ダイヤのA（エース）127話のネタバレ感想です。
5回まで0をスコアボードに刻んでいた両チームですが
青道1年生・結城のソロホームランにより試合が動きます
1年生に負けじと上級生たちも1点をもぎ取り
2点リードで7回を迎えます
打撃で貢献できず、せめて守備ではと意気込む捕手・奥村
チームの期待に応えたい投手・沢村
このままじゃ終わらせないと息巻く西邦高校
127話では勝利のために戦う熱い駆け引きが見られます
ナンバーズ中心のピッチングに切り替え
奥村のリードの元
西邦打線を見事沢村が抑えるのか！？
このままじゃ終わらせない西邦打線に
沢村がつかまってしまうのか！？
制球の定まらない沢村
2点の援護をもらった沢村
小野先輩の怪我や、連勝のストップ
チームを引っ張れと言われ、その責任をまっとうするため
自分でこの悪い流れを断ち切ってみせると意気込む沢村
しかしまったく制球が定まらない！
〈ダイヤのA 127話より〉
前半飛ばしての疲れもあるでしょうが、明らかに力んでます( ˘•ω•˘ )
顔にまったく余裕がありません
ナンバーズを解禁しても枠を捉えない
これでは温存していたナンバーズの意味がない・・・
しかし苦しみながらもなんとか先頭バッターを打ち取ります
この悪い状態の中、西邦打線を抑えきれるのか・・・？
襲い掛かる西邦打線
前の回にはなかったワンバンで外れるボール
〈ダイヤのA 127話より〉
西邦の監督はそこから配球を変えてきたと考え、待てとサインを送る
そして制球の定まらない沢村は、結果フォアボールでランナーを出してしまう。
さすが強豪校の監督、判断が早いですね
ボールが先行してストライクがとれないバッテリーに対し
的確な指示でじっくりと攻めていきます。
〈ダイヤのA 127話より〉
一方の青道バッテリーはストライクが入らず、ストレートで立て直そうとするも
そのストレートを狙い打たれ、まんまとライト線へヒットを打たれてしまいます。
完全な負のスパイラル！
悪い時の見本のような打たれ方！
これでワンアウト一塁三塁となってしまいます。
〈ダイヤのA 127話より〉
青道ベンチも、ゲッツー狙いの中間守備を指示
内野陣はアイコンタクトで連携の確認
息の詰まる場面
その初球！
スクイズの構えを見せ西邦は青道を揺さぶります
そして二球目！
一塁ランナーがスチール！
さらにバッターはヒッティング！
〈ダイヤのA 127話より〉
打球はセカンドの頭上を越え、右中間へ
三塁ランナーがホームインし西邦が1点を返します
下位打線で1点を返し、なおもランナーは一塁三塁
ここから上位打線
手に汗握る試合展開
制球の定まらない沢村でこの西邦打線の勢いを止められるのか
覚悟を決める青道バッテリー
1点を返されベンチからの伝令もあり、集まる内野陣
ベンチから怪我で交代した小野が心配そうに見守っています
そんな中、ブルペンでいつでもいけるようにと準備する川上
〈ダイヤのA 127話より〉
控えに甘んじているが、3年生として貫禄の出てきた川上が
小野の描写を受け、とても頼もしく見えますね(^^)
そして伝令も伝わり、解散する内野陣
その中で奥村だけが沢村のところに残ります
2人で何やら会話を交わしています
冷静な表情の奥村とは逆に驚く沢村
そしてポジションに戻る奥村
その奥村を見て不敵に笑う沢村
実は奥村が提案したのは、荒れ気味のナンバーズを控え
力を残しているストレートメインで勝負するというもの
今までのリードを全部捨て、今できる最高のピッチングを奥村は選択
覚悟を決めた青道バッテリーはこのピンチを切り抜けられるのだろうか・・・
〈ダイヤのA 127話より〉
127話のまとめ＆感想！
前半の絶好調がウソのように荒れる沢村のピッチング
ナンバーズも解禁し、そのまま抑えてもおかしくない展開だと思っていたんですが
さすがの強豪校、すんなり勝たせてはくれませんねー
ピンチを切り抜けるか、逆転されるか
その中で1年生ながら覚悟を決めたときの奥村は
本当カッコイイですね！
本当に高校1年生なのか！？
と思ってしまったほどです
チームにとってこの選択が吉とでるか凶とでるか
見逃せない攻防となるでしょう！
コメントを残す