ダイヤのA 137話のネタバレ感想です
去年もあった合宿中の
上級生と1年生の交流
今年は御幸が率先して
1年生たちを集めました
そこで発覚したのは
降谷はパシリに生きがいを感じるということw
真面目な由井としては
困ってしまい一緒に行くという
選択肢しかありませんでしたw
合宿も4日目に入り
1年生は全員授業中もダウン
沢村と降谷も眠気と戦っています
そして降谷は一瞬、眠気に負け
消しゴムを落としてしまいます
それを拾うときに斜め後ろの席の
沢村が目に入ります
真剣に授業を受ける姿に驚きます
そしてこういった普段の生活からでも
負けまいと拳を握りしめたのでした
副キャプテンの想い
合宿も最終日に入ります
練習内容は
『1球バッティング』
ランナーやカウントを設定し
その状況に合わせたバッティングをすること
東京選抜を経て御幸が得たもの
最大の戦果は成宮のチェンジアップを
バッテリーとして受けられたこと
その経験から青道打線では
成宮のチェンジアップを捉えるのは
難しいとの判断
狙うとしたらストレートかスライダー
迷いのないスイングでプレッシャーをかけ続け
何度もない甘いボールを確実に仕留める
そのための『1球バッティング』
ミーティングでみんなを煽った手前
下手な姿を見せられないキャプテン御幸ですが
設定された状況からしっかりと予測し
きっちり打ち返します
これに倉持と前園の
副キャプテンコンビが反応
倉持は
打ち損じたら思いっきり
ヤジってやんのによぉ
ナイバッチだコノヤロー
<ダイヤのA137話より引用>
前園は
俺もあんなイケメンな打球
飛ばしたいわ!!
さすがキャプテンやで!!
<ダイヤのA137話より引用>
2人とも煽ってるようで
しっかり褒めてるところがいいですよね
倉持も前園も副キャプテンとして
御幸ばかりに背負わせないよう
思うところがあるようです
倉持は白洲と春市に
相手を揺さぶり引っ掻き回し
点も取る
俺たちが先に点とってやってたら
4番のあいつも少しは楽に打席に
立てるだろうからな
<ダイヤのA137話より引用>
そう語り
1~3番で負担を軽くしてやりたいと
そう思っているようです
前園は毎晩、遅くまでバットを振り込んでいます
春市が今日も遅かったですねと声をかけると
春の絶不調があったからな
振り込まんと寝れんのや・・・
それに4番の後ろが頼りなかったら
あいつは簡単に勝負を避けられてしまう
4番の後ろに怖い打者がおらなあかんのや
<ダイヤのA137話より引用>
自分がナメられたら
御幸は敬遠されて終わり
そんなことは絶対にさせないと
後ろに自分がいることで
御幸と勝負せざるを得ない状況をつくること
そうなればチームとしては理想ですからね
副キャプテンとして
御幸のことを考えている
良い信頼関係です
負けちゃいない2年生!
好調の3年生だけじゃありません
2年生も自分の役割を理解し
出来る限りを尽くそうとしています
特に金丸は顕著です
本来なら打って目立ちたい
アピールしたいところを
細かい技術を磨くことで
どんな場面でも対応できるよう
練習をしてきました

<ダイヤのA137話より>
特にバントに関しては
沢村もいるので力を入れていたようです
その沢村は絶好調!
バスター打法に変更してから
バッティングも期待できるようになってきました

<ダイヤのA137話より>
東条はそんなチームメイトたちを
刺激をもらえる人しか周りにいないと評します
落合コーチはこの練習を見て
春以降に取り組んできた
「1プレーへのこだわり」
選手全員が同じ方向を向けている気はしますね、と
チーム全体が統一されてきていると
感じているようです
地獄のノック開始!
そんなチームの練習を見ながら
まだ足りないと監督は言います

<ダイヤのA137話より>
そして始まるノック地獄w
個々の守備範囲が半歩でも広がれば
それだけ守備の穴は狭くなる
すなわち個々のレベルが上がれば
チームが強くなる
ミーティングで選手たちに
そう言い聞かせている監督
そして恒例のノックが始まります
スタートはPM5:00

<ダイヤのA137話より>
監督のノックは絶妙に
守備範囲のギリギリを狙ってきます
そのため常に全力で捕りに行くことを
強いられます
当然、捕球できない打球も出てきます
グラウンドには監督の怒号が響き
延々とノックが繰り返されます
その1本1本に
俺についてくる覚悟はあるか!?
そう問うように・・・

<ダイヤのA137話より>
137話まとめ&感想!
倉持と前園の副キャプテンコンビが
非常に良いですねー!
キャプテンのサポートを
プレーでなんとかしてやりたい
その気持ちがヒシヒシと伝わります
私は特に倉持が好きなんですよ
クラスでも御幸といつも一緒にいるし
仲が良いんだなぁと
思いつつ、そう言われると
すごいキレる感じが最高ですw
そして何気に春市が良い立ち位置にいますよねw
二遊間コンビとして倉持から信頼され
前園とは寮の同じ部屋で親交を深めてますから
来年があるとしたら副キャプテン候補ですかね!?
そして始まったノック地獄
去年の春市はついていけないと判断され
外されていましたね
ちなみに去年はPM4:00スタートで
日が暮れてナイターになっても
続けていました
当時の3年生すら声も出なくなり
その場で動けなくなるほどでしたから
今年のノックがどうなるかは推して知るべし!
って感じですかね?
合宿の総仕上げ
これが終われば地獄の合宿から解放です
夏に向けて意義のある合宿に
なったのではないかと思います。
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