ピンチをストレートで押し切った
青道バッテリー
制球も乱れ、抜けた球も多く
この回で交代を告げられます
しかし沢村は最後まで行かせてほしいと直談判
1人でも塁に出したら交代という
条件付きで続投を勝ち取ります
7回裏の青道の攻撃から
ベンチが動きます
代打・倉持

<ダイヤのA 129話より>
得点をあげることができるのか!?
一方、東京選抜とアメリカ代表の試合が終わり
国友監督の言葉で締め
これからの夏へと動き出すのでした
130話では西邦高校との試合も終わり
御幸もチームと合流
第1試合の山守学院
第2試合の西邦高校
両校の試合の反省会が行われます
仕掛けられた罠
アメリカ代表との試合も終わり
稲実との面々と帰路を共にする御幸
そこで鳴に忠告をします
チェンジアップを投げるときに
グローブが高くなる癖があると
それに対して鳴は
こっちとしては持ち帰ってもらいたかったんだけどね
お土産として・・・
<ダイヤのA 130話より引用>
そう、稲実は同地区のライバルである
青道のキャプテンにチェンジアップを
見せる代償として嘘の情報を
持って帰ってもらいたかったわけです
元々バッテリーを組む予定はありませんでした。
しかし何かあったときのために
用意していた策だったようでしたが
御幸がそれを伝えてしまったために
ご破算になってしまいましたね
しかし駆け引きはもう始まっているということ

<ダイヤのA 130話より>
勝つためにどちらも譲れない戦い
電車を降りた美幸は
誤情報を持ち帰らずに済んで
安堵していますw

<ダイヤのA 130話より>
西邦戦の結果
7回裏の代打攻勢で1点を追加した青道
8回表にはそのまま沢村が立ちますが
明石に粘られた末、センター前に運ばれ交代

<ダイヤのA 130話より>
かなりマウンドでゴネたようですw
後輩たちに失笑されてるところが沢村らしいですね
後を継いだのは川上と由井のバッテリー
1点を失うものの3対2で逃げ切り
西邦高校を撃破します
山守学院が2勝
青道高校が1勝1敗
西邦高校が2敗
結果はこうなりましたが
3校とも得るものは大きかったようです
反省会
御幸がチームに合流し
まず小野のケガのことが伝えられます
そこから食事の後に美幸を交え
スコアブックを見ながら試合を振り返ります
特に第1試合の山守学院戦は負けたこともあって
反省点は多いようです
特に降谷は小野が離脱した後
自分のピッチングで
チームに勢いを取り戻すことも
後輩を支えることもできなかったと
責任を感じています
倉持・前園の副キャプテン2人は
打線で援護できなかった自分たちにも
責任はある、チームで負けたんだと
これは降谷への慰めと共に
自分たちへの戒めの意味もあるでしょうね
そして第2試合の西邦戦
反省というより沢村のピッチングを
褒める意見が多く出てました

<ダイヤのA 130話より>
その肝心の沢村は疲れたからと
先に休んでしまったようです
勝ちながらも自分のピッチングに
納得できない点も多かったようで
8回の交代の時にゴネたのも
そういう気持ちでマウンドを
降りたくなかったのでしょう
バッテリーを組んだ奥村には
前園からよくやってたと褒められますが
自分も8回で代えられたことは
納得できてません
<ダイヤのA 130話より引用>
と、この調子で不満を隠そうともしない
なんとも肝の据わった1年生ですw
130話のまとめ&感想!
危うく罠にかけられるところでしたが
東京選抜から帰ってきた美幸が合流し
いつもの青道高校に戻ります
山守学院・西邦高校との試合を振り返り
各々が夏へ向けての課題を見出したことでしょう
レギュラーも争いもこれから熾烈になっていく中
エースナンバーは誰の手になるのでしょうね!
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