そう述べます

 

降谷に関しても状態は

かなり良くなってきている

 

新チームからエースとしての

プレッシャーの中で成長し

センバツでのピッチングはまさにその成果

 

落合コーチが心配しているのは

こういう投手からエースナンバーを

剥奪するという事は

チーム内外にあらゆる意味を

発信することになるし

その先の成長すら奪うことになるかもしれない・・

<ダイヤのA140話より引用>

降谷の今後への影響を考え

さらもチームへの動揺も与えたくない

 

夏の予選に向けた現実的な意見です

 

この話を含め片岡監督は

どういった結論を出すのでしょうか?

140話まとめ&感想!

悩める奥村も

今回のことで吹っ切れたようで安心です

 

そして安心じゃないのが

エースナンバーが誰になるかですね・・・

 

落合コーチの意見はもっともなんですが

 

挫折も味わい、うざいところもあるけれど

1歩1歩成長してきた沢村でも・・・

と思ってしまうところもあります

 

逆境をバネに成長してきた強い男

そこは落合コーチも認めているところです

 

果たして監督は誰を選ぶのでしょうか!?

 

【ダイヤのA(エース)】141話ネタバレ感想!ついに”この時”がきた!エースナンバーは一体誰の背中に!?

2018年10月4日
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