【ダイヤのA(エース)】138話ネタバレ感想!熱いノック!そこにある監督の想いとは・・・

ダイヤのA 138話のネタバレ感想です

 

合宿も最終日に入ります

 

この日にやっている練習は

『1球バッティング』

 

シチュエーションを決め

それに則したバッティングをする

 

一打必殺

 

東京選抜で成宮のチェンジアップを見た

御幸から、今のうちの打線では

捉えることは難しい

 

1試合のうちに何球くるかもわからない

甘い球を確実に捉える練習でもあります

 

夏の稲実戦を見据えての練習

 

副キャプテンである倉持・前園は

キャプテン御幸の負担を考え

それぞれ自分たちが試合でやれることを

その役割をまっとうしようと練習に邁進します

 

そして合宿も大詰め

恒例の監督直々のノックが始まります

 

日が暮れても続くノック地獄

 

メンバーは最後まで立っていられるのでしょうか!?

 

138話では監督の地獄のノックを上級生がうけます

もちろん1年生は外されます

今年も選手たちが立てなくなるほどのノック

それを見て沢村・降谷は去年のチームにも

負けてないそう確信します

そして運命の夏の予選の抽選です!

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地獄のノック

監督のノックとそれを受ける上級生たち

 

それを見る1年生たちは呆然とするしかありません

 

鋭い打球が守備範囲ギリギリに飛んできます

 

合宿の総仕上げ

もちろん上級生と言えど疲労はあります

 

それでも喰らいつく姿勢

 

副キャプテンとして

率先して声を出す倉持と前園

<ダイヤのA138話より>

 

去年は1年生だったため外された春市

1年前とは違うところを見せます

 

もちろん結城・由井・奥村の3人は

このノックからは外されています

 

1番悔しがっていたのは奥村

自分ではついていけないと判断されたことが

相当悔しいのでしょう

<ダイヤのA138話より>

 

しかしこれについていける1年生は

いませんよね

 

日が暮れても続けられるノック

 

見ている1年生からは

「いつまで続くんだこれ」

「監督ずっと打ち続けてんじゃん」

そんな声が上がります

 

答えは監督が納得するまでです

 

去年は全員が動けなくなり

最後の、本当に最後の力を振り絞り

立ち上がったキャプテンの結城

それに呼応するように続いたメンバー

 

そこまで続きましたからねw

監督の想い

ノックを続ける監督の頭に

御幸とのやり取りが思い出されます

 

監督室で話をする2人

甲子園出場の後でしょうか?

 

監督が御幸に甲子園はどうだったかと

問いかけます

相手は強いチームばかり

スタンドからの大声援

あれだけの観客の前での試合は

素直に楽しかったです

<ダイヤのA138話より引用>

監督の沈黙

そして一呼吸おいて御幸は続けます

・・・けど巨摩大の前にわずか一安打・・・

完全な力負け

今は悔しい思い出しか残っていません

<ダイヤのA138話より引用>

これを聞いて安心したのでしょう

監督はその気持ちがあれば大丈夫だな・・・

そう言いました

 

いや安心とは少し違いますか

甲子園に出場し浮かれていないか

キャプテンの御幸に確かめることで

チーム状態を確認しておきたかったのかもしれません

 

なぜなら監督自体

7年前に監督として初めて甲子園に出たとき

メンバーのほとんどが

前任の榊先生が育てた選手だったそうです

 

これに続く言葉が

満足したことなど一度もない・・・

<ダイヤのA138話より引用>

自分が育てたチームではなく

人が育てたチームで甲子園出場

そこに納得がいっていなかったのでしょう

 

そして監督自体にも今回の甲子園出場で

手応えもあったのでしょうが

迷いのようなものもあったと思われます

 

しかし現状

ノックを受け続け

全員が膝をつき立てない状況に

追い込まれても

<ダイヤのA138話より>

 

最後の1球まで喰らいつく

その根性を見せるメンバーに確信します

 

このチームなら春のベスト8より

もっと上にいける

<ダイヤのA138話より>

 

ついてきてくれるお前たちがいるから

俺も戦える

 

迷いの吹っ切れた様子の監督は

ラスト1球のコールをするのでした

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沢村と降谷

ノックもラスト1球

 

自分たちのメニューを終え

傍らでノックを見守る沢村と降谷

 

去年のチームにだって

全然負けていない

 

この練習風景を見てそう思います

 

練習試合も残りわずか

 

2人が言った言葉は

<ダイヤのA138話より>

 

そして6月21日

運命の抽選会

 

馳せ参じたのは落合コーチ

 

対戦相手はどこになるのでしょうか!?

138話まとめ&感想!

現役じゃないのに監督の

スタミナは半端じゃないですねw

 

何時間もノックしっぱなしです

 

そんな監督も迷いがあったのでしょう

甲子園出場で手応えを感じベスト8という成績

十分な結果です

 

その中で巨摩大への敗退で

限界も感じたのかもしれません

 

しかし選手たちから伝わる熱い思い

 

それが監督の迷いを断ち切らせたのでしょう

 

目指すはベスト8のさらに上です!

 

そして沢村と降谷です

 

2人の会話

負けるつもりがない

 

これを最初は

このメンバーで負けるつもりはない

だと思ったのですが

 

その後に続く

 

絶対負けねぇ

取り戻すから

俺が取る!!

僕が取る

 

そんなやり取りから考えると

 

ここで争っていたのは

『エースナンバー』

をどちらが取るかの会話のようですね

 

このメンバーの想いを背負って

マウンドに立つのは自分だと

お前には負けない

 

そういう宣言だったようです

 

2人とも険悪なムードではなく

笑顔で言い争う姿を見ると

 

認め合えるライバルになったんだなと

そう感じさせる場面でした

<ダイヤのA138話より>

 

次回は落合コーチの抽選会ですね!

相手は一体どこのチームになるのでしょうか!?

 

【ダイヤのA(エース)】139話ネタバレ感想!気になる抽選会の結果は?夏の激戦はどうなる!?

2018年9月20日
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